peoplepill id: ken-kodaka
Japanese tanka poet and contributing editor
Ken Kodaka
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese tanka poet and contributing editor
A.K.A.
Kenya Washio
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Star sign
Age
69 years
Education
Keio University
The details (from wikipedia)
Biography
小高 賢(こだか けん、1944年7月13日 - 2014年2月10日)は、日本の編集者、歌人。本名・鷲尾賢也。
経歴
東京都本所区(現・墨田区)生れ。兄の鷲尾悦也は第3代日本労働組合総連合会会長。東京都立両国高等学校、慶應義塾大学経済学部卒。キヤノンを経て講談社に入社し、編集者として勤務。週刊現代編集部、講談社現代新書編集長、学術局長、学芸局長、取締役、顧問などを歴任。「選書メチエ」シリーズや「現代思想の冒険者たち」シリーズを発足させた。
1972年歌人馬場あき子に出会い作歌を始める。78年「かりん」創刊に参加。2000年『本所両国』で第5回若山牧水賞受賞。本名での出版時評なども行い、編集者仲間で行う「いける本大賞」の発起人の一人でもある。
2014年2月10日夜、東京都千代田区の事務所で多発性脳梗塞により死去。69歳没。2015年、遺歌集『秋の茱萸坂』で第20回寺山修司短歌賞受賞。同賞史上初の没後受賞であった。
著書
- 耳の伝説 歌集 雁書館 1984.7 (かりん叢書) 現代短歌社 2013.3(第1歌集文庫)
- 批評への意志 現代短歌の可能性 評論集 雁書館 1989.7 (雁叢書)
- 家長 小高賢歌集 雁書館 1990.2 (かりん叢書)
- 鑑賞・現代短歌 6 近藤芳美 本阿弥書店 1991.7
- 太郎坂 小高賢歌集 雁書館 1993.5 (かりん叢書)
- 小高賢歌集 砂子屋書房 1995.11 (現代短歌文庫)
- 怪鳥の尾 小高賢歌集 砂子屋書房 1996.12 (かりん叢書)
- 宮柊二とその時代 五柳書院 1998.5 (五柳叢書)
- 本所両国 小高賢歌集 雁書館 2000.6 (かりん叢書)
- 転形期と批評 現代短歌の挑戦 柊書房 2003.3
- 液状化 小高賢歌集 ながらみ書房 2004.7 (かりん叢書)
- 現代短歌作法 新書館 2006.12
- 小高賢作品集 柊書房 2007.2
- 眼中のひと 小高賢歌集 角川書店 2007.10 (角川短歌叢書)
- この一身は努めたり 上田三四二の生と文学 トランスビュー 2009.4
- 長夜集 小高賢歌集 柊書房 2010.9 (かりん叢書)
- 老いの歌 新しく生きる時間へ 岩波新書 2011.8
- 句会で遊ぼう 世にも自由な俳句入門 幻冬舎新書 2012.9
- 秋の茱萸坂 小高賢歌集 砂子屋書房 2014.11(かりん叢書)
鷲尾賢也(本名)
- 編集とはどのような仕事なのか 企画発想から人間交際まで トランスビュー 2004、新版2014.10
- 『編集とは何か』 藤原書店編集部編 2004。粕谷一希・寺田博・松居直と共著
- 松本昌次 『わたしの戦後出版史』 上野明雄と共に聞き手、トランスビュー 2008
共編著
- 現代短歌の鑑賞101 新書館 1999.5
- 近代短歌の鑑賞77 新書館 2002.6
- 私の戦後短歌史 岡井隆への聞き手 角川書店 2009.9
- 現代の歌人140 新書館 2009.11
参考・評伝
- 著書記載略歴、文藝年鑑
- シリーズ牧水賞の歌人たち5 小高賢 青磁社 2014。伊藤一彦監修
脚注
- ^ 詩人・評論家の小高賢さん死去 有名人の葬儀 2014年2月11日
The contents of this page are sourced from Wikipedia article.
The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Ken Kodaka is in following lists
By field of work
comments so far.
Comments
Credits
References and sources
Ken Kodaka