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Japan
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Hideo Shinanogawa
Japanese mangaka

Hideo Shinanogawa

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese mangaka
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Niigata Prefecture, Japan
Age
47 years
Education
University of Tsukuba
The details (from wikipedia)

Biography

信濃川 日出雄(しなのがわ ひでお、生年月日非公表)は、日本の漫画家。新潟県出身、現在は北海道札幌市在住。男性。代表作は『山と食欲と私』。

経歴

2001年より『ビッグコミックスピリッツ』増刊及び本誌にて読切作品を多数発表する。

2006年、『ビッグコミックスピリッツ』にて『fine.』で週刊連載デビュー。

2008年〜2011年、『ヴィルトゥス』(原作:義凡)を同誌で、その続編『古代ローマ格闘暗獄譚SIN』(原作:義凡)を『月刊!スピリッツ』で連載する。

2011年、『SIN』と並行して『FEEL YOUNG』にて、結婚と登山を題材にしたラブストーリー『茜色のカイト』を不定期連載する。

2011年、東日本大震災復興支援チャリティー漫画本『僕らの漫画』に参加し、中心メンバーとして活動する。

2012年12月より、『月刊ヒーローズ』にて『アサシンichiyo』(原作:細野不二彦)を連載する。

2013年3月より、『ジャンプ改』にて『少年よギターを抱け』を連載する。『ジャンプ改』の休刊により単行本4巻までで打ち切りとなる。

2015年9月より、『くらげバンチ』にて『山と食欲と私』を連載中。単行本は発売直後より大重版され、2巻は『@バンチ』新創刊史上最高の初速データを記録、現在既刊は9巻まで、累計70万部を突破するヒット作となっている。『山と食欲と私』のヒット以降、アウトドアグッズの企画や北海道ローカルのラジオ出演等、活動の幅を広げている。

社団法人日本漫画家協会会員。

人物・作風

2015年頃から、札幌で半農半漫画的な生活をしながら漫画を制作している。趣味は登山やアウトドア遊び、サッカー観戦、将棋、音楽とバンド、薪ストーブ生活となっており、本人のブログにその様子が記されている。

『fine.』では『このマンガがすごい!2008』にインタビューが掲載されるなど、注目の新人として高い評価を受ける。作品ごとに作風を変えるのが特徴で、『ヴィルトゥス』『SIN』では、執拗な描き込みによる激しいアクション、グロテスクな描写やエロティシズム、人物描写で一部のファンから熱狂的な支持を得る。『茜色のカイト』では女性誌に合わせた柔らかい作風、『山と食欲と私』では読みやすい絵柄で女性キャラクターをメインにテンポの良いショートコメディを展開している。

漫画家やアーティストらとの交遊関係も広く、サンボマスターやMAN WITH A MISSIONのメンバーとの親交も厚い。エイプリルズのレコーディングにも参加した経験を持つ。写真家の青山裕企、アーティストのミヤザキケンスケ、漫画家のすえのぶけいことは大学の同期である。青山の写真集(『JK POSE MANIACS』玄光社)にはイラストと解説を寄稿しており、すえのぶとは『月刊!スピリッツ』で対談している。

『山と食欲と私』では、季節ごとに1週間ほど、山域を決めて5〜6座の山の取材を行なっている。そのため、定期的に休載の必要があることが悩み。2016年8月には南アルプスから北アルプス、立山から富山に抜け、佐渡島まで及ぶ14泊15日の取材ツアーを行った。他にも本人のnoteでは、ヌードモデルを家に呼んだり格闘家の平直行にスリーパーホールドをかけてもらったことなど、過去の作品に関する取材の様子が有料記事として配信されている。好きな食べ物はチャーハン、天丼、カツカレー。元アシスタントに、ワカサ・ショウ、加茂ユウジ、芋畑サリーらがいる。

作品

  • fine.-ファイン- (全4巻、ビッグコミックス、小学館、ビッグコミックスピリッツ、2006年 - 2007年)
  • ヴィルトゥス (全5巻、原作:義凡、ビッグコミックス、小学館、ビッグコミックスピリッツ、2008年 - 2009年)
  • 古代ローマ格闘暗獄譚SIN (全6巻、原作:義凡、ビッグコミックス、小学館、月刊!スピリッツ、2010年 - 2011年)
  • 茜色のカイト (フィールコミックス、祥伝社、FEEL YOUNG、2011年)
  • 少年よギターを抱け (全4巻、ヤングジャンプコミックス、集英社、ジャンプ改、2013年 - 2015年)
  • アサシンichiyo (全2巻、原作:細野不二彦、ヒーローズコミックス、小学館クリエイティブ、月刊ヒーローズ、2013年 - 2015年)
  • 山と食欲と私(既刊11巻、バンチコミックス、新潮社、くらげバンチ、2015年 - 連載中)

脚注

  1. ^ 信濃川日出雄のブログ 最新情報と詳しいプロフィール
  2. ^ 『僕らの漫画』は電子書籍アワード2012特別賞を受賞。
  3. ^ 単行本1巻の帯にはサンボマスターの木内泰史、2巻にはMAN WITH A MISSIONのジャンケン・ジョニー、3巻にはflumpoolの阪井一生、4巻にはゲスの極み乙女。の川谷絵音が推薦コメントを寄せた。信濃川は「この作品は終わっていいストーリーではない」と単行本4巻のあとがきに書いている。
  4. ^ @バンチ編集長ブログ
  5. ^ 信濃川日出雄のブログ 最新情報と詳しいプロフィール
  6. ^ 『山と溪谷』2018年9月号インタビュー
  7. ^ 信濃川日出雄のnote
  8. ^ 信濃川日出雄のブログ
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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