Mari Kuroyanagi

黒柳眞理（くろやなぎ まり、1944年4月19日 - ）は、東京都出身の元バレリーナ、エッセイスト、美容家。

黒柳守綱・朝夫妻の次女。黒柳徹子は実姉、紀明は実兄。元夫は元プロ野球選手の井石礼司。

札幌市在住。小牧正英のもと幼少時からバレエに取り組み、チャイコフスキー記念東京バレエ学校に学ぶ。バレエに傾倒するあまり香蘭女学校は中退した。その後、ボリショイ・レニングラードバレエ団に入団しプロバレリーナとして活躍。しかし、19歳の時、足首の捻挫に見舞われ、やむなく退団。慶応野球部だった井石礼司と慶大のパーティで知り合い、20歳で結婚し二人の子をもうけたが、39歳で離婚。その後、美容学校に入学し美容師免許を取得し、美容家に転身。また、在住する北海道のテレビ番組でコメンテーターとして出演している。

1950年に友里と改名したが、1999年に現在名に戻す。

• 「だいすき北海道」（NHK北海道）
• 「イチオシ!」（北海道テレビ）

• 『イノセントエンジェル』　中西出版、1999年
• 『Wake up～心の目を覚まして！』　中西出版、2005年

1. ^ チョッちゃんが行くわよ p.213　黒柳朝著　 角川文庫刊　1988年　ISBN 4-04-171901-1　註：元々1982年に主婦と生活社から単行本として出版された。出典元には文庫化後も離別の旨は追記されていないが、彼女が39歳の時(1983年～1984年)に離婚したとされる　http://kingendaikeizu.net/geinou/kuroyanagitetuko.htm
2. ^ 黒柳徹子系図近現代・系図ワールド