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Japan
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Masao Watanabe
Japanese university teacher

Masao Watanabe

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese university teacher
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Age
105 years
Education
University of Tokyo
The details (from wikipedia)

Biography

渡辺 正雄(わたなべ まさお、1920年1月7日 - )は、日本の科学史家、東京大学名誉教授。

専門は科学文化史、日英科学交流史、キリスト教と科学など。弟子に小川真里子。

経歴

東京出身。私立武蔵高校卒。東京帝国大学卒。1961年「一七八〇-一八五〇年期の英国に於ける熱理論の発展」で東京教育大学文学博士。1962年「熱運動論発展の過程」で東京大学理学博士。東京女子大学助教授、中央大学教授、1968年東京大学教養学部教授、1980年定年退官、名誉教授、新潟大学教授、東京電機大学教授、国際基督教大学教授。1993年、勲三等旭日中綬章受章。

著書

  • 『文化史における近代科学』未来社 1963
  • 『世界の頭脳 ノーベル物理学賞に輝く人々』講談社現代新書 1966
  • 『日本人と近代科学 西洋への対応と課題』岩波新書 1976
  • 『お雇い米国人科学教師』講談社 1976/増訂版・北泉社 1996
  • 『科学者とキリスト教 ガリレイから現代まで』講談社ブルーバックス 1987
  • 『文化としての近代科学 この人間的な営み』丸善 1991、講談社学術文庫 2000 
  • 『科学史の小径』丸善 1992
  • 『科学の歩み・科学との出会い 世界観と近代科学』培風館 1992
  • 『キリストに出会う』丸善ライブラリー 1994 
  • 『科学史事始』南窓社 2000
  • 『聖書読んで想う』新教出版社 2005
  • 『聖書文化との接点』新教出版社 2005

共編著

  • 科学と英文学 研究社出版 1962
  • 明治前期学術雑誌論文記事総覧 佑学社 1971
  • アメリカ文学における科学思想 研究社出版 1974
  • 原典による自然科学の歩み 玉虫文一・木村陽二郎共著 講談社 1974 (原典による学術史)
  • 世界の博物館 8 ロンドン科学博物館 蒸気機関車と機械文明の夜明け 講談社 1978.4
  • ニュートンの光と影 共立出版 1982.7
  • 科学の世界 その形成と展開 共立出版 1982.4
  • 物理学対話 物理学者vs科学史家 大槻義彦 共立出版 1982.2 (共立科学ブックス)
  • イギリス文学における科学思想 研究社出版 1983.7
  • ダーウィンと進化論 共立出版 1984.10
  • ガリレオの斜塔 共立出版 1987.7
  • ケプラーと世界の調和 共立出版 1991.12

翻訳

  • 科学革命の新研究 その思想史的背景 J.H.ランダル 青木靖三・荻原明男・伊東俊太郎共訳 日新出版 1961
  • 中世から近代への科学史 A.C.クロムビー 青木靖三共訳 コロナ社 1962-68
  • 発見はいかに行われるか ルネ・タトン 伊藤幸子訳 南窓社 1968
  • ケプラーの夢 ヨハネス・ケプラー 榎本恵美子共訳 講談社 1972、講談社学術文庫 1985 
  • HOSC生物 レオ.E.クロッパー 講談社 1976
  • HOSC化学 レオ・E.クロッパー 講談社 1976
  • HOSC物理 レオ・E.クロッパー 講談社 1976
  • 近代科学の誕生 H.バターフィールド 講談社学術文庫(上下) 1978.11
  • 近代科学の形成 R.S.ウェストフォール 小川真里子共訳 みすず書房 1980.4
  • 円から楕円へ 天と地の運動理論を求めて E.J.エイトン 共立出版 1983.4
  • 貝と十字架 進化論者宣教師J.T.ギュリックの生涯 アディソン・ギュリック編著 榎本恵美子共訳 雄松堂出版 1988.7 (東西交流叢書)
  • ライプニッツの普遍計画 バロックの天才の生涯 E.J.エイトン 工作舎 1990.1

脚注

  1. ^ 「93年秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、外国人の受章者」『読売新聞』1993年11月3日朝刊

参考

  • 日本人名大辞典、『駒場の50年』
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