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Japan
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Ken'ichi Yasuda
Japanese essayist

Ken'ichi Yasuda

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese essayist
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Kobe, Hyogo Prefecture, Japan
Age
62 years
The details (from wikipedia)

Biography

安田 謙一(やすだ けんいち、1962年1月25日 - )は、兵庫県神戸市出身の文筆家、ラジオDJ、作詞家。自称は「ロック漫筆家」。兵庫県在住。血液型はO型。

概要

兵庫県神戸市出身。滝川高等学校卒業後、情報系企業に就職するが2か月で退職。京都へと転居し、複数のレコード店にアルバイト勤務するかたわら、ミニコミ『3ちゃんロック』を発行。その後、現在のメールマガジンを先駆けた感もあるFAXマガジン『今週のテンチングス』を創刊、並行して『ミュージック・マガジン』(ミュージック・マガジン)等の音楽専門誌に寄稿を始める。1990年代には「安田ビル」という筆名でも活動。2002年までに書かれたこれらの批評やエッセイをまとめたものが『ピントがボケる音』として、2003年に国書刊行会から出版。前述以降、2012年までに書かれたものは『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』としてプレスポップから出版。2003年以降は文筆業を主とし、「ロック漫筆家」を肩書としている。

活動

『CDジャーナル』(株式会社シーディージャーナル)誌上に漫画家辻井タカヒロとの共著による『書をステディ町へレディゴー』(旧題『ロックンロールストーブリーグ』。2010年8月号よりタイトルを変更)を、また『ミュージック・マガジン』(ミュージック・マガジン)に『これがヒットか⁉』を連載する他、様々な雑誌や媒体等に寄稿している。

その他の活動

DJ

80年代後期から90年代にかけて内門洋とのコンビによるDJチーム、サウンドバビッチで活動。

ラジオDJ

1980年代中期、ラジオ関西で放送されていた深夜番組「つかしんミュージックウェーブ」の水曜日『ポップス渦巻島』の担当DJで、番組構成も担当。別曜日では中村とうよう、阿木譲等が日替わりで担当DJを務めた。ポップス渦巻島は石井輝男の映画「女体渦巻島」からとったもの。

2011年4月5日から2014年9月16日までラジオ関西でプロ野球ナイター中継が無い火曜の19時から21時40分まで放送される生番組「夜のピンチヒッター」のDJを担当。2015年は編成上の都合で休止していたが、2016年4月15日より金曜日の17時55分から22時までと同名タイトルのまま、放送日時を移動して放送された。

作詞家

モダンチョキチョキズ

  • 『蛇はスネーク』 「ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説」(キューンレコード 1993年6月)所収
  • 『THE 絶望行進曲』 「別冊モダンチョキチョキズ臨時増刊号」(キューンレコード 1994年6月)所収
  • 『バブル』 「くまちゃん」(キューンレコード 1994年11月)所収

バンドマン

  • アマリリス
  • タマス&ポチス
  • ゲンシシンボス
  • THE神SUN

関わった作品、アーティストなど

  • 『テクノ歌謡』シリーズ(P-Vine)(監修)
  • 『ディスコ歌謡』シリーズ(P-Vine)(監修/選曲)
  • 殿さまキングス『ウラ・ベスト集ブラジル』(P-Vine)(監修/選曲)

連載

  • 『これがヒットか!?』(月刊「ミュージック・マガジン」 ミュージック・マガジン社)
  • 『人間、ライブが資本主義』(「月刊ミーツ・リージョナル」 京阪神エルマガジン社)
  • 『神戸のE面』(月刊「あまから手帖」クリエテ関西社)
  • 『西の国から吹くコラム サンガリ★ア』(隔月刊「昭和40年男」ヘリテージ社)
  • 『ニューアルバムをひっさげて』(季刊「フリースタイル」フリースタイル社)
  • 『アンドレ・ザ・ビートルズ』(「アンド・ザ・ビートルズ」音楽出版社)
  • 『10cc人語』(半月刊「ゆうびんくろねこ」円盤)
  • 『月刊不老不死』(「月刊てりとりぃ」 TV AGE)
  • 『レコードのわるぐち』(森本書店)
  • 『クレイジーケンバンド友の会 会報誌』(ダブルジョイ社)
  • 『書をステディ町へレディゴー』(2010年〜2019年)(辻井タカヒロとの共著、旧題は『ロックンロールストーブリーグ』)(月刊「CDジャーナル」 音楽出版社)

著書

  • 『ピントがボケる音』(2003年10月 国書刊行会)
  • 『すべてのレコジャケはバナナにあこがれる』(市川誠と共著)(2004年8月 太田出版)
  • 『ロックンロールストーブリーグ〜ステレオ!〜これがロック漫筆 VOL.1〜』(辻井タカヒロとの共著)(2010年4月 音楽出版社)
  • 『なんとかと なんとかがいた なんとかズ』(2012年12月 プレスポップ)
  • 『神戸、書いてどうなるのか』(2015年11月 ぴあ)
  • 『書をステディー町へレディゴー』(辻井タカヒロとの共著)(2019年11月 誠光社)
  • 『ライブ漫筆』(2020年8月 誠光社)

ラジオ

  • 『ポップス渦巻島』(ラジオ関西)
  • 『夜のピンチヒッター』(ラジオ関西)2011年4月5日ー[1]

審査員

  • 文化庁芸術祭大衆芸能部門(関西の部)

脚注

出典

  1. ^ 2004年7月号掲載分のみ、若い女性読者を意識し、目次およびタイトルを「ロックンロールストーブリーグ」から「ダイエット二重まぶた」に改名したことがある。

関連項目

  • モダンチョキチョキズ
  • クレイジーケンバンド
  • 辻井タカヒロ
  • 戸川昌士
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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