Hikari Izumi
Quick Facts
Biography
泉 ひかり(いずみ ひかり、1995年11月15日 - )は、日本のタレント、パルクール選手、パルクールパフォーマー。マネジメントはJFNC。
来歴
2010年に放送されていた「眼鏡市場」のテレビCMを見てパルクールを知り、興味を持つ。
その後関西で活動するパルクールチーム「NaGaRe」の教室に参加するなどパルクールパフォーマンスに取り組み、2014年7月からウェブ公開された「C.C.レモン」のCMの忍者女子高生役でその身体能力を披露し知名度を上げ、続くポカリスエット「東京マラソン」応援のCMにも出演した。日本各地の実力者が集うパルクールチーム「Connect」に所属していたが、現在は個人で活動。マネジメントはJFNC。
米カリフォルニア州ロサンゼルスでの留学で映像制作を学びつつ、2017年には『KUNOICHI』(TBS)2月、7月放送回に出演。2月放送回では、ファイナリストとなった。留学中にはパルクールブランドのKAIT SITH(ケットシー)を立ち上げるためにクラウドファンディングを実施、目標金額を達成してブランドを立ち上げた。帰国後アスリート活動を本格的にスタート。国際体操連盟が開催するパルクール世界大会が行われた「FISE Series」に出場し2019年は女性部門世界ランキング1位となる。また、テレビ番組・ラジオ番組出演などのメディア活動も行っており、パルクールの普及活動を続けている。
2017年11月、スウェーデンで行われた「The Air Wipp Challenge」 2017の女性部門では予選のファーストランを突破し、ファイナルランでは4位の結果だった。3位とは1ポイント差で入賞を逃した。
2018年4月、広島市にて行われた「FISE WORLD SERIES Hiroshima 2018」内で開催されたFIG Parkour Worldcupのスピードランにて2位に入賞する。当大会で唯一の日本人メダリストとなった。
2018年8月、留学していた米カリフォルニア州ロサンゼルスのコミュニティ・カレッジを映像専攻で卒業し、日本に本帰国をする。本格的にアスリート・パフォーマー活動を始める。
2018年11月、スウェーデンで行なわれた「The Air Wipp Challenge 2018」の女性部門にて、昨年度同様予選を通過するも4位の結果に終わる。
2019年1月、フジテレビ系列正月特番『ニッポンよ!セカイを倒せ! フジヤマ 〜日本のNo.1vs世界のNo.1〜』のチェイスタグ対決にて芸能人枠の予選で2位通過をするが、怪我の為に本戦出場を逃す。
2019年6月、「FIG Parkour World Cup Series 2018」にて、年間ランキング スピードラン1位・フリースタイル2位の結果を収める。
人物
血液型はA型。メディアには「泉 ひかり」の名前で出ることがほとんど。
出演
アンバサダー
- トリンプ・インターナショナル sloggi mOve ローカルアンバサダー (2018年〜2019年)
- Xperia Ambassador (2020年〜)
テレビ
- KUNOICHI(2017年2月12日・2017年7月2日、TBS)
- ニッポンよ!セカイを倒せ!フジヤマ 日本のNo.1 VS 世界のNo.1(2019年1月1日、フジテレビ)
- JTB presents シンデレラの冒険(2019年4月6日・2019年4月13日、BSスカパー!)
- すっぴんアスリート (2020年1月4,11,18,25日、TBS)
- イケメンがマジで〇〇やってみた(2020年4月24日、5月1日、TOKYO MX)
- 超水上サバイバル オチルナ!(2020年11月22日、フジテレビ) ※唯一のファイナルステージクリア
ラジオ
- 阪本奨悟のStreetRadioShow 公開収録(2019年1月5日、JFN Park)
- 増田明美のキキスギ?(2019年1月31日、NHK ラジオ)
- TOYOTA Athlete Beat 収録(2019年2月23日、Tokyo FM)
- JAPAN MOVE UP 収録(2019年8月31日、Tokyo FM)
CM
- CCレモン「忍者女子高生」制服で大回転編(2014年7月15日、サントリー)
- Andrid「じぶんをおもいきり編」(2015年7月、Google)
- TOYOTA G’s Baseball Party(2015年8月17日、トヨタ自動車) – フリフリの服をきた女 役
- ポカリスエット・東京マラソン応援編、東京サプライ少女編(2016年4月5日、大塚製薬)
- 神村学園専修学校(2017年8月)
- TOYO TIRES「鬼の逆襲」(2018年2月、東洋ゴム工業) − 巫女役
- Sloggi mOve(2018年、トリンプ・インターナショナル・ジャパン)
- 爽健美茶 25周年記念 インタビュー (2019年、コカ・コーラ)
- 第25回参議院議員通常選挙 鹿児島県選挙啓発キャラクター CM
MV
- 倖田來未「Like it」(2015年3月18日)
- グッドモーニングアメリカ「コピペ」(2015年6月10日) – 主演・喫茶店店員 役
- STEREO DIVE FOUNDATION「Genesis」(2016年1月27日) – 主演・都市を走る女 役
舞台
- 左ききのエレン -バンクシーのゲーム篇-(2021年1月19日 - 24日、六行会ホール) - ルーシー・ピグロー役
イベント
- ユービーアイソフト:AKIBA STEAL TH アキバステルス(2015年5月、秋葉原駅周辺)
- KEIRINグランプリ2017:トークショー・表彰プレゼンター2017年12月24日、平塚競輪場)
- 第25回参議院議員通常選挙 鹿児島県選挙啓発イベント
大会
- The Air Wipp Challenge 2017(2017年11月3日) - 女性部門 4位
- FISE HIROSHIMA : FIG Parkour World Cup (2018年4月) - 女性スピードラン 2位、女性フリースタイル4位
- The Air Wipp Challenge 2018(2018年11月8日) - 女性部門 4位
- FIG Parkour World Cup in Chengdu (2019年4月) - 女性スピードラン 1位、女性フリースタイル 2位
- FIG Parkour World Cup in Hiroshima (2019年4月) - 女性スピードラン 1位、女性フリースタイル 3位
- FIG Parkour World Cup in Montpellier (2019年4月) - 女性スピードラン 3位、女性フリースタイル 3位
漫画
- 『主人公への道のり@泉ひかり』(『少年ジャンプ+』2019年6月27日。原作:サクライタケシ。漫画:伊科田海)
脚注
出典
- ^ “Hikari Izumi オフィシャルTwitterアカウント”. 2019年11月11日閲覧。
- ^ “Hikari Izumi オフィシャルサイト”. 2017年10月3日閲覧。
- ^ “女子大生になった“忍者女子高生” 泉ひかりさん、パルクールの魅力を語る (1/3ページ)”. zakzak (産経デジタル). (2017年7月1日). http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170701/lif1707010003-n1.html 2017年7月1日閲覧。
- ^ “女子大生になった“忍者女子高生” 泉ひかりさん、パルクールの魅力を語る (2/3ページ)”. zakzak (産経デジタル). (2017年7月1日). http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170701/lif1707010003-n2.html 2017年7月1日閲覧。
- ^ Kait Sith. “アクティブな女性にパルクールウェアを!パルクールアパレルを立ち上げる挑戦!”. CAMPFIRE (キャンプファイヤー). CAMPFIRE. 2022年9月15日閲覧。
- ^ 「FISE World Series 2018 パルクールワールドカップ 結果一覧」『パルクール情報サイト | トレーサーズポスト』。2018年6月30日閲覧。
- ^ “泉ひかりさんのツイート”. 2019年11月12日閲覧。
- ^ “【女子プロ野球】川端、KUNOICHIで出会った女性アスリートに刺激”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年2月13日). https://web.archive.org/web/20170304124822/http://www.hochi.co.jp/baseball/etc/20170213-OHT1T50162.html 2017年7月1日閲覧。
- ^ [1]
- ^ “女子大生になった“忍者女子高生” 泉ひかりさん、パルクールの魅力を語る (3/3ページ)”. zakzak (産経デジタル). (2017年7月1日). http://www.zakzak.co.jp/lif/news/170701/lif1707010003-n3.html 2017年7月1日閲覧。
- ^ 神村学園専修学校 TV-CM & シネアド
- ^ “泉ひかりインタビュー | sloggi mOve スロギー ムーブ”. sloggi スロギー オフィシャルサイト. 2019年4月10日閲覧。
- ^ hhhhi02の2020年12月17日のツイート、2021年2月14日閲覧。
- ^ “Fédération Internationale de Gymnastique”. www.gymnastics.sport. 2019年4月10日閲覧。