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Japan
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Mari Yamazaki
Japanese baseball player

Mari Yamazaki

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese baseball player
Places
Gender
Female
Place of birth
Sapporo, Ishikari Subprefecture, Hokkaido, Japan
Age
35 years
Education
University of Tsukuba
Tsukuba, Ibaraki Prefecture, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

山崎 まり(やまざき まり、1989年11月17日 - )は、北海道札幌市出身の元女子プロ野球選手。

経歴

プロ入りまで

3歳年上の兄が野球をしており、毎週末にグラウンドで見ていた影響で、小学2年生の時に真駒内スターズに入団。中学に入って、札幌真駒内シニアに入団。

高校の時は野球部のマネージャーを務めたほか、男子選手と混ざり練習したり、土日には女子硬式クラブチーム「ホーネッツレディース」に所属した。

大学は、筑波大学体育専門学群に入学。男子学生と混じり軟式野球部に所属。在学中の3年生の時2010年にベネズエラで行われた第4回IBAF女子ワールドカップで世界一となった。卒業後は東京都に移り、荒川区の非常勤講師として荒川区立第三中学校で体育・部活指導、土日にはアサヒトラスト女子硬式クラブチームの選手として、多忙な日々を送った。

プロ入り後

2012年秋にプロテストを受け合格、2013年からレイアに入団した。プロ1年目は45試合に出場し、打率.298・チームトップの19打点を記録した。

2014年は、33試合に出場して打率.302・7打点を記録した。なお、2018年度シーズン終了時点で打点が10未満だったシーズンは、この年だけである。

2015年には埼玉アストライアへ移籍した。移籍1年目は50試合に出場し、打率.340 (リーグ6位) ・1本塁打 (リーグ2位タイ) ・31打点 (リーグ1位) という成績を記録。「コンベンション2015」で野手部門のタイトルである最多打点・最多勝利打点と、ベストナイン (三塁手) を受賞した。

2016年、38試合に出場して打率.255・10打点を記録。前年と比して、安打は2分の1・打点は3分の1以下・長打は二塁打と三塁打が各1本と、多くの部門で成績を落とした。

2017年にディオーネに移籍。キャリアハイの打率.352をマークしたほか、2年ぶりに本塁打も放った。

2018年、アストライアに復帰した。この年は40試合の出場で打率.289・15打点・1盗塁という成績をマークした。

2019年に背番号1から7に変更し、選手兼守備コーチになる。同シーズンは60試合に出場し、打率.267、2本塁打、21打点という成績を残した。同年11月1日、今季限りで女子プロ野球リーグを退団することが発表された。

2020年に、同年に創設された埼玉西武ライオンズ・レディースに入団した。

詳細情報

年度別打撃成績





試合打席打数得点安打二塁打三塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁死犠打犠飛四球敬遠死球三振併殺打打率出塁率長打率OPS
2013レイア4515313114398104919514213-3174.298.369.374.743
201433122106163281042740316-691.302.370.396.766
2015アストライア5017415317527617431103014-4175.340.409.484.893
20163812310210261102910005212-2154.255.339.284.623
2017ディオーネ4414212522445215626002310-265.352.400.448.848
2018アストライア40112971128520371510527-1141.289.336.381.717
20196015713514367225312736311-4223.267.338.393.731
JWBL:7年31798384910425741154340129142281173-2210023.303.369.400.769
  • 2019年度シーズン終了時。
  • 「-」は記録なし。
  • 太字はリーグ1位。

タイトル

  • 最多打点:1回 (2015年)
  • 最多勝利打点:1回 (2015年)

表彰

  • ベストナイン:1回 (三塁手部門:1回)

代表歴

  • 第4回IBAF女子ワールドカップ

背番号

  • 7 (2013年 - 2017年、2019年)
  • 1 (2018年)

脚注

  1. ^ 山崎まり選手北海道後援会設立” (2014年11月30日). 2021年9月30日閲覧。
  2. ^ 大川祐市 (2017年11月18日). “『ここにも白球あり』 女子プロ野球選手・山崎まり”. ベースボール北海道 ストライク. https://www.strike-web.com/archives/113229 2021年9月30日閲覧。 
  3. ^ 女子プロ野球に合格した山崎まり!”. ベースボール北海道 ストライク. 発行人大川のブログ. 大川祐市 (2013年1月22日). 2021年9月30日閲覧。
  4. ^ “女子プロ野球 山崎まり後援会発足”. ベースボール北海道 ストライク. (2014年12月1日). https://www.strike-web.com/archives/56453 2021年9月30日閲覧。 
  5. ^ 2013年個人打者成績”. 日本女子プロ野球リーグ. 2019年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年3月9日閲覧。
  6. ^ 岡村, 幸治 (2020年1月28日). “白球を追い続ける山崎まり 女子野球の未来のために”. スポーツニッポン. https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/01/28/kiji/20200127s00001000438000c.html 2021年9月30日閲覧。 
  7. ^ 日本女子プロ野球リーグコンベンション2015開催!!』(プレスリリース)日本女子プロ野球リーグ、2015年12月5日https://www.jwbl.jp/news/detail/id/42882021年9月30日閲覧 
  8. ^ 花田雪 (2020年11月5日). “埼玉西武ライオンズ・レディースで山崎まりがプレーする理由”. ラブすぽ. https://love-spo.com/sports-column/yamazakimari_02_20201105.html 2021年9月30日閲覧。 
  9. ^ “大量退団の女子プロ野球、埼玉からは13人も…全選手一覧”. スポーツ報知. (2019年11月1日). https://hochi.news/articles/20191101-OHT1T50200.html 2021年9月30日閲覧。 
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