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Japan
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Makio Kishino
Japanese politician

Makio Kishino

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese politician
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
80 years
Positions
member of the House of Councillors
member of the Tokushima Prefectural Assembly
Makio Kishino
The details (from wikipedia)

Biography

岸野 牧夫(きしの まきお、1882年(明治15年)1月1日 – 1962年(昭和37年)4月21日)は、大正から昭和期の政治家。参議院議員、徳島県会議長。

経歴

徳島県三好郡芝生村(三野村、三野町芝生を経て現三好市)で、岸野藤三郎の長男として生まれる。県立中学校を卒業した。一年志願兵として入隊し陸軍中尉に昇進し、のちに帝国在郷軍人会三好郡聯合分会長を務めた。

三好郡会議員を経て、1923年(大正12年)徳島県会議員に選出され24年間在任し、この間、参事会員、副議長を務め、1937年(昭和12年)県会議長に就任した。この間、大政翼賛会徳島県支部顧問などを務めた。

1947年(昭和22年)4月の第1回参議院議員通常選挙に徳島県地方区から出馬して当選し(補欠、任期3年)緑風会に所属したが、公職追放となり任期途中の同年7月2日に辞職し、参議院議員に1期在任した。

その他、徳島県物価協議会議長、徳島県森林組合会長などを務めた。

脚註

注釈

  1. ^ 『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』徳島2頁では昭和14年9月。

出典

  1. ^ 『阿波人物志』77頁。
  2. ^ 『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』294頁。
  3. ^ 『大衆人事録 第14版 近畿・中国・四国・九州篇』徳島2頁。
  4. ^ 構成、議員名簿、歴代議長・副議長名簿、会派名簿”. 徳島県. 2021年6月5日閲覧。
  5. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』508頁。
  6. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、254頁。公職追放の該当事項は「翼賛政治体制協議会構成員」。
  7. ^ 『官報』第6142号、昭和22年7月7日。
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