Hikogorō Kazama

風間 彦五郎（かざま ひこごろう）は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍中尉、酒田風間氏宗家第九代当主。

• 1870年5月15日（明治3年4月15日） - 羽前国飽海郡酒田（現・山形県酒田市）に、風間吉太郎の長男として生れる。
• 1881年（明治14年）9月25日 - 明治天皇が酒田に巡幸し、翌9月26日琢成学校に行幸の際、彦五郎は小学児童代表として『智氏家訓 修身之章』を講ずる。
• 日清戦争及び日露戦争に従軍。
• 1905年（明治38年）1月28日 - 黒溝台会戦にて清国盛京省老橋で戦死。法名「法覚院釈義彦」

• 父：風間吉太郎 - 酒田町会議員、酒田風間氏宗家 第八代当主
• 婿養子：風間満季 - 陸軍大佐、酒田風間氏宗家 第十代当主
• 長女：風間豊 - 満季 妻