Hiroyuki Yamato

山登 敬之（やまと ひろゆき、1957年 - ）は、精神科医、著作家、東京えびすさまクリニック院長。

東京都生まれ。1983年筑波大学医学専門学群卒、87年同大学院博士課程医学研究科修了、「思春期精神分裂病患者の入院治療と社会復帰に関する研究」で医学博士。専門は児童青年期の精神保健。国立小児病院精神科、1996年かわいクリニックに勤務の後、2004年えびすさまクリニックを開設。

1992－2005年劇団東京乾電池に所属し、創作、評論に携わる。

• 『拒食症と過食症 困惑するアリスたち』講談社現代新書 1998
• 『子どもの精神科』筑摩書房 2005　のち文庫
• 『芝居半分、病気半分』紀伊國屋書店 2007
• 『パパの色鉛筆 精神科医ヤマトのつぶやき、その他。』日本評論社 2008
• 『母が認知症になってから考えたこと』講談社 こころライブラリー 2013 ISBN 978-4-06-259713-5

共編著

• 『子どもの精神障害』河合洋共編 日本評論社 こころの科学セレクション 2002
• 『世界一やさしい精神科の本』斎藤環共著 河出書房新社 14歳の世渡り術 2011　のち文庫
• 『入門子どもの精神疾患 悩みと病気の境界線』斎藤環共編 日本評論社 2011

• [ISBN 978-4-06-259713-5]
• 東京えびすさまクリニック