Kanda Hakuzan
Quick Facts
Biography
六代目 神田 伯山(ろくだいめ かんだ はくざん、1983年6月4日 - )は、日本の講談師。日本講談協会および落語芸術協会所属。前名は神田 松之丞(かんだ まつのじょう)。本名は古舘克彦(ふるたち かつひこ)。
概要
2020年2月11日を以て講談の大名跡である神田伯山を6代目として襲名。二ツ目時代から独演会では定員数百人の会場を満員にするなど新進気鋭の講談師として注目を浴びている。
来歴
東京都豊島区池袋出身。血液型A型。豊島区立池袋第三小学校、豊島区立道和中学校(現豊島区立西池袋中学校)、聖学院高等学校を経て、2007年に武蔵大学経済学部経営学科卒業。三遊亭好の助(先輩)・一龍斎貞鏡(後輩)は同じ大学の出身。
2007年11月、3代目神田松鯉に入門。
2012年、二ツ目昇進。
2015年10月、浅草演芸ホールで行われた「読売杯争奪 激突!二ツ目バトル」で優勝。
2016年、新宿末廣亭の席亭の推薦で、真打への昇進が落語芸術協会の理事会の議題に挙がったが、否決された。
2017年、平成28年度花形演芸大賞銀賞受賞。
2018年、第35回浅草芸能大賞新人賞受賞。同年12月に行われた落語芸術協会の理事会において、2020年2月中席より真打に昇進することが承認された。芸協の香盤においては落語家を9人追い抜いての抜擢昇進となるが、芸協は、落語と講談の香盤は別物と判断した。芸協では長らく会長であった桂歌丸が抜擢真打に否定的な考えを持っており、その意志に従って、講談師としては順番を守る形での昇進となる。芸協での真打抜擢昇進は春風亭昇太以来27年ぶりとなる。
2019年、平成30年度花形演芸大賞金賞受賞。
2020年2月11日を以て真打に昇進するとともに、同日新宿末廣亭での襲名披露興行より6代目神田伯山を襲名した。襲名披露興行は2月11日から新宿末廣亭を皮切りに東京都内の5箇所の演芸場にて行われる予定だったが、3月11日 - 20日に予定されていた国立演芸場での興行、4月1日に予定されていたお江戸上野広小路亭、日本講談協会主催で4月17日に開催予定だった新宿永谷ホールでの興行は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため開催が中止された。
なお、6代目伯山は真打昇進及び襲名に伴って講談界の名跡である桃川如燕、神田五山、桃川三燕、桃川燕玉、桃川桂玉、柴田南玉、桃川燕国、神田松山、神田伯鯉を自ら預かった。
人物・エピソード
芸に関すること
- 高校2年生のときにラジオで偶然、6代目三遊亭圓生の御神酒徳利を聞き、感銘を受ける。
- 高校卒業後の浪人生時代に所沢市で行われた立川談志独演会の高座を見て、立川談志のファンになる。以降、談志の追っかけとなり、のちに講談師になることにした。
- 大学時代、6代目神田伯龍の『村井長庵・雨夜の裏田圃』を聞き、衝撃を受ける。
- 神田松鯉に入門を認めて貰えるよう、大師匠である2代目神田山陽の命日の10月30日に入門志願をした。
- 入門した2007年11月に末廣亭で「神田松之丞」と命名された。「赤穂義士伝」をこよなく愛する師匠・松鯉が、重要登場人物大石主税の幼名にちなんでつけたものだという。
- 最初に師匠を付けてもらったネタは『三方ヶ原軍記』。覚えるのに2か月ほどかかったが、次に教わった『鉢の木』は寝食も忘れ没頭し、1週間で覚えた。その際、師匠の松鯉から「お前は将来名人になる」と言われたという。
- 師匠方の着物が畳めないなど、前座仕事には向いていなかったという。
- 一話完結の「端物」と呼ばれる読み物よりも、連続物を重視している。これは師匠の神田松鯉の考え方を受け継いだものであるという。
- 松之丞時代は「事務所に入っていいことなんて一つもない」という考えから特定の芸能事務所には所属しておらず、自らがスケジュール管理を行っていた。
- 落語芸術協会の二つ目11人で結成されたユニット「成金」に、講談師としては唯一所属している。
- プロレスを好む。プロレスを扱った新作講談『グレーゾーン』を創作し、演じていた。
- 趣味は落語を聞くこと。
- 2020年2月11日から始まった真打昇進並びに伯山襲名披露興行の際には前日(10日)の深夜から新宿末廣亭前に長蛇の列ができ、明くる日の大初日の終演直後には緞帳が降りてからも観客からの拍手が一向に鳴り止まず、その場にいた春風亭昇太からの指示もあり寄席では史上初のカーテンコールが起きる事態となった。
人物
- 川崎(旧姓)理沙と2016年に結婚。妻は1981年兵庫県生まれ、国際基督教大学卒業。リクルートで営業職を半年勤めたのち転職。「VOGUE」「GQ」の編集者を経て、2010年より『いたちや』名義で落語会プロデューサーとして活動。伯山襲名後はマネージメント及びプロデュースを手掛ける『冬夏株式会社』を立ち上げ、スケジュールの管理及びYouTubeチャンネル『神田伯山ティービィー』のプロデュースを担当している。
- 2018年9月、第一子が誕生。妻の「性別は子供が自ら決めること」の考えもあり、子供の性別は公表していない。
- 中学生時代に勃起不全になったことで死を意識するほど悩んでいた時期があったが、現在は「コンプレックスも芸になる」として自ら笑いのネタとして語ることがある。
- 好きな本は「スラムダンク」、「1984年のUWF」。好きな映画は「リリイ・シュシュのすべて」、「海がきこえる」。
- 曽祖父の古舘清太郎は現在の佐賀県唐津市出身の翻訳家で、日本初のトルストイ全集を出版した人物。徳富蘆花とも交流があり、直木三十五や西條八十、坪田譲治、鷲尾雨工らは早稲田大学の同期。神田豊穂とともに春秋社を創立した。
- 高祖父(清太郎の妻の父)の福岡庄太郎は前田光世と同時期に南米で柔術を広め、「パラグアイの英雄」と称された。伯山の父もブラジルへ転勤した際現地で柔道を教えており、このとき生まれた克彦(伯山)の名前も柔道家・柏崎克彦に由来する。
- 歌人の森本平は高校時代の恩師。万葉学者の森本治吉の孫で歌人一家に育ったが、意図的に過激な短歌を作り異端児であろうとした彼のスタンスに、強い影響を受けたという。
ラジオに関すること
- TBSラジオでパーソナリティを務める『神田松之丞 問わず語りの松之丞→問わず語りの神田伯山』は業界内の評価が高く、高田文夫、笑福亭鶴瓶、スタジオジブリの鈴木敏夫、爆笑問題の太田光なども評価している。また、ラジオを聴いた医療関係者のオファーで講談につながったというエピソードもある。
- 伊集院光やナインティナインのラジオのヘビーリスナーで、「大人の本音が聴けるラジオというメディアが好き」だと語っている。
持ちネタ
主な持ちネタは以下の通り。
- 寛永宮本武蔵伝 全17話
- 畔倉重四郎 全19話
- 天保水滸伝 全7話
- 村井長庵 全12話
- 天明白浪伝 全10話
- 慶安太平記 全19話
- 徳川天一坊 全20話
- 寛政力士伝より「雷電の初土俵」「谷風の情け相撲」
- 源平盛衰記より「扇の的」
- 源平盛衰記より「青葉の笛」
- 難波戦記より「真田の入場」
- 難波戦記より「本多出雲守の討死」
- 寛永三馬術より「曲垣と度々平」
- 笹野名槍伝より「海賊退治」
- 三家三勇士より「和田平助」
- 黒田武士
- 名城若松城
- 赤穂義士銘々伝より「赤垣源蔵徳利の別れ」
- 赤穂義士銘々伝より「勝田新左衛門」
- 赤穂義士銘々伝より「安兵衛駆け付け」
- 赤穂義士銘々伝より「安兵衛婿入り」
- 赤穂義士銘々伝より「幽霊退治」
- 赤穂義士外伝より「荒川十太夫」
- 赤穂義士銘々伝より「大高源吾」
- 赤穂義士銘々伝より「神崎の詫び証文」
- 赤穂義士本伝より「南部坂雪の別れ」
- 赤穂義士外伝より「天野屋利兵衛」
- 赤穂義士外伝より「忠僕元助」
- 赤穂義士本伝より「大石東下り」
- 三方ヶ原軍記
- 真景累ケ淵より「宗悦殺し」
- 吉原百人斬りより「お紺殺し」
- 小幡小平次
- 乳房榎
- 鍋島の猫騒動
- 番町皿屋敷
- 怪談牡丹燈籠より「お札はがし」
- 幡随院長兵衛より「芝居の喧嘩」
- 浪速侠客伝より「違袖の音吉」
- 淀五郎
- 中村仲蔵
- 小猿七之助
- 鼓ヶ滝
- 「桑原さん」(新作)
- 「トメ」(新作)
- 「しゅうまい」(新作)
- 「グレーゾーン」(新作)
- 「腹話術」(新作)
作品
書籍
- 神田松之丞/聞き手 杉江松恋『絶滅危惧職、講談師を生きる』新潮社、2017年10月。ISBN 978-4103512912。
- 神田松之丞『神田松之丞 講談入門』河出書房新社、2018年7月。ISBN 978-4309279589。
- Pen+【完全保存版】 1冊まるごと、神田松之丞CCCメディアハウス 、2018年10月。
- Pen Books1冊丸ごと、松之丞改め六代目神田伯山 CCCメディアハウス、2020年2月。
講談えほんシリーズ
- 『講談えほん 宮本武蔵 山田真龍軒』(作・石崎洋司、飯野和好)講談社、2019年11月28日発売。ISBN 978-4065177105。 - 講談監修
- 『講談えほん 西行 鼓ヶ滝』(作・山村浩二、石崎洋司)講談社、2019年11月28日発売。ISBN 978-4065179680。 - 講談監修
- 『講談えほん 大岡越前 しばられ地蔵』(作・石崎洋司、北村裕花)講談社、2019年11月28日発売。ISBN 978-4065172162。 - 講談監修
漫画
- 『修羅場の人』久世番子(モーニング 2020年 No.14) - 講談監修
- 『ひらばのひと』(月刊モーニングtwo 2020年11月号連載開始予定) - 講談監修
CD
- 『松之丞 講談 -シブラク名演集-』(ソニー・ミュージックダイレクト、2017年6月28日発売) - B072Q2KZD6
- 荒川十太夫 2016年10月14日 渋谷らくご収録
- 天明白浪伝~金棒お鉄 2017年2月11日 渋谷らくご収録
- 天明白浪伝~首無し事件 2016年10月16日 渋谷らくご収録
- 松之丞ひとり語り 2017年5月15日 ソニーミュージック乃木坂スタジオ収録
- 『松之丞ひとり〜名演集〜』(SPACE SHOWER MUSIC、2017年9月6日発売) - B073DMTMMJ
- 慶安太平記・宇津谷峠 2016年9月20日 東京芸術劇場シアターウエスト収録
- 松之丞CD解説 2017年5月26日 なかのZERO小ホール 本公演前に収録
- 慶安太平記・箱根の惨劇 2016年9月20日 東京芸術劇場シアターウエスト収録
- 村井長庵・雨夜の裏田圃 2017年3月2日 日本橋社会教育会館収録
- 『最後の松之丞』(ユニバーサルミュージック、2020年1月29日発売) - YBCR-1012/3
- 鮫講釈 2019年11月8日 神奈川県民ホール収録
- 汐留の蜆売り 2019年11月8日 神奈川県民ホール収録
- 小幡小平次 2018年7月26日 博品館劇場収録
- 松之丞CD解説 2019年11月16日 習志野文化ホール収録
DVD
- 『新世紀講談大全 神田松之丞』(クエスト、2015年4月) - 収録演目:違袖の音吉、鹿島の棒祭り、グレーゾーン
出演
テレビ
- 現在のレギュラー
- 『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日、2019年4月6日~)
- 『お願いランキング・太田伯山_悩みに答えない毒舌相談室』(テレビ朝日、2019年7月4日 - )
- レギュラー以外
- 『トーキングフルーツ』フジテレビ、2017年3月7日 - 出演:古舘伊知郎、古舘寛治、神田松之丞
- 『SWITCHインタビュー 達人達(たち)』NHK Eテレ、2017年10月7日) - 出演:神田松之丞、いとうせいこう
- 『世界制服 セカイセイフク』(NHK Eテレ、2017年9月4日・11日、2018年8月20日・27日) - 宇宙カメレオン役
- 『笑点』(日本テレビ)
- 2017年11月26日 - 演芸コーナーに出演 演目は『和田平助』
- 2019年7月7日 - 演芸コーナーに出演 演目は『扇の的』
- 2020年2月9日 - 演芸コーナーに出演 演目は『雷電の初土俵』※ 神田松之丞としての最後の出演
- 『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ、2018年4月7日)演目は『寛永宮本武蔵伝』より『山田真龍軒』
- 『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合、2018年12月14日)
- 『この人に逢わせて喜ばせたい!逢喜利』(中京テレビ、2019年2月5日 日本テレビ、2月7日)
- 『グレーテルのかまど』(NHK Eテレ、2019年4月8日)- 白玉クリームあんみつを紹介
- 『news zero』(日本テレビ、2019年4月10日)
- 『TOKIOカケル』(フジテレビ、2019年4月24日)
- 『嵐にしやがれ』(日本テレビ、2019年4月27日)
- 『ごごナマ』(NHK総合、2019年5月14日)
- 『徹子の部屋』(テレビ朝日、2019年9月20日)
- 『ダウンタウンDX』(読売テレビ、2019年12月5日)
- 『たけしのニッポンのミカタ!』(テレビ東京、2019年12月6日)
- 『情熱大陸』(TBS、2020年2月16日)
- 『ファミリーヒストリー』(NHK総合、2020年4月27日)
- 『あいつ今何してる?』(テレビ朝日、2020年2月12日、5月6日)
テレビドラマ
- 鳴門秘帖(2018年4月20日 - 6月22日、NHK BSプレミアム) - 語り
- 令和元年版 怪談牡丹燈籠(2019年10月6日 - 10月27日、NHK BSプレミアム) - 語り
テレビアニメ
- ひそねとまそたん(2018年4月 - 6月、TOKYO MX・BSフジほか) - 連続テレビアニメ作品。まそたん 役
映画
- 未来のミライ(2018年7月20日公開、スタジオ地図) - 劇場アニメーション作品。遺失物受付センターのロボット 役
ラジオ
- 神田松之丞 ひとり語りの一時間(TBSラジオ、2017年3月28日 21:00〜21:59)
- 問わず語りの神田伯山(TBSラジオ、2017年4月2日 - )
- ジェーン・スー 生活は踊る TBSラジオ、2018年4月26日 11:00~13:00(メインパーソナリティのジェーン・スーのピンチヒッター)
- LIFESTYLE COLLEGE (J-WAVE、2018年8月12日) ゲスト
- 神田松之丞がいざなう忠臣蔵の世界(NHKラジオ第1放送 2018年12月30日 19:20~20:55)
- ラジオ深夜便(NHKラジオ第1放送 2019年01月02日 23:15~25:00)新春インタビュー「もっと上をめざして」
- 神田松之丞がいざなう怪談の世界(NHKラジオ第1放送 2019年8月19日 20:05~21:55)
CM
- 妖怪三国志 国盗りウォーズ(2019年1月)
- 第一三共ヘルスケア「ブレスラボ」(2019年3月) - ナレーションを担当
- フォルクスワーゲン グループ ジャパン(2019年4月)
- ブルボン「羽衣あられ」(2020年1月)
- サントリー「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶 濃縮タイプ」(2020年5月) - ナレーションを担当。
YouTube動画配信
- 神田伯山ティービィー(2020年2月7日開始)
ポッドキャスト
- 新ニッポンの話芸 ポッドキャスト(ゲスト出演。第93回から第95回)
脚注
注釈
出典
- ^ 神田伯山のYouTubeチャンネル『第57回ギャラクシー賞』のフロンティア賞に ORICON NEWS 2020年6月1日
- ^ Twitter 神田伯山 @kanda_bou 2020年4月5日
- ^ 神田・杉江 2017, p. 14, 33.
- ^ “神田伯山 - 協会員プロフィール|落語芸術協会”.公益社団法人 落語芸術協会. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “Biography - 神田松之丞 オフィシャルサイト - 講談師 / かんだ まつのじょう”.神田松之丞. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “松之丞改め「伯山」を襲名 講談の大名跡、披露開始”. 産経ニュース. 産業経済新聞社. (2020年2月11日). https://www.sankei.com/entertainments/news/200211/ent2002110003-n1.html 2020年2月11日閲覧。
- ^ 生島淳 (2017年2月21日). “チケットが取れない! 天才講談師・神田松之丞を知っていますか?”.文藝春秋(文春オンライン). 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, p. 14.
- ^ “かぐらざか あかぎ寄席: 講談・神田松之丞”. 2015年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年11月8日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, pp. 36-38.
- ^ 神田・杉江 2017, p. 64.
- ^ “武蔵な人 若手3落語家・講談師座談会 1頁|武蔵大学同窓会 しらきじWeb”.武蔵大学同窓会. 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, p. 126.
- ^ 『東京かわら版』2015年12月号、東京かわら版編集部、36頁。
- ^ “第35回浅草芸能大賞 受賞者決定のお知らせ!”.公益財団法人 台東区芸術文化財団. 2018年12月28日閲覧。
- ^ “柳亭小痴楽、神田松之丞の真打ち昇進が決定 小痴楽は来年9月、15年ぶり単独昇進 松之丞は20年2月”. スポーツ報知. 報知新聞社. (2018年12月28日). https://www.hochi.co.jp/entertainment/20181228-OHT1T50055.html 2018年12月28日閲覧。
- ^ “講談師の神田松之丞さん、抜てきで真打ち昇進へ”. 読売新聞. 読売新聞社. (2018年12月28日). https://www.yomiuri.co.jp/culture/20181228-OYT1T50046.html 2018年12月28日閲覧。
- ^ 平成30年度花形演芸大賞決定のお知らせ日本芸術文化振興会ホームページ
- ^ 「平成30年度花形演芸大賞」金賞を受賞いたしました
- ^ 六代神田伯山襲名のご報告 神田松之丞公式サイト、2019年4月29日
- ^ “松之丞改メ神田伯山真打昇進披露興行(寄席興行)について” (プレスリリース), 落語芸術協会, (2019年12月26日), http://www.geikyo.com/new/new_detail.php?id=526 2020年2月2日閲覧。
- ^ “神田伯山の真打ち昇進襲名披露興行も全期間で中止に”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年3月11日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202003110000743.html 2020年3月11日閲覧。
- ^ kanda_bouの2019年4月29日の発言のツイート- Twitter
- ^ 神田・杉江 2017, pp. 36-37.
- ^ “初めて講談を聞いて頂く手引”.神田松之丞 (2012年12月27日). 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, pp. 40-43.
- ^ “講談師になった理由2|神田松之丞ブログ”.神田松之丞 (2013年1月6日). 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, p. 54.
- ^ 『yomyom』43号、新潮社、2017年2月1日。
- ^ 神田・杉江 2017, p. 66.
- ^ “第一回 生意気な〈新弟子〉|神田松之丞“絶滅危惧職”講談師を生きる!|新潮社yom yom編集部|cakes(ケイクス)”.株式会社ピースオブケイク (2017年7月19日). 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, pp. 78-79.
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- ^ 神田・杉江 2017, pp. 131-132.
- ^ 神田・杉江 2017, p. 141, 153.
- ^ “【成金の正体】講談界の風雲児・神田松之丞の原点「原動力はすべて“怒り”なんです」(1)”.スポーツ報知 (2018年10月2日). 2018年11月18日閲覧。
- ^ このユニットは、「メンバーの誰かが真打昇進したら終了」としており、メンバー中では香盤最上位の3代目柳亭小痴楽が真打昇進した2019年9月下席直前の2019年9月20日をもって金曜定例会としての「成金」は終了した。(年末定例会「大成金」並びにメンバーの個人営業としての「成金」と付く営業は継続)
- ^ “成金とは? | 日めくり成金”.日めくり成金. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “神田 松之丞 | メンバー | 日めくり成金”.日めくり成金. 2018年4月6日閲覧。
- ^ “「渋谷らくご」 神田松之丞が普通にトリをとる会|初心者でも楽しめる「渋谷らくご」”.EUROSPACE. 2018年4月6日閲覧。
- ^ 神田・杉江 2017, p. 27, 152.
- ^ “古舘理沙が語る仕事”. 朝日求人ウェブ.朝日新聞デジタル. 2020年8月8日閲覧。
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- ^ 2020年3月13日業務終了。
- ^ いたちや. “risarakugo”.youtube. 2020年8月5日閲覧。
- ^ “【インタビュー前編】脱サラして興行師に…伯山を支える妻の手腕「一時は納豆しか食べられなかった」”.ORICON STYLE (2020年4月6日). 2020年4月10日閲覧。
- ^ 【神田伯山事務所社長・古舘理沙】当代随一の人気者オンライン寄席で変わる芸の見せ方 BUSINESS INSIDER 2020年5月26日 同日閲覧
- ^ “講談師・神田松之丞(かんだ まつのじょう)のラジオ『神田松之丞 問わず語りの松之丞』(2018年9月16日放送分)”. 2018年10月2日閲覧。
- ^ 人気講談師、10代のコンプレックスを告白「死んでもいいやと思った」 TOKYO FM + 2018年8月5日 2020年3月20日 閲覧
- ^ 「POPEYE」2017年9月号、マガジンハウス。
- ^ 神田伯山が語った「歌なんて誰も詠まない」時代の戦い方(てれびのスキマ) QJWeb、2020年4月28日、2020年5月1日閲覧。
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- ^ ““講談界の風雲児”神田松之丞って? 冠ラジオ番組が話題、爆笑太田など業界人らも熱視線”.オリコンニュース (2018年11月18日). 2018年11月19日閲覧。
- ^ 神田松之丞 講談入門. 河出書房新社. (2018年7月20日)
- ^ Pen Books1冊丸ごと、松之丞改め六代目神田伯山. CCCメディアハウス. (2020年2月)
- ^ “講談界の風雲児。33歳の若き講釈師の初CDが登場。神田松之丞『松之丞 講談 -シブラク名演集-』が6月28日発売決定!”. ソニーミュージックダイレクト. (2017年6月1日). http://www.110107.com/s/oto/news/detail/RA00165?ima=1656 2017年6月13日閲覧。
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- ^ UR LIFESTYLE COLLEGE backnumber 2018.08.12
- ^ 『神田松之丞がいざなう忠臣蔵の世界』番組HP
- ^ “GREEN DA・KA・RA 新TV-CM「こんなときこそ」篇 オンエア開始” (日本語). サントリー. 2020年5月20日閲覧。
関連項目
- 渋谷らくご
- 九龍ジョー