Mauro Iurato

イタリア、トリノで生まれる。これまでにヴァイオリンをマッシモ・マリン、フランコ・グリ、コラード・ロマーノ、サルバトーレ・アッカルド、ミヒャエル・フリッシェンシュラーガーの各氏に師事。

4歳よりピアノをはじめ、9歳よりエレナ・グイッツァルディ教授のもとヴァイオリンを習い始める。その後、ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院に入学しマッシモ・マリン教授に師事。1997年に同音楽院を通常より一年早く最優秀成績で卒業。音楽「DE SONO」協会から奨学金を得てフランコ・グリ、コラード・ロマーノ、サルバトーレ・アッカルドなどの教授に師事。

1998年、ウィーン国立音楽大学に入学しミヒャエル・フリッシェンシュラーガーに師事しディプロマを取得。オーストリアのモルドヴァ管弦楽団や韓国室内管弦楽団のメンバーとして活動する。また、ピアニストのジュゼッペ・マリオッティと「UniDuo」を結成し、日本、イタリア、オーストリアを中心に活動を行う。1999年にはアンサンブル・サリエリ・ウィーンの首席ヴァイオリン奏者に就任する。

2003年から2009年まで徳島文理大学音楽学部客員准教授を務めた。2007年、大阪国際音楽振興会理事に就任。また、大阪フィルハーモニー交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などの楽団にコンサートマスターとして多数出演している。

UniDuo名義

• 大阪フィルハーモニー交響楽団
• ジュゼッペ・マリオッティ

• uniduo