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Japan
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Kiyoshi Toda
Japanese sociologist and social activist

Kiyoshi Toda

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese sociologist and social activist
Places
Gender
Male
Birth
Place of birth
Osaka Prefecture, Japan
Age
69 years
Education
Osaka Prefecture University
The details (from wikipedia)

Biography

戸田 清(とだ きよし、1956年10月12日 - )は、日本の社会学者、社会運動家、長崎大学名誉教授。

人物・来歴

大阪府生まれ。兵庫県立芦屋高等学校卒、1979年大阪府立大学農学部獣医学科卒、獣医師の資格をとる。1980年東京大学大学院農学系研究科修士課程中退、日本消費者連盟事務局勤務を経て、1997年一橋大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。都留文科大学非常勤講師などを経て、1997年長崎大学環境科学部助教授、2006年「環境学と平和学の関係についての一考察」で博士(社会学)、2007年教授(環境社会学、環境思想、平和学)。長崎県民間教育団体連絡協議会(県民教連)会長。石木川の清流とホタルを守る市民の会・共同代表世話人。玄海原発差し止め裁判、安保法制違憲訴訟(長崎)などの原告。著訳書多数。

著書

  • 『環境的公正を求めて 環境破壊の構造とエリート主義』新曜社, 1994.8
  • 『環境学と平和学』新泉社, 2003.7
  • 『環境正義と平和 「アメリカ問題」を考える』法律文化社, 2009.3
  • 『〈核発電 (ゲンパツ) 〉を問う 3・11後の平和学』法律文化社, 2012.1
  • 『核発電の便利神話 (3・11後の平和学 パート2)』長崎文献社, 2017.3
  • 『人はなぜ戦争をするのか』法律文化社, 2019.7

共編著

  • 『エネルギー浪費構造』宮嶋信夫編、亜紀書房、1980.12 分担執筆
  • 『人口危機のゆくえ』芦野由利子共著. 岩波ジュニア新書, 1996.8

翻訳

  • ピーター・シンガー編『動物の権利』技術と人間, 1986.2
  • ブライアン・イーズリー『性からみた核の終焉』相良邦夫共訳. 新評論, 1988.9
  • ピーター・シンガー『動物の解放』技術と人間, 1988.9 改訂版 人文書院, 2011.5
  • ハンス・リューシュ『罪なきものの虐殺 動物実験全廃論』荒木敏彦共訳. 新泉社, 1991.11
  • ポール・エーリック,アン・エーリック 『絶滅のゆくえ 生物の多様性と人類の危機』青木玲、原子和恵共訳. 新曜社, 1992.10
  • B.アドラー『地球環境クイズ 484のQ&A』平野和子共訳. 新曜社, 1992.7
  • ブラッドフォード・C.スネル『クルマが鉄道を滅ぼした ビッグスリーの犯罪』安楽知子,冨田修司,福冨信義共訳. 緑風出版, 1995.4
  • ヴァンダナ・シヴァ『生物多様性の危機 精神のモノカルチャー』高橋由紀共訳. 三一書房, 1997.6
  • マーティン・テイテル, ホープ・シャンド『生命の所有権 特許と倫理が衝突するとき』(2001ブックレット 訳監修. 市民フォーラム2001事務局, 1998.2
  • マーク・ダウイ『草の根環境主義 アメリカの新しい萌芽』日本経済評論社, 1998.4
  • フランシス・ムア・ラッペ,レイチェル・シュアマン『権力構造としての<人口問題> 女と男のエンパワーメントのために』新曜社, 1998.5
  • デヴィッド・ドゥグラツィア『動物の権利』(1冊でわかる) 岩波書店, 2003.9
  • ヴァンダナ・シヴァ『生物多様性の危機 精神のモノカルチャー』鶴田由紀共訳. 明石書店 (明石ライブラリー2003.9
  • ウォールデン・ベロー『脱グローバル化 新しい世界経済体制の構築へ向けて』明石書店, 2004.4
  • ディンヤル・ゴドレージュ『気候変動 水没する地球』青土社, 2004.5
  • ジャイ・セン、アルトゥーロ・エスコバル, アニタ・アナンド, ピーター・ウォーターマン編『帝国への挑戦 世界社会フォーラム』武藤一羊,小倉利丸,大屋定晴共監訳. 作品社, 2005.2
  • デリック・ジェンセン, ジョージ・ドラファン『破壊される世界の森林 奇妙なほど戦争に似ている (明石ライブラリー 明石書店, 2006.8
  • チャールズ・パターソン『永遠の絶滅収容所 動物虐待とホロコースト』緑風出版, 2007.5
  • デヴィッド・レイ・グリフィン『 9・11事件は謀略か 「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権』きくちゆみ共訳. 緑風出版, 2007.9
  • ジョエル・コヴェル『エコ社会主義とは何か』緑風出版, 2009.8
  • ジャック・ネルソン-ポールミヤー『アメリカの暗殺者学校』安倍陽子 訳, 監訳. 緑風出版, 2010.5
  • ジェイ・マーティン・グールド『低線量内部被曝の脅威 原子炉周辺の健康破壊と疫学的立証の記録』肥田舜太郎,齋藤紀,竹野内真理共訳. 緑風出版, 2011.4
  • ジョセフ・ジェームズ・マンガーノ『原発閉鎖が子どもを救う 乳歯の放射能汚染とガン』竹野内真理共訳. 緑風出版, 2012.2
  • マリー=モニク・ロバン『モンサント 世界の農業を支配する遺伝子組み換え企業』村澤真保呂,上尾真道訳, 監修. 作品社, 2015.1
  • アンドリュー・シムズ『生態学的債務』緑風出版, 2016.2

脚注

  1. ^ 外部リンク、『人はなぜ戦争をするのか』
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