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Japan
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Masaru Karube
Japanese economist

Masaru Karube

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese economist
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
56 years
Education
Hitotsubashi University
Kunitachi, Tokyo, Japan
Employers
Hitotsubashi University
Kunitachi, Tokyo, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

軽部 大(かるべ まさる、1969年 - )は、日本の経営学者。専門は、イノベーション研究・経営戦略論・組織論。一橋大学大学院経営管理研究科教授兼一橋大学イノベーション研究センター教授。組織学会高宮賞、日経・経済図書文化賞受賞。

人物・経歴

福岡市生まれ。1993年一橋大学商学部卒業。1998年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。学位論文「潜在的生産用役の誘発と駆動のメカニズム:技術セット・経済的制度・競争構造」で、一橋大学より博士(商学)の学位を取得。審査員は、佐久間昭光・後藤晃・栗原史郎。

1998年東京経済大学経営学部専任講師、2002年一橋大学イノベーション研究センター助教授。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールフルブライト客員研究員、ブリンマー大学フルブライト客員研究員を経て、2017年一橋大学大学院商学研究科教授兼一橋大学イノベーション研究センター教授。

1998年、論文「日米半導体産業における制度と企業戦略」により組織学会高宮賞(論文部門)受賞。2003年、論文「日米HPC産業における2つの性能進化」により組織学会高宮賞(論文部門)受賞。2012年、『イノベーションの理由』により、第55回日経・経済図書文化賞受賞。

著書

  • 『見えざる資産の戦略と論理』(伊丹敬之と共編著)日本経済新聞社 2004年
  • 『組織の〈重さ〉:日本的企業組織の再点検』(沼上幹,田中一弘,加藤俊彦,島本実と共著)日本経済新聞出版社 2007年
  • 『現代の経営理論』(伊藤秀史,沼上幹,田中一弘と共編)有斐閣、2008年
  • 『イノベーションの理由』(武石彰,青島矢一と共著)有斐閣 2012年
  • 『関与と越境:日本企業再生の論理』有斐閣 2017年

脚注

  1. ^ 「一橋大学 , 博士 (商学) , 乙第199号 , 1998-03-11 」
  2. ^ 「教員」一橋大学大学院商学研究科
  3. ^ 「学位授与者(于毅波・加藤俊彦・大薗恵美・軽部大・王文英・林保順)」一橋論叢 日本評論社 1-Sep-1998
  4. ^ 「著者略歴」『関与と越境』
  5. ^ 「軽部 大」researchmap
  6. ^ 「イノベーション講座」一橋大学
  7. ^ [1]富士大学
  8. ^ 「軽部 大(カルベ マサル)」一橋大学
  9. ^ 「過去の受賞者」組織学会
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