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Japanese sociologist
Ikutoshi Aruga
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese sociologist
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Suwa, Nagano Prefecture, Japan
Education
Waseda University
Tokyo, Japan
Employers
Ritsumeikan University
Kyoto, Kyoto Prefecture, Japan
The details (from wikipedia)
Biography
有賀 郁敏(あるが いくとし、1957年- )は、日本の歴史社会学者。近代ドイツのスポーツ文化史、とりわけトゥルネン協会についての研究を専門とする。
略歴
長野県諏訪市出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、1980年早稲田大学教育学部卒業、1985年筑波大学大学院体育科学研究科博士課程修了。1993年立命館大学法学部助教授。1994年同大学産業社会学部助教授。2002年同大学同学部教授。同大学同学部長。2017年同大学副学長。ゼミでの教え子に、歌手で同大学産業社会学部客員准教授の倉木麻衣がいる。
著書
- 『スポーツの概念』不昧堂、1986年
- 『スポーツの自由と現代』青木書店、1986年
- 『体育・スポーツ史研究の展望-国際的成果と課題-』不昧堂出版、1996年
- 『戦後体育実践論第3巻』創文企画、1997年
共著
- 『「アソシエーションの歴史と現代の公共圏」<方法>としての人間と文化』佐藤嘉一編著 ミネルヴァ書房、2004年
- 『「初期トゥルネン協会運動における社会参加と相互扶助―トゥルナー消防団の活動を中心に」「現代国家と市民社会―21世紀の公共性を求めて」』山口定他編著 ミネルヴァ書房、2005年
- 『「ドイツ初期協会運動の性格と役割―19世紀前半の西南ドイツを中心に」「多様な身体への目覚め―身体訓練の歴史に学ぶ」』山本徳郎他監修 アイオーエム社、2006年
- 『「ドイツ初期トゥルネン協会運動における結社の自由をめぐる問題―結社、法制度、社会的自己調整メカニズム」「体育・スポーツの近現代―歴史からの問いかけ」』阿部生雄他編著 不昧堂出版、2011年
- 『「歴史学とスポーツ史―歴史意識からの問い―」「現代スポーツ論の射程―歴史・理論・科学―」』山下高行 文理閣、2011年
- 『「ドイツ初期協会組織における秩序形成―黎明期におけるトゥルネン協会を中心に―」「現代スポーツ論の射程」』山下高行 文理閣、2011年
- 『「ドイツ社会国家における余暇・スポーツ―20世紀ドイツ史の一段面―」「体育・スポーツ史にみる戦前と戦後」』真田久 道和書院、2013年
翻訳
- 『論集国際労働者スポーツ』民衆社、1988年
- 『スポーツと教育-ドイツ・スポーツ教育学への誘い-』ベースボールマガジン社、2000年
脚注
- ^ “有賀郁敏”. researchmap. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 有賀 郁敏”. research-db.ritsumei.ac.jp. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “産社創設50周年イベント開催 | NEWS立命通信社”. 2020年7月20日閲覧。
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