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Japan
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Masami Yoshikawa
Japanese baseball player

Masami Yoshikawa

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese baseball player
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Ōsaka Prefecture, Kansai region, Japan
Age
64 years
The details (from wikipedia)

Biography

良川 昌美(よしかわ まさみ、1960年1月25日 - )は、大阪府出身の元プロ野球選手(投手)。右投右打。速球派投手として期待された。元プロ野球審判員。現役時代の 審判員番号は17

来歴

大阪市立淀商業高等学校から1977年のドラフト5位指名でクラウンライターライオンズに入団。ライオンズ時代は一軍登板はなく、1981年11月に自由契約となり近鉄バファローズに移籍。ライオンズ時代はオーバースローだったが、近鉄移籍後はサイドスローに転向した。1988年に現役引退。球種はストレート、カーブ、シュート、フォーク。

1989年にパシフィック・リーグ審判部入局。1991年、ジム・エバンス審判学校にて1年間の研修を受けた。2016年終了時点での出場試合は1519試合。2000年のオールスターゲームに出場し、第3戦(長崎県営野球場)で球審を務めた。2009年、2回目のオールスターゲーム出場。 2009年、2009 ワールド・ベースボール・クラシックの審判員として中村稔、友寄正人、渡田均らと派遣され、1次ラウンドC組の一塁、三塁塁審を務める。同年、福岡Yahoo!JAPANドームでの福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズ19回戦にて二塁塁審を担当して1000試合出場を達成。

そして2010年、念願の日本シリーズ初出場を果たす。

2016年8月9日、京セラドーム大阪でのオリックスバファローズ対福岡ソフトバンクホークス16回戦で一塁塁審を務め、史上91人目となる通算1500試合出場を達成した。

大島康徳に対して選手時代と監督時代の双方に渡って退場処分を下している。

2016年シーズン限りで現役引退、そして翌年から審判技術委員に就任した。

人物

一度に3人退場

2007年7月17日の千葉ロッテマリーンズ対オリックス・バファローズで球審を務めたが、3回表に打者タフィ・ローズが内角に投じられたボールを巡って捕手里崎智也に殴りかかり、両軍入り混じる乱闘に発展。これによって当事者のローズと乱闘で殴り合いとなったオリックスのジョン・ディーバス打撃コーチ、ロッテの高橋慶彦走塁コーチの3人を退場処分とし、警告試合を宣告する異例の事態となった。なおこの試合では1回にロッテの先発投手清水直行がオリックスのグレッグ・ラロッカに死球を与え、さらにこの乱闘の直前には両者が一塁ベース上で交錯し、両チームに険悪な雰囲気が漂っていた。

自信を持ってファウル

2010年9月19日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズに三塁塁審として出場した良川は、ソフトバンク小久保裕紀のポール際のきわどいホームラン性の当たりをファウルと判定。ホークスサイドはビデオ判定を要求したが審判団は良川の判定を尊重しこれを拒否、結局判定通りファウルとなった。この判定の説明において良川は「自信を持ってファウルと判定したのでビデオ判定は行いません、以上」と述べた。なお、小久保にとってはこれがホームランであれば通算400号であったが、この後シーズン終了までホームランが出ず、400号達成は翌シーズンに持ち越された。

小久保のスイング

「自信を持ってファウル」の判定をした翌日、9月20日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ第23回戦に球審として出場した良川は、4回裏ソフトバンク小久保裕紀の2ボール2ストライクからの際どいスイングを塁審に判断を仰がずストライクと判定した。これに対し、打者の小久保と監督の秋山幸二は塁審に判断を仰ぐように求めたが、求めに応じず三振で試合再開した。なお、野球規則では、ボールの判定に対して守備側の監督か捕手が球審に対して塁審に判断を仰ぐよう要請することができ、要請があったときには球審は従わなければならないが、ストライクの判定に対して攻撃側が塁審に判断を仰ぐ権利は認められていない。

何もない

2011年9月13日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズに球審として出場。4回裏ソフトバンク福田秀平が盗塁を試みた際、西武銀仁朗の送球がソフトバンク山崎勝己に接触したとして、西武監督の渡辺久信が守備妨害ではないかと抗議。観客への説明のためマイクを握った良川は「渡辺監督より守備妨害という異議申し立てがありましたが、何もないということで」と説明した。

フェンスへの明らかな音

2011年、9月16日の福岡ソフトバンクホークス対北海道日本ハムファイターズにて、日本ハム中田翔のフェンス際のきわどい当たりをソフトバンクのセンター城所龍磨が捕球し、フライアウトになると思われた。しかし二塁塁審良川はこの城所の捕球を一度フェンスに当たってそのボールを城所が捕球したものとし、判定はフェンス直撃の二塁打となった。ソフトバンク監督の秋山幸二はこれに抗議を申し立てたが、良川はこれを「フェンスに当たった音が明らかだった」と判定を覆さず、結局判定は二塁打となった。秋山は「誤審だから仕方ない。ただ、お客さんに説明しとかないと。またやってもらうと困る」と発言した。この件について城所は、捕球の瞬間にグラブは本塁方向を向いており、「あのグラブの向きで打球がフェンスに当たるわけない。僕はワンプレーで飯食ってるんですから」と批判した。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1983近鉄230000110--.50022351.14363316220028234.031.48
1984150000040--.00013632.23051012200020174.681.22
198510000000------214.173200100448.312.08
通算:3年390000150--.16738088.180144528430052444.481.42

個人記録

  • 初登板:1983年4月30日、対阪急ブレーブス戦(阪急西宮球場)、3番手として4回から登板し、3回2失点
  • 初勝利:1983年6月11日、対阪急ブレーブス戦(日本生命球場)、2番手として5回から登板し、3回無失点

背番号

  • 50 (1978年 - 1981年)
  • 63 (1982年 - 1988年)

審判出場記録

  • 初出場:1990年9月22日、オリックス・ブレーブス対ロッテオリオンズ3回戦(阪急西宮球場)、左翼外審。
  • 出場試合数:1519試合
  • オールスター出場:2回(2000年、2009年)
  • 日本シリーズ出場:1回(2010年)

(記録は2016年シーズン終了時)

脚注

関連項目

  • 大阪府出身の人物一覧
  • 埼玉西武ライオンズの選手一覧
  • 大阪近鉄バファローズの選手一覧

外部リンク

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審判出場記録

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