Mao Nozawa
Quick Facts
Biography
野澤 真央(のざわ まお、1997年3月11日 - )は、愛知県名古屋市出身の女子プロゴルファーである。所属は愛知製鋼。
10歳からゴルフを始める。クラーク記念国際高等学校卒業。
アマチュア時代
2013年、「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」で3位。
2015年、「サイバーエージェントレディス」では初日を首位に1打差の2位で終え、アマチュア優勝が期待されたが、最終組でラウンドした2日目に崩れ46位と急降下した。同年7月、最終プロテストに11位タイで合格し、日本女子プロゴルフ協会に入会 (87期) 。
プロ戦績
2016年、公式戦「日本女子プロゴルフ選手権大会」で予選通過し、44位タイ。
2017年、ステップアップツアー「パナソニックオープンレディース」でツアー初優勝。「リゾートトラストレディス」では2日目を首位と1打差の単独3位で終えた。しかし最終組でラウンドした最終日に崩れ40位タイ。同年はステップ3勝、賞金ランク108位。
2018年、「サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント」での5位タイが最高位。賞金ランク61位。 オフにはジャンボ尾崎将司 邸で脇元華らと練習を積む。
2019年、グアム知事杯女子ゴルフトーナメントでは鶴岡果恋をプレーオフで下し優勝。レギュラーツアーでは「デサントレディース東海クラシック」の7位タイが最高位。賞金ランク71位。
2020年、この年から青木翔コーチに師事する。「アース・モンダミンカップ」で5位タイが最高位。
前年と同一シーズンとなった2021年、地元で、練習生もしていた中京ゴルフ倶楽部石野コース開催の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」で4位タイ。「GMOインターネット・レディース」では最終日を首位で迎えたものの、若林舞衣子とのプレーオフにもつれこみ、2ホール目で力尽きた。 賞金ランキング38位で初シード権を取得した。
トーナメント成績
ツアー優勝
ステップアップツアー(3)
- パナソニックオープンレディース(2017年)
- フンドーキンレディース(2017年)
- 京都レディースオープン(2017年)
レギュラーツアー
脚注
- ^ “昨年のリベンジ!森田遥が37ホールの激闘を制し初優勝/日本女子アマ最終日”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “2位→46位に急降下 18歳アマの野澤真央にプロツアーの洗礼”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “23人の新人プロが誕生 山口春歌、森美穂ら苦節の末に…/女子最終テスト”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “ビューティフルカムバックウィン! 野澤真央がステップアップツアー初優勝”.JLPGA. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “イ・ボミ4打差9位で最終日へ サイ・ペイイン、全美貞が首位”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “有村智恵が涙の復活優勝 6年ぶり通算14勝目”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “野澤真央が優勝 プレーオフ制す/グアム知事杯”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “渋野日向子が8打差大逆転優勝 全英制覇後初V”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “渡邉彩香が開幕戦で5年ぶり復活優勝 「長く苦しかった」と涙”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “「地元を意識しないで」 野澤真央が自己最高4位”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
- ^ “初勝利ならず 野澤真央は敗者の弁も潔く「経験が無駄にならないよう」”.ゴルフダイジェスト・オンライン. 2021年10月4日閲覧。
関連項目
- ゴルファー一覧
- 名古屋市出身の人物一覧