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Kazuo Seiyama
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Biography
盛山 和夫(せいやま かずお、1948年3月13日 - )は、日本の社会学者、関西学院大学教授、東京大学名誉教授。専門は、数理社会学。博士(社会学)(東京大学、1996年)。 統計学を用いての科学的社会学の構築を目指し、SSM調査を用いて日本社会の階層構造を調査している。またジョン・ロールズの『正義論』についても著作がある。 小室直樹の門下生。 鳥取県生まれ。
略歴
- 1971年6月 東京大学文学部卒業(社会学専修課程)
- 1978年3月 東京大学大学院社会学研究科社会学専門課程博士課程退学
- 1978年4月 北海道大学文学部助教授
- 1985年4月 東京大学文学部助教授
- 1994年6月 東京大学文学部教授
- 1995年4月 東京大学大学院人文社会系研究科教授
- 2012年 東京大学を定年退職し、東大名誉教授。関西学院大学社会学部教授。
著書
単著
- 『制度論の構図』(創文社 1995年)
- 『権力』(東京大学出版会 2000年)
- 『社会調査法入門』(有斐閣 2004年)
- 『統計学入門』(放送大学 2004年)のちちくま学芸文庫
- 『リベラリズムとは何か――ロールズと正義の論理』(勁草書房 2006年)
- 『年金問題の正しい考え方――福祉国家は持続可能か』(中公新書 2007年)
- 『社会学とは何か-意味世界への探求』(ミネルヴァ書房 2011年)
- 『経済成長は不可能なのか―少子化と財政難を克服する条件』(中公新書 2011年)
- 『社会学の方法的立場 客観性とはなにか』(東京大学出版会 2013年)
- 『社会保障が経済を強くする 少子高齢社会の成長戦略』(光文社新書 2015年)
共著
- (近藤博之・岩永雅也)『社会調査法』(放送大学教育振興会 1992年)
- (原純輔)『社会階層――豊かさの中の不平等』(東京大学出版会 1999年)
- (金子勇・藤田弘夫・吉原直樹・今田高俊)『社会学の学び方・活かし方――団塊世代の社会理論探求史』(勁草書房 2011年)
- (橋爪大三郎・宮台真司・志田基与師・今田高俊・山田昌弘・大澤真幸・伊藤真・副島隆彦・渡部恒三・関口慶太・村上篤直)『小室直樹の世界-社会科学の復興をめざして』(ミネルヴァ書房 2013年)
編著
- 『日本の階層システム(4)ジェンダー・市場・家族』(東京大学出版会 2000年)
共編著
- (直井優)『現代日本の階層構造(1)社会階層の構造と過程』(東京大学出版会 1990年)
- (海野道郎)『秩序問題と社会的ジレンマ』(ハーベスト社 1991年)
- (直井優・間々田孝夫)『日本社会の新潮流』(東京大学出版会 1993年)
- (土場学・野宮大志郎・織田輝哉)『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(上)理論知の現在』(勁草書房 2005年)
- (土場学・野宮大志郎・織田輝哉)『<社会>への知/現代社会学の理論と方法(下)経験知の現在』(勁草書房 2005年)
- (土場学)『正義の論理-公共的価値の規範的社会理論』(勁草書房 2006年)
- (上野千鶴子・武川正吾)『公共社会学』全2巻 (東京大学出版会 2012年)
- (浜田宏・武藤正義・瀧川裕貴)『社会を数理で読み解く 不平等とジレンマの構造』(有斐閣 2015年)
訳書
- タルコット・パーソンズ『人間の条件パラダイム-行為理論と人間の条件第四部』(勁草書房 2002年)
門下生
- 野口裕二(東京学芸大学教授)
- 樽本英樹(北海道大学教授)
- 伊藤賢一(群馬大学准教授)
- 金野美奈子(東京女子大学教授)
- 常松淳(日本大学専任講師)
- 飯島祐介(東海大学准教授)
- 赤川学(東京大学准教授)
- 米村千代(千葉大学教授)
- 杉野勇(お茶の水女子大学准教授)
- 小林盾(成蹊大学准教授)
- 神山英紀(帝京大学准教授)
- 伊藤智樹(富山大学准教授)
- 数土直紀(学習院大学教授)
脚注
参考
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