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Japanese bureaucrat
Hitoshi Utsumi
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese bureaucrat
Places
was
Work field
Gender
Male
Place of birth
Hyōgo Prefecture, Japan
Star sign
Age
95 years
Education
University of Tokyo
The details (from wikipedia)
Biography
内海 倫(うつみ ひとし、1917年(大正6年)4月1日 - 2012年(平成24年)8月3日)は、日本の内務・警察・防衛官僚。元防衛事務次官。元人事院総裁。
来歴
東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、1941年(昭和16年)に内務省に入省。同期に高橋幹夫、柴田護、熊崎正夫、島田豊などがいる。内務省16年入省組は、後に「素心会」というOB団体を立ち上げている。
短期現役海軍主計科士官(6期)を志願し、海軍経理学校を卒業。日本の敗戦時には海軍主計少佐であった。後に内海は、短現6期組のOB団体である「土曜会」の主要メンバーとして、中曽根康弘をバックアップすることになる。
警察庁交通局、刑事局各局長を経て1969年(昭和44年)防衛庁人事教育局長に転じ、1970年(昭和45年)防衛事務次官に就任。1972年(昭和47年)5月に退官後、同年12月から1976年(昭和51年)まで国防会議事務局長。
1984年(昭和59年)から1990年(平成2年)まで人事院総裁を務め、退任後、人事院法律顧問を委嘱された。1990年(平成2年)の秋の叙勲で勲一等瑞宝章を受章。
2012年8月3日、急性肺炎のため東京都稲城市の病院で死去。95歳没。没日付けで正七位から従三位へ昇叙。
略歴
- 1941年(昭和16年)3月 東京帝国大学法学部政治学科卒業
- 1941年(昭和16年)4月 内務省に入省 内務属
- 1950年(昭和25年)9月27日 警察予備隊本部警務局教養課長
- 1952年(昭和27年)8月23日 保安庁保安局調査課長
- 高知県警察本部長
- 1955年(昭和30年)7月1日 警察庁警備部警ら交通課長
- 1958年(昭和33年)4月1日 警察庁保安局交通課長
- 1959年(昭和34年)4月1日 兼科学警察研究所交通部長
- 1959年(昭和34年)4月16日 免兼科学警察研究所交通部長
- 1961年(昭和36年)4月1日 警視庁交通部長
- 1963年(昭和38年)8月2日 愛知県警察本部長
- 1966年(昭和41年)3月5日 警察庁交通局長
- 1966年(昭和41年)11月11日 警察庁刑事局長
- 1969年(昭和44年)11月21日 防衛庁人事教育局長
- 1970年(昭和45年)11月20日 防衛事務次官
- 1972年(昭和47年)5月23日 退官
- 1972年(昭和47年)12月22日 国防会議事務局長
- 1976年(昭和51年)12月10日 依願免本官
- 1984年(昭和59年)2月27日 人事院総裁
- 1984年(昭和59年)4月2日 同再任
- 1988年(昭和63年)4月2日 同再任
- 1990年(平成2年)4月1日 依願免本官
- 1990年(平成2年)6月1日 人事院法律顧問
- 1990年(平成2年)11月3日 叙勲一等授瑞宝章
- 1992年(平成4年)6月1日 人事院法律顧問再任
- 1994年(平成6年)6月1日 同再任
- 1996年(平成8年)6月1日 同再任
- 1998年(平成10年)6月1日 同再任
著書
- 『交通――実態と対策』(立花書房、1963年)
- 『道交法とつきあう法』(ごま書房、1979年)
脚注
- ^ 内海倫氏死去(元人事院総裁) 時事通信 2012年8月9日閲覧
- ^ 官報本紙、平成24年9月7日
人事院総裁 (1984年-1990年) | |
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人事院総裁 (1984年-1990年) | |
臨時人事委員会委員長 |
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人事院総裁 |
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人事院総裁 |
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