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Japan
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Kazuki Takase
Japanese impresario

Kazuki Takase

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese impresario
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Age
65 years
The details (from wikipedia)

Biography

高瀬 一樹(たかせ かずき、1959年9月8日 - )は、日本の演出家。

来歴

東京都出身。

  • 歌舞伎俳優・坂東調右衛門の孫として劇団前進座に生まれる。
  • 5歳で幸田露伴の『五重の塔』で初舞台。『勧進帳』『新門辰五郎』『佐倉義民伝』などで幼少から舞台経験を積む。
  • 東京都立大学 (1949-2011)からニューヨーク・シティーカレッジに入学し、パフォーミング・アーツ・プログラムを終了(1986年)。
  • オフ・オフ・ブロードウェイなどの舞台に出演するとともに、日本の舞台でも木下順二作『子午線の祀り』、ルイーズ・ペイジ作『サロニカ』(主演・翻訳)などに出演。
  • アンジェイ・ワイダ演出の『山椒太夫』(ワークショップ)、ロバート・ウィルソン作品『T.S.E.』『スキンミート・アンド・ボーンズ』などによりウィーン演劇祭(1991年)、シベリーナ演劇祭(1994年)に参加。
  • ラ・ママ実験演劇センターで近松作品『心中天の網島』をアメリカ人俳優により英語上演、好評を得る。
  • 1997年、ニューヨークにおいてNPOシアター・ジャパン・プロダクション(Theatre J.P., Inc.)を設立。

経歴

  • 1998年 歌舞伎俳優の嵐橘三郎をニューヨークに招いて歌舞伎ワークショップを主催。
    コロンビア大学、コーネル大学等でのレクチャー・デモンストレーションを催行。
  • 1999年 近松作品に想いを得たオリジナル作品「景清拘留」をラ・ママ実験演劇センター・ギャラリーにおいて演出。実験的な日英語によるバイリンガル・プロダクションを提出。
  • 1999年 東京のシアターX(カイ)において「景清拘留」を逆輸入上演。日本のキャストとニューヨークにおいてのワークショップを経て、様々なジャンルの俳優を交えてのコラボレーション・プロジェクトとなる。(東京国際演劇祭参加)
  • 2000年 東京のシアターX(カイ)において「景清拘留」再演。
  • 2001年 シアタープロジェクト東京(tpt)において1ヵ月間のワークショップを指導。
  • 2001年 デイビッド・ヘアー作「ブルールーム」公演(シアタープロジェクト東京)における演出助手(演出:デイビッド・ルボー)。
  • 2001年 歌舞伎俳優の中村京蔵をニューヨークへ招き、ジャパンアメリカンソサエティー主催によるワシントンの桜祭りを始め、デトロイト、フロリダなどでレクチャー・デモンストレーションを行う。
  • 2003年 東京のシアターX(カイ)において「ジャンパーズ」上演。
  • 2004年 ニューヨークのAbrons Arts Centerにおいて「ジャンパーズ」上演。
  • 2004年 ニューヨーク・ラウンダバウト・シアター 「太平洋序曲」(宮本亜門演出)の殺陣。
  • 2004年 東京・俳優座劇場でアーウィン・ショー作「死者を埋葬れ」演出〔木山事務所25周年記念公演〕。
  • 2005年 東京パルコ劇場「シェイクスピアのR&J」演出補。
  • 2005年 ジャパンアクションエンタープライズ 米国公演に向け創作ワークショップ参加(演出補)。
  • 2006年 マッスル・ミュージカル、ラスベガス・デビュー公演(演出助手)。
  • 2006年 マイク・リー作品「エクスタシー」代々木ルッコラ公演演出。
  • 2007年 サラ・ケイン作品「フェードラの恋」演出(シアターX)。
  • 2008年 オリジナル作品「ニッポン・ジャンパーズ」〔シアターX〕。
  • 2008年 ハロルド・ピンター作品「灰から灰へ」演出。
  • 2008年 ファスビンダー作品「天国への挑戦」。
  • 2010年 ハロルド・ピンター作品「セレブレーション」演出。
  • 2010年 英語落語公演(カレン・カンデル主演)アルビン・エイリー・スタジオ他NYC。
  • 2011年 ハロルド・ピンター作品「セレブレーション」再演、演出。
  • 2011年 エドワード・アルビー作品「庭園のすべて」上演。
  • 2011年 オリジナル作品「かりて(糧)〜Desire for life〜」を上演。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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