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Japan
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Jun Fujishima
Japanese mangaka

Jun Fujishima

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese mangaka
Places
Work field
Gender
Female
Place of birth
Sanjō, Japan
Age
47 years
The details (from wikipedia)

Biography

藤島 じゅん(ふじしま じゅん、1977年4月9日 - )は、日本の漫画家、同人作家。新潟県三条市出身。血液型O型。本名・重野 純子。新潟県立三条高等学校を経て、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。夫は同じく漫画家の重野なおき。

プロフィール

男性的なネームだったり、絵のタッチも男らしいが、本人は女性。デビュー前の投稿時代、および現在の同人活動でのペンネームは「しろくろ」。また商業誌掲載初期は「ななしくろすけ」というペンネームを使用していた。現在のペンネームは旧名をもじったもの。2006年春頃から出産のため一時休養、5月に第一子(男児)が誕生した。また、2009年3月16日付けの自身のブログで第二子(女児)の出産を公表した。

芳文社、竹書房、の4コマ誌(4コマ漫画専門雑誌)、角川書店のパロディ系コミックアンソロジーなどで作品を発表している。また、ゲーム系サイトでWebコミックの掲載もしている。

曲線をほとんど使わず直線と鋭角的な描写を多用し登場キャラが大きくデフォルメされたり、眉毛と目がつながったり、目が細かったりと独特の画風で、強烈なギャグで笑いを取る作品が多い。萌え系4コマに分類される作品では、シリアスな展開が多めのもの(『てんしの末裔』)や、メディア業界独自の世界を描く(『きらきらきら』)といった描写も見られるが、基本的な作風は他の作品と変わりはない。

早稲田大学在学中、クイズ研究会に所属しており、その経験をもとに『ピンポン☆ブー』を執筆している。また2015年4月13日、6月8日放送分の『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレビ朝日)には回答者として出演している。

経歴

製版業を経営する家に生まれる。

ナムコのオーダイン(泊博士)に感銘を受け、ゲーセンという物に興味を持ち、高校の頃から雑誌『ゲーメスト』に投稿を始め、1998年にしろくろの名で応募した『コンビニ』が1998年2月の準月間賞として第4回竹書房漫画新人賞にノミネート(小坂俊史と同期)。大学4年の頃に商業連載デビュー。

2005年には、すたじおみりすの脱衣麻雀ゲーム『いただきじゃんがりあんR』のカットインイラストも担当した。

作品リスト

連載中の作品

  • 巨商外伝(ガマニア)
    Webコミック(サイト内に掲載)に不定期に新作を掲載。オンラインゲーム『巨商伝』のパロディコミック。4コマではなく、1話2ページのストーリー漫画。
  • 今日のふじしま
    同名の自身のブログで連載している4コマ漫画。一部を選り抜いて、夫・重野なおきとの共著『オチつく家族』(後述)として発表した後、別に選り抜いたものに芳文社での連載『まんがのこ』(後述)などを加え、『マママのお仕事』の題名で単行本化。
    • 藤島じゅん『マママのお仕事』 ジャイブ〈CR COMICS DX〉
      『マママのお仕事』2012年3月15日初版初刷発行(2012年3月7日発売)、ISBN 978-4-86176-886-6
      『マママのお仕事 激闘編』2013年3月23日初版初刷発行(2013年3月15日発売)、ISBN 978-4-86176-900-9

連載が終了した作品

  • コンビニぶんぶん
    作者初のオリジナルかつ連載作品。『まんがくらぶオリジナル』(竹書房)1999年5月号から2005年3月号まで連載。単行本・全3巻(竹書房より「バンブーコミックス」として刊行)
    詳細は作品記事を参照
  • ゲーぱろ(月刊エースネクスト(角川書店))
    単行本・全1巻(角川書店より「角川コミックス・エース」として刊行)ゲームソフト『ゲートキーパーズ』のパロディ漫画。
    • (2001年10月初版発行) ISBN 4-04-713465-1
  • いただきじゃんがりあんR(すたじおみりす)
    Web4コマコミック・全8本(サイト内に掲載)。ゲーム本体のカットインイラストも担当。
  • てんしの末裔
    『まんがタイムきらら』(芳文社) 2002年10月号から2006年1月号まで連載。『まんがタイムきららキャラット』にも2003年12月号より2005年10月号まで、不定期に掲載。単行本・全3巻(芳文社より「まんがタイムKRコミックス」として刊行)
    詳細は作品記事を参照
  • ぎゃんぶる太平記(ヤングアニマル嵐(白泉社))
    単行本・全1巻(白泉社より「JETS COMICS」として刊行)産休により連載終了、後藤羽矢子の「ぎゃんぶる太平記G」へ引き継がれる。
    • (2006年11月29日初版発行)ISBN 4-5921-4276-4
  • あぼばクリニック
    『まんがライフMOMO』(竹書房)2003年8月号から2008年11月号まで連載。前身である『まんがライフオリジナルももせたまみSP増刊号』にもゲスト掲載。単行本(竹書房より「バンブーコミックス」として刊行)
    詳細は作品記事を参照
  • きらきらきら→4コマの星(まんがタイムきららMAX→まんがタイムオリジナル→まんがタイムスペシャル(芳文社))
    『きらきらきら』が『まんがタイムきららMAX』2005年1月号 - 2007年7月号に掲載。続編『4コマの星』が『まんがタイムオリジナル』2008年12月号 - 2009年4月号にゲスト扱いで掲載後、『まんがタイムスペシャル』2009年5月号 - 9月号に掲載。
    詳細は作品記事を参照
  • まんがのこ(増刊本当にあったまるなまここだけの話→増刊本当にあったまるなまここだけの話
    『増刊本当にあったまるなまここだけの話』2010年12月号、2011年2,4,7,9月号、『増刊本当にあったまるなまここだけの話』2012年1月号に掲載。出産・育児に関するエッセイ4コマ。
  • 丸の内!
    『まんがタイムスペシャル』(芳文社) 2010年2月号から4月号にゲスト掲載、5月号より正式連載 - 2012年11月号。
    詳細は作品記事を参照
  • ピンポン☆ブー
    『まんがタイムスペシャル』(芳文社)2012年12月号から2013年2月号にゲスト掲載、3月号より正式連載 - 2015年7月号。
    単行本・全2巻(芳文社より「MANGA TIME COMICS」として刊行)
    1. (2014年6月22日初版発行)ISBN 978-4-8322-5297-4
    2. (2015年8月22日初版発行)ISBN 978-4-8322-5410-7
  • スカッとゴルフ パンヤ(ゲームポット)
    Web4コマコミック(サイト内に掲載)にほぼ週刊で新作を掲載中。パロディアンソロジーにも参加(下記参照)。なお、休載していた時期が存在する。2017年11月10日 (金) 12:00。ゲームサービスの提供終了により連載終了となった。全613話(運営スタッフが書いた漫画も含まれる)。

アンソロジー・ゲスト掲載等

  • ギャラクシーエンジェル(角川書店)
    ブロッコリーのゲームのパロディアンソロジー。全3巻。各巻の裏表紙イラストと本編コミック各1編を担当。
    1. ギャラクシーエンジェル パロディ大行進!!(2003年2月1日) ISBN 4-04-712321-8 - 本編には4コマ12ページを掲載。
    2. ギャラクシーエンジェル パロディ総進撃!!(2003年12月1日) ISBN 4-04-712347-1 - 本編には4コマ12ページとショートギャグ6ページを掲載。
    3. ギャラクシーエンジェル パロディ大爆発!!(2004年7月1日) ISBN 4-04-712360-9 - 本編にはショートギャグ10ページを掲載。
  • スカッとゴルフ パンヤ(宙出版)
    ゲームポットのオンラインゲームのパロディアンソロジー。全1巻。カバー折り返しにカラーの4コマ2本と、本編4コマコミック1編を担当。本編収録作品のうち、4コマはこの1作品だけである。
    • スカッとゴルフ パンヤ(2005年4月30日) ISBN 4-7767-1546-5 - 本編には「パンヤだよ! 全員集合!」(モノクロ8ページ)を掲載。

重野なおきとの共著

  • オチつく家族(秋田書店)
    重野の『全部ホンネの笑える話』誌上での同名の連載、ブログ『今日のふじしま』上に発表された藤島の作品、その他を収録。重野・藤島一家の日常を描いたエッセイコミック。
    2009年9月20日初版初刷発行(2009年9月4日発売)、ISBN 978-4-253-10717-4

脚注

  1. ^ コンビニぶんぶん他、カバー自己紹介より。現在は「永遠に28歳」を自称している
  2. ^ オチつく家族 P.37
  3. ^ 先輩に乾杯!
  4. ^ 芳文社『まんがタイムスペシャル』2010年7月号の特別エッセー漫画「私のPNのナゾ!」でそのことを笑い話としてネタとしている。
  5. ^ 同エッセー漫画「私のPNのナゾ!」内にてネタとして明記。
  6. ^ 本人曰く、入ったきっかけは「雀荘が近かったから」
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