Kazuhisa Takeuchi

武内 和久（たけうち かずひさ、1971年(昭和46年)4月19日 - ）は、日本の厚生労働官僚、テレビ・ラジオ番組コメンテーター。

年譜

• 1971年（昭和46年） - 福岡県福岡市西区で生まれる。
• 1984年（昭和59年） - 福岡県久留米市の私立久留米大学附設中学校に入学。同扶桑学寮に入寮。
• 1987年（昭和62年） - 久留米大学附設高校に入学。
• 1990年（平成2年） - 東京大学法学部に入学。
• 1994年（平成6年） - 厚生省(当時。現在の厚生労働省)入省。　その後一貫して医療/介護/福祉/子育て/年金/雇用分野を中心にキャリアを積む。
• 2001年（平成13年） - 2005年（平成17年） - 米国シンクタンクEBRI（在ワシントンDC）客員研究員。
• 2005年（平成17年） - 2008年（平成20年） - 在英国日本国大使館（在ロンドン）一等書記官。
• 2013年（平成25年） - 2015年（平成27年） - 厚生労働省　福祉人材確保対策室長　「保険医療2035」策定懇親会委員。
• 2015年（平成27年） - アクセンチュア　ヘルスケア部門統括　マネジング・ディレクター就任。
• 2016年（平成28年） - 麻生教育サービス株式会社 顧問就任。
• 2017年（平成29年） - マッキンゼー＆カンパニー　シニアクライアントアドバイザー就任。
• 2018年（平成30年） - 九州朝日放送「シリタカ!」「アサデス。」コメンテーター。
• 2019年（平成31年）- 福岡県知事選に出馬。副総理兼財務大臣の麻生太郎、参議院議員大家敏志の後押しを受け自由民主党から推薦を受けたが、現職の小川洋に90万票以上の差をつけられ落選した。

• 僕らが元気で長く生きるのに本当はそんなにお金はかからない 山本雄士 (ディスカヴァー・レボリューションズ、ISBN 9784799313350)（2013）
• 投資型医療 医療費で国が潰れる前に 山本雄士 (ディスカヴァー携書、ISBN 9784799321621)（2017）
• 介護再編 介護職激減の危機をどう乗り越えるか 藤田英明 (ディスカヴァー携書、ISBN 9784799323571)（2018）

1. ^ “在英国日本大使館”. 2019年1月16日閲覧。
2. ^ “メンバー/保険医療2035”. 2019年1月16日閲覧。
3. ^ “ふくふくかわら版 平成28年12月”. 2019年4月10日閲覧。
4. ^ “福岡県知事選で武内氏に自民党が推薦状”. 2019年3月9日閲覧。
5. ^ “福岡知事選敗北の武内氏「私の力不足」　麻生氏が支援”. 日本経済新聞 (2019年4月7日). 2019年4月8日閲覧。