peoplepill id: kenji-shigeoka
KS
Japan China
2 views today
4 views this week
Kenji Shigeoka
Japanese sculptor

Kenji Shigeoka

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese sculptor
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Harbin, Heilongjiang, People's Republic of China
Age
89 years
The details (from wikipedia)

Biography

重岡 建治(しげおか けんじ、1936年 - )は、日本の彫刻家。満州国のハルビン出身。2014年現在も伊東市大室高原にある自身のアトリエにて活動中。「触っても壊れない彫刻」をコンセプトとしており、作品は駅前や公園などの野天に設置されているケースもある。用いる素材はブロンズ、大理石、木などさまざまで、日本国内のみならずスイス、イタリアなどを含め、総計100以上の作品が設置されている。

ジャムス市にて終戦を迎えると日本に戻り、一家は熱海のあたりに落ち着いた。1958年定時制高校を卒業すると、進学はせずに圓鍔勝三の元を訪れ、住み込みで弟子入りすることを許された。1961年の入選を皮切りに日展では以後1970年まで9回の入選を数えた。1960年の現代イタリア彫刻展(於:日本橋高島屋)においてその作品を目にして以来熱望していたエミリオ・グレコへ師事するため、1971年にローマの国立アカデミア美術学校へ留学した。イタリアには4年半ほど滞在し彫刻を学んだが、その際にはデッサンの重要性を学んだといい、また当時のイタリアの空気には学ぶところが多かったとしている。帰国後も製作を続け、日本各地にモニュメントが設置されている。イタリアの市庁舎モニュメント製作や、同国で開催されたビエンナーレへの出品もある。1971年以降、2014年現在までは、賞を目指しての各種コンクールへの出品からはある程度距離をおき、個展に重点を置いての活動を継続しているという。

作品の例

受賞作の一部を例示する。

  • 『伊豆の農夫』(1963年) - 日彫展奨励賞
  • 『髪』(1965年) - 日彫展日彫賞
  • 『ラウラの頭像』(1974年) - インターナショナルアカデミア美術展金賞
  • 『家族』(1977年) - 伊東市制30周年記念モニュメント
  • 『受胎告知』(1980年) - 第一回高村光太郎大賞展佳作賞
  • 『白鳥讃歌』(1986年) - 大阪市南港緑道彫刻公募大賞

脚注

  1. ^ プロフィール”.三島信用金庫 さんしんギャラリー善-ZEN-. 2010年10月27日閲覧。
  2. ^ 伊豆高原の彫刻家「重岡建治」”. アートの風.メープルハウジング. 2010年10月27日閲覧。
  3. ^ 津久井美智江. “トップインタビュー Vol.40 彫刻家 重岡 建治さん”.NEWS TOKYO 都政新聞株式会社. 2010年10月27日閲覧。
  4. ^ ひと・しずおか:彫刻家・重岡建治さん/静岡”.毎日新聞 (2014-09-28日). 2010年10月27日閲覧。
  5. ^ EXHIBITION_110815”.さんしんギャラリー善. 2010年10月27日閲覧。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Kenji Shigeoka is in following lists
comments so far.
Comments
From our partners
Sponsored
Credits
References and sources
Kenji Shigeoka
arrow-left arrow-right instagram whatsapp myspace quora soundcloud spotify tumblr vk website youtube pandora tunein iheart itunes