Kuniharu Ōe

大江邦治（おおえ くにはる、1867年 - ? ）は、日本の牧師。戦前における日本アライアンス教団の指導者。鳥取県生まれ。

息子は大江捨一、大江信。捨一の妻は中田重治の娘陸奥。孫は大江寛人。

• 岡山県の電信局に勤務していた頃、安部磯雄から洗礼を受ける。
• 米子市郵便局に勤務していた頃、バークレー・バックストンやパゼット・ウィルクスの指導を受け、パゼット・ウィルクスの著書の翻訳を行う。
• 1902年 日本伝道隊に入隊、九州各地で伝道を行う。長崎県活水女学校で教鞭を執る。
• 1926年 日本協同基督教会に入り、戦前から戦後の日本アライアンス教団の指導者として活躍。
• 1929年3月の日本ホーリネス教会の年会で、柏木聖書学院の教授に任命された。息子の大江信が副舎監に任命された。

• 日本伝道隊