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KY
South Korea
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Kim Young-bae
Korean general and businessman

Kim Young-bae

The basics

Quick Facts

Intro
Korean general and businessman
Work field
Gender
Male
Place of birth
Seoul, Empire of Japan, South Korea
Age
82 years
Education
Korea Military Academy
The details (from wikipedia)

Biography

金 容培(キム・ヨンベ、김용배)は大韓民国の軍人、実業家。第17代陸軍参謀総長を務め大将に昇進した。太極武功勲章授与者。

人物

1923年4月21日、京城府に生まれる。1942年、京畿高等学校卒業。1944年、京城法学専門学校卒業。学徒出陣して日本陸軍少尉。

1946年3月23日付で軍事英語学校を卒業して少尉に任官(軍番10077番)。第1連隊C中隊小隊長。以後、第7連隊や第13連隊に在任して中領まで昇進した。1949年1月15日、第1師団参謀長。同年9月17日、第8師団第21連隊長。

1950年1月から6月まで陸軍歩兵学校教育課程に入校。朝鮮戦争が勃発すると東海岸の戦闘、7月の遅滞作戦、釜山橋頭堡の戦いで勇戦。1950年10月、第3師団副師団長。

1951年1月、第7師団副師団長。中国人民志願軍の2月攻勢、キラー作戦、4月攻勢で師団長を補佐した。同年4月27日、陸軍本部作戦教育局要員。同年5月28日、第7師団長。6月の917高地争奪戦を指揮。8月、ヤンガルレ高地(732高地)を占領。以後、西南地区戦闘司令官、晋州地区衛戍司令官を歴任。

1952年3月、陸軍歩兵学校副校長。同年5月、陸軍本部人事局長。

1953年2月、第7師団長。前哨陣地争奪戦を展開した。

1954年6月から翌年までアメリカ陸軍指揮幕僚大学に留学。

1955年7月、陸軍本部人事局長。

1956年1月、金昌龍中将暗殺事件調査委員。同年9月、陸軍本部企画参謀副長。

1959年7月、任少将。第1軍団長。

1960年4月、第5軍団長。

1960年10月、陸軍本部情報参謀副長。

1961年1月、任中将。同年5月、陸軍士官学校長。

1962年、陸軍参謀次長。

1963年6月、第2軍司令官。

1965年4月、陸軍参謀総長、任大将。

1966年9月、予備役編入。

1967年1月、忠州肥料社長。

1968年、大韓重石鉱業社長。

1980年、国防部政策諮問。

叙勲

  • 太極武功勲章 - 1953年8月27日
  • 乙支武功勲章
  • 忠武武功勲章
  • 花郎武功勲章
  • 保国勲章統一章
  • 大統領表彰
  • レジオン・オブ・メリット - 1954年5月13日

尹泰鉉少領即決処分問題

1950年7月、金率いる第21連隊は江陵からの撤退後、慶尚北道の栄州邑・豊基面で防衛線を張り朝鮮人民軍第12師団との壮絶な戦闘を続けていた。このとき、独断撤退を繰り返したとして第1大隊長の尹泰鉉少領を軍法会議を経ることなく17日に銃殺した。 しかし、陸軍参謀総長による即決処分許可令が発動されたのは8日後の25日であり、したがって尹の処刑は合理的な根拠のないものであった。

当時、日本軍出身の金と光復軍出身の尹とは何かと摩擦が多く、処刑も怨恨によるものとの噂が流れたが、真相は定かではない。

真実和解の為の過去史整理委員会朝鮮語版による調査の結果、2008年に尹の名誉回復がなされ、国が正式に遺族に謝罪した。

出典

  1. ^ 佐々木春隆『朝鮮戦争/韓国編 上巻』、88頁。
  2. ^ 佐々木春隆『朝鮮戦争/韓国編 上巻』、211頁。
  3. ^ 佐々木春隆『朝鮮戦争/韓国編 上巻』、209頁。
  4. ^ Kim Yong Bae”.Military Times. 2015年12月30日閲覧。
  5. ^ 6·25를 가로지르다
  6. ^ “韓国戦争の時「即決処分」尹泰鉉少領真実究明(“한국전쟁때 ‘즉결처분’ 윤태현 소령 진실규명 ”)”. ハンギョレ. (2008年11月27日). http://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/324473.html 2016年5月5日閲覧。 
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