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Japan
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Hikojirō Ōmura
Japanese contributing editor

Hikojirō Ōmura

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese contributing editor
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Tokyo, Japan
Age
92 years
The details (from wikipedia)

Biography

大村 彦次郎(おおむら ひこじろう、1933年9月27日 - )は東京府出身の編集者、文芸評論家。

経歴

東京市茅場町生まれ。日本橋区に育つ。1952年、早稲田大学政治経済学部入学。『早稲田学報』編集部で記者を経験。編集部の1年先輩に高井有一、1年後輩に長部日出雄がいた。文学部国文科に学士入学し、1959年に卒業し、学部長谷崎精二の紹介で講談社に入社。

『婦人倶楽部』編集部から出発し、『小説現代』、『群像』の編集長を経て、同社文芸出版部長、文芸局長、取締役を歴任、のち講談社顧問、短歌研究社社長に就いた。在社中は、野坂昭如、井上ひさし、長部日出雄、村上龍、村上春樹などを文壇デビューさせ、池波正太郎『仕掛人・藤枝梅安』、笹沢左保『木枯し紋次郎』などを企画し成功させた。

『文壇栄華物語』で第18回新田次郎文学賞受賞。『時代小説盛衰史』で、第41回長谷川伸賞ならびに第19回大衆文学研究賞を受賞。

著書

  • 『文壇うたかた物語』 (筑摩書房、1995/ちくま文庫、2007)
  • 『文壇栄華物語』 (筑摩書房、1998/ちくま文庫、2009)
  • 『文壇挽歌物語』 (筑摩書房、2001/ちくま文庫、2011)
  • 『ある文藝編集者の一生』 (筑摩書房、2002/「文壇さきがけ物語」 ちくま文庫、2013)- 楢崎勤の評伝
  • 『文士の生きかた』 (ちくま新書、2003)
  • 『時代小説盛衰史』 (筑摩書房、2005/ちくま文庫(上下)、2012)
  • 『文士のいる風景』 (ちくま文庫、2006)- 文庫書き下ろし
  • 『万太郎 松太郎 正太郎—東京生まれの文人たち』 (筑摩書房、2007)
  • 『東京の文人たち』 (ちくま文庫、2009)- 文庫書き下ろし
  • 『荷風 百 夏彦がいた—昭和文人あの日この日』(筑摩書房、2010)

講師番組

  • カルチャーラジオ月曜「NHKラジオアーカイブス」(2011 宇田川清江と)

脚注

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