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Japan
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Kazuhito Komiya
Japanese engineer

Kazuhito Komiya

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese engineer
A.K.A.
Komiya Kazuhito
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
64 years
Education
Waseda University
Tokyo, Japan
The details (from wikipedia)

Biography

小宮 一仁(こみや かずひと、1961年11月(昭和36年11月) - )は、日本の工学者(土質力学)。学位は、博士(工学)。千葉工業大学工学部教授。千葉工業大学元学長。

人物

東京都出身。埼玉県立川越高等学校出身である。テレビドラマ化された小説「幸子」の作者で医師・医学博士の関口豊三は叔父、メチルクエン酸回路の発見者で筑波大学名誉教授の田渕武士は従叔父である。

経歴

  • 1987年、早稲田大学理工学部土木工学科を卒業、大学院博士課程に進学し博士(工学)になった。
  • 1991年から早稲田大学理工学部で助手を務め、1994年から千葉工業大学工学部で助手、専任講師、助教授を務めた。
  • 1998年、ケンブリッジ大学に移り工学部専任助教になった。
  • 2001年から千葉工業大学工学部教授である。
  • 2012年6月29日、50歳で千葉工業大学学長に就任(第12代)。2期8年間を務めた。
  • 学長任期満了後4年間、学校法人千葉工業大学学事顧問を務めた。

受賞・受章

  • 2012年 公益社団法人全国大学体育連合 大学体育FD推進表彰
  • 2017年関東工学教育協会賞 協会貢献賞(個人賞)
  • 2022年関東工学教育協会賞 協会貢献賞(個人賞)

社会的活動・主な役職

  • 欧州理事会「Construction Research, Development and Innovation Project」招聘研究者(1998-1999年)
  • 欧州委員会「Brite Euram III Program」招聘研究者(1999-2000年)
  • 国土交通省「大深度地下における環境に関する検討調査委員会」委員(2002-2004年)
  • 人事院「国家公務員採用I種試験」試験専門委員(2010-2011年)
  • 人事院「国家公務員採用総合職試験」試験専門委員(2011-2013年)
  • 国立大学法人千葉大学 客員教授(2001-2009年)
  • 独立行政法人日本学術振興会「科学研究費委員会」専門委員(2008-2009、2011年)
  • 関東工学教育協会会長(2016-2017年)
  • 公益社団法人私立大学情報教育協会 常務理事(2017-2021年)

学会

  • 公益社団法人地盤工学会 理事(2011-2013年)
  • 公益社団法人地盤工学会「地盤工学会誌編集委員会」委員長(2012-2013年)
  • 日本実験力学会 評議員(2001-2008年)
  • 公益社団法人土木学会 論説委員(2019-2021年)

共著

  • 『土質力学』(彰国社、2000年)
  • 『性能設計地盤工学』(山海堂、2007年)
  • 『地盤工学における性能設計』(丸善、2010年)

編著

  • 『Underground Construction Technology in Japan(英書)』(丸善、2006年)
  • 『薬液注入工法の理論・設計・施工』(地盤工学会、2009年)
  • 『目から鱗のトンネル技術史』(土木学会、2009年)
  • 『Recent Developments of Geotechnical Engineering(英書)』(地盤工学会・中国土木学会、2010年)

分担執筆

  • 『実験力学ハンドブック』(朝倉書店、2008年)
  • 『Materials with Complex Behaviour(英書)』(Springer、2010年)
  • 『近接施工』(地盤工学会、2011年)
  • 『よくわかる実験技術・学術用語(第2版)』(日本実験力学会、2012年)

脚注

  1. ^ 早稲田大学、1994年。
  2. ^ テレビドラマデータベース(http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-9305)
  3. ^ 「幸子」、主婦の友新書、1964年
  4. ^ https://www.jsbba.or.jp/wp-content/uploads/file/about/136.pdf
  5. ^ 2012年(平成24年)6月13日、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞等各紙朝刊に学長選任の記事と略歴が掲載された。
  6. ^ ケンブリッジ大学では、工学部とダーウィンカレッジに所属した。(実験力学、第1巻、第4号、p.213、2001年)
  7. ^ 「平成24年度大学体育FD推進校審査結果報告/表彰」、大学体育、第101号、pp.24-26、2013年
  8. ^ NEWS CIT(2017年9月15日号)、第3面。デジタル版を、https://www.it-chiba.ac.jp/cit_news/media/170915/topics3.html、で閲覧(2021年3月17日)
  9. ^ 日本工学教育協会 第70回年次大会・工学教育研究講演会 表彰式。関東工学教育協会賞協会貢献賞授与式と小宮が受賞者を代表して挨拶する動画が配信されている。”. 公益社団法人日本工学教育協会. 令和5年11月5日閲覧。
  10. ^ 「Development of compensation grouting modelling and control system」、 Geotechnical Aspects of Underground Construction in Soft Ground、Balkema、p.425、2000年
  11. ^ 「大深度地下の公共的使用における環境の保全に係る指針の概要について」、国土交通省都市・地域整備局 大都市圏整備課大深度地下利用企画室、p.5、平成16年2月
  12. ^ 官報 平成23年2月1日(号外 第20号)p.30
  13. ^ 官報 平成24年2月1日(号外 第24号)p.7
  14. ^ 官報 平成25年2月1日 (号外 第20号)p.26
  15. ^ https://www.jsee.or.jp/jsee/wp-content/uploads/2017/10/c531b2a10893daa32eb167d363f8ffa5.pdf
  16. ^ https://www.juce.jp/LINK/jigyou/GYOUMU/PDF/17/page008.pdf
  17. ^ https://www.juce.jp/LINK/jigyou/GYOUMU/PDF/19/page007.pdf
  18. ^ 役員任期満了に伴う選任”. 公益社団法人地盤工学会. 2023年10月21日閲覧。
  19. ^ 「地盤工学会誌」の編集方針と平成27年度の年間計画”. 公益社団法人地盤工学会. 2023年10月21日閲覧。
  20. ^ 東京工業大学名誉教授の太田秀樹は「土の弾塑性構成則であるオリジナル・カムクレイ・モデルに関して、国内外の教科書の中で本書の導出方法が最も優れている。」と述べた(地盤工学会関東支部発表会発表講演集、pp.455-460、2007年)。
  21. ^ 韓国の大学教授らが翻訳した本書の韓国語版が2015年に韓国で出版された。
  22. ^ 本書の小宮が執筆した第18章がドイツ語に訳され、2009年にオーストリアのGeomechanik und Tunnelbau誌(第2巻第2号)に掲載された。
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