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Japan
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Katsura Bunza II
Japanese rakugoka

Katsura Bunza II

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese rakugoka
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Osaka, Osaka Prefecture, Japan
Age
32 years
The details (from wikipedia)

Biography

2代目 桂 文三(かつら ぶんざ、1859年(逆算) - 1891年5月7日)は、落語家(上方噺家)。俗に「提灯屋の文三」という。本名不詳。享年32。

来歴

淡路町難波橋角の提灯屋の息子として生まれる。初め3代目桂文吾の門下で2代目小文吾を名乗る。後、2代目桂文枝(後の桂文左衛門)の門下へ移り、1884年10月、師匠の前名である2代目文三を襲名。師の信頼の篤かったことが伺われる。16日より淡路町幾代、曽根崎幾代、賑江亭で襲名披露を行なった。

その後、2代目林家木鶴の養子となり、3代目木鶴を継ぐも名前負けし病気になり、1888年に再び文三に複名した時に、「還名御披露嘉入尽し 大都会ぶし」という摺物がある。若くして亡くなった。

落語界には珍しい美男子で、北新地の芸妓との艶聞が新聞に載ったこともあるという。2代目桂南光(後の桂仁左衛門)、初代桂小文枝(後の3代目桂文枝)、2代目小文吾時代の文三を「三人兄弟」と呼び、注目の若手であった。神戸漆亭での活躍が全盛期だったという。若旦那風のおっとりとした口調で、上手であったと伝える。

ちなみに、妻・おさんは笑福亭鶴八の娘で囃子方の名人だったが、夫婦で演じる『立ち切れ線香』は絶品であったという。なお、おさんは文三の死後に2代目三遊亭圓馬の妻となっている。

墓所は養父の2代目木鶴と同じ大阪四天王寺(壽法寺)。

主に茶屋噺を得意とした、ネタは『三枚起請』『菊江仏壇』得意とした。

また、5代目笑福亭松鶴の父と親交が厚く、5代目松鶴が落語界に入るきっかけを作ったという。

出典

  • 『落語系圖』(月亭春松編)
  • 『古今東西落語家事典』(平凡社、1989年)
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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