peoplepill id: hiroshi-hidaka
Japanese economist
Hiroshi Hidaka
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese economist
Places
was
Work field
Gender
Male
Place of birth
Fukuoka Prefecture, Japan
Star sign
Age
83 years
Education
University of Tokyo
The details (from wikipedia)
Biography
日高 普(ひだか ひろし、1923年10月28日 - 2006年10月16日)は、日本の経済学者、文芸評論家。元法政大学経済学部教授、名誉教授。専攻は経済原論。経済学博士。
略歴
- 福岡県出身。
- 第一高等学校卒。
- 軍隊・療養生活を経て、1950年 東京大学文学部哲学科卒業。
- 1951年から法政大学経済学部に勤務し、助教授を経て、1963年教授。
- 1994年:定年退職し、名誉教授。
- 2006年:肺炎のため死去。
人物
宇野学派のマルクス経済学者の一人。経済学の著作として『銀行資本の理論』『再生産表式論』や教科書『経済原論』『経済学』などがある。浜田新一の筆名で文芸評論・映画評論を執筆し、中村稔、吉行淳之介、いいだももらが参加した文芸同人誌「世代」(1946年7月創刊、1952年12月に17号で廃刊)の中心的存在だった。1953年に「第三の新人」と呼ばれた作家・批評家が『文學界』編集部のすすめで結成した「一二会」に参加した。書評家としても知られる。
著作
単著
- 『地代論研究』 時潮社、1962年、再版1974年
- 『経済原論』 時潮社、1964年、全訂1974年
- 『商業信用と銀行信用』 青木書店、1966年
- 『日本のマルクス経済学――その歴史と論理』上下 青木書店、1967-68年
- 『銀行資本の理論』 東京大学出版会、1968年
- 『商業資本の理論』 時潮社、1972年
- 『経済学』 岩波全書、1974年、改訂版1988年
- 『精神の風通しのために』 創樹社、1972年、新装版1985年
- 『資本の流通過程』 東京大学出版会、1977年
- 『社会科学入門――社会の仕組みと現実の見方・考え方』 有斐閣新書、1980年
- 『再生産表式論』 有斐閣、1981年
- 『経済原論』 有斐閣選書、1983年
- 『出発点としての崩壊――苦沙弥先生の悪口』 創樹社、1983年
- 『資本蓄積と景気循環』 法政大学出版局、1987年
- 『日本経済のトポス――文化史的考察』 青土社、1987年
- 『本にまたがった旅』 創樹社、1992年
- 『マルクスの夢の行方』 青土社、1994年
- 『本をまくらに本の夢』 社会評論社、1996年
- 『窓をひらく読書――日高普書評集』 社会評論社、2001年
- 『精神の風通しのために――日高普著作集』 中村稔編 青土社、2011年
共編著
- 『経済学』 現代思潮社、1962年
- 『マルクス経済学――理論と実証』 大谷瑞郎・斎藤仁・戸原四郎共編 東京大学出版会、1978年
- 『短文・小論文の書き方――大学生の文章鍛練法』 宇野義方・西原春夫・蓮見音彦共著 有斐閣新書、1978年
脚注
- ^ コトバンク、2017年5月17日閲覧。
関連項目
- 宇野経済学
- 宇野弘蔵
- 大内力
The contents of this page are sourced from Wikipedia article.
The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
Hiroshi Hidaka is in following lists
By work and/or country
comments so far.
Comments
Credits
References and sources
Hiroshi Hidaka