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Japanese political scientist
Ichirō Miyake
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese political scientist
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Hyōgo Prefecture, Japan
Star sign
Age
93 years
Education
Kyoto University
The details (from wikipedia)
Biography
三宅 一郎(みやけ いちろう、1931年(昭和6年)7月30日 - )は、日本の政治学者。兵庫県生まれ。神戸大学名誉教授。日本学士院会員。法学博士(京都大学)。勲二等瑞宝章受章。専門は、政治過程論。とりわけ投票行動。
人物
日本における投票行動分析の第一人者。元々は猪木正道の下で日本政治史を研究していたが、アメリカのミシガン大学留学後は投票行動研究に転じた。
略歴
経歴は以下の通り。
- 1954年03月 - 京都大学法学部卒業
- 1957年04月 - 京都大学人文科学研究所助手
- 1972年04月 - 京都大学人文科学研究所講師
- 1974年04月 - 同志社大学法学部教授(至1984年3月)
- 1985年04月 - 統計数理研究所運営協議員(至1989年5月)
- 1986年
- 4月 - 神戸大学法学部教授(政治過程論講座、政治文化論担当)
- 5月 - 法学博士(京都大学、学位論文「政党支持の分析」)
- 1995年
- 3月 - 神戸大学定年退職 神戸大学名誉教授
- 4月 - 大阪国際大学政経学部教授
- 1996年04月 - 関西大学総合情報学部教授
- 1999年12月 - 日本学士院会員
- 2001年03月 - 関西大学退職
著書
単著
- 『政党支持の分析』(創文社、1985年)
- 『投票行動』(東京大学出版会、1989年)
- 『政治参加と投票行動――大都市住民の政治生活』(ミネルヴァ書房、1990年)
- 『日本の政治と選挙』(東京大学出版会、1995年)
- 『変動する日本人の選挙行動(5)政党支持の構造』(木鐸社、1998年)
- 『選挙制度変革と投票行動』(木鐸社、2001年)
共著
- (木下富雄・間場寿一)『異なるレベルの選挙における投票行動の研究』(創文社、1967年)
- (綿貫譲治・島澄・蒲島郁夫)『平等をめぐるエリートと対抗エリート』(創文社、1985年)
- (綿貫譲治・猪口孝・蒲島郁夫)『日本人の選挙行動』(東京大学出版会、1986年)
- (綿貫譲治)『変動する日本人の選挙行動(2)環境変動と態度変容』(木鐸社、1997年)
- (西澤由隆・河野勝)『55年体制下の政治と経済――時事世論調査データの分析』(木鐸社、2001年)
編著
- 『社会科学のための統計パッケージ』(東洋経済新報社、1973年)
- 『合理的選択の政治学』(ミネルヴァ書房、1981年)
共編著
- (村松岐夫)『京都市政治の動態――大都市政治の総合的分析』(有斐閣、1981年)
- (山川雄巳)『アメリカのデモクラシー――その栄光と苦悩』(有斐閣、1982年)
訳書
- R・イングルハート『静かなる革命――政治意識と行動様式の変化』(東洋経済新報社、1978年)
- S・ヴァーバ, N・H・ナイ, J・キム『政治参加と平等――比較政治学的分析』(東京大学出版会、1981年)
論文
- 「東アジアにおける価値観の変容――イングルハート指標を手がかりに」『国際協力論集』第2巻第2号(1994年)
- 「政党支持強度の消長(一)」『同志社法學』第34巻第5号(1983年)
- 「政党支持強度の消長(二・完)」『同志社法學』第35巻第1号(1983年)
- 「「保守―革新」イデオロギーと態度空間」『同志社法學』第35巻第4号(1983年)
- 「職業利益と政党支持」『同志社法學』第35巻第5号(1984年)
- 「投票参加の理論と実証――最近の政治学的研究から」『日本學士院紀要』第59巻第2号(2005年)
脚注
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