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Japanese art historian
Haruo Asano
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese art historian
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
75 years
Education
Gakushuin University
Tokyo, Japan
The details (from wikipedia)
Biography
浅野 春男(あさの はるお、1950年2月15日 - )は、美術史家であり、沖縄県立芸術大学元教授。専門は西洋美術史、とりわけ19世紀フランス絵画史、狭義にはセザンヌ研究を専らとしている。
経歴
- 1950年2月 東京都生まれ
- 1975年3月 学習院大学文学部哲学科卒業
- 1978年3月 学習院大学大学院人文科学研究科(哲学専攻)修士課程修了(文学修士)
- 1979年 - 1981年 パリ第4大学博士課程に留学(フランス政府国費留学生)
- 1980年7月 パリ第4大学にて Diplôme d'études approfondies 取得
- 1982年3月 学習院大学大学院人文科学研究科(博士課程)を満期退学
- 1982年 - 1986年 東京デザイナー学院、尚美学園短期大学、大東文化大学にて非常勤講師
- 1986年4月 沖縄県立芸術大学講師就任
- 1990年4月 同大学助教授昇任
- 1999年4月 同大学教授昇任
- 2015年3月 同大学退職
著書
翻訳
- キャサリン・ディーン『セザンヌ』西村書店、1994年
- シドニー・ガイスト『セザンヌ解釈』スカイドア、1996年
- ミッシェル・フレッセ『セザンヌのアトリエ』アール・エトセトラ出版、2004年
- ジャン=クロード・レーベンシュテイン『セザンヌのエチュード』三元社、2009年
単著
- 『ルノワール』平凡社版〈世界の名画〉14、1983年
- 『セザンヌ』平凡社版〈世界の名画〉11、1983年
- 『セザンヌとその時代』東信堂、2000年3月
共著/編著
- 『小学館百科事典』小学館、1985年
- 『聖書美術館』(第4巻)、毎日新聞社、1985年2月
- 『モダン・パリ展』東京新聞、1985年9月
- 『絵画の知識百科』主婦と生活社、1990年
- 『近代名画の鑑賞入門』主婦と生活社、1992年
- 『西洋絵画作品名辞典』三省堂、1994年4月
- 『音楽と美術の旅』音楽の友社、1995年1月
- 『丸善エンサイクロペディア大百科』丸善、1995年
- 『フィレンツェの秋——裾分一弘教授の古希に贈る』中央公論美術出版、1995年11月
- 『印象派はこうして生まれた』東武美術館、1996年3月
- 『角川世界史事典』角川書店、2001年10月
- 『水の沖縄プロジェクト』ボーダーインク、2005年3月
- 『レオナルドの教え』ボーダーインク、2013年12月
論文
- 「ポール・セザンヌの芸術思想」『哲学会誌』第3号、学習院大学哲学会、1975年11月
- 「セザンヌとプーサン」『美学』美学会誌 第119号、1978年10月
- 「セザンヌとベルナール」『学習院大学文学部研究生年報』第28集、1982年4月
- 「未来に働く人々——ピサロ展に奇せて」『三彩』第438号、1984年3月
- 「シスレーの光——回顧展に奇せて」『三彩』第451号、1985年9月
- 「セザンヌの静物画:「空間」から「拡がり」へ」『セザンヌ展』(東京・神戸・名古屋)東京新聞、1986年9月
- 「ゴーギャンとベルナール」『芸術と社会』玉川大学出版部、1987年
- 「ポール・セザンヌの連作《カード遊びの人びと》論考」(1)沖縄県立芸術大学美術工芸学部紀要、第1号、1988年3月
- 「ポール・セザンヌの連作《カード遊びの人びと》論考」(2)沖縄県立芸術大学美術工芸学部紀要、第2号、1989年3月
- 「ポール・セザンヌの連作《カード遊びの人びと》論考」(3)沖縄県立芸術大学美術工芸学部紀要、第3号、1990年3月
- 「ポール・セザンヌの連作《カード遊びの人びと》論考」(4)沖縄県立芸術大学美術工芸学部紀要、第4号、1991年3月
- 「ポール・セザンヌの連作《カード遊びの人びと》論考」(5)沖縄県立芸術大学紀要、第1号、1992年3月
- 「セザンヌ解釈なぞなぞ遊び」『ユリイカ』青土社、1996年9月号
- 「沖縄的色彩は存在するか」『民族藝術』第16号、民族芸術学会、1997年3月
- 「1995/96年のセザンヌ回顧展およびジョン・リウォルドによる新しいカタログ・レゾネに関する覚え書き」『日仏美術学会会報』第16号、1997年3月
- 「セザンヌの時計」『沖縄から芸術を考える』沖縄県立芸術大学大学院芸術文化学研究科編、榕樹書林、1998年3月
- 「セザンヌ論の系譜」『美術手帖』1999年10月号
- 《 Quelques Notes sur l’Exposition Cézanne et le Japon 》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 9, 2001
- 「セザンヌのアトリエ百年」『美術フォーラム21』第7号、2002年12月
- 《 Cézanne vu par Emile Bernard (1)》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 11, 2003
- 《 Cézanne vu par Emile Bernard (2)》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 12, 2004
- 《 Cézanne vu par Emile Bernard (3)》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 15, 2007
- 《 Could Marilyn Monroe have gone to see Cézanne? —— as claimed in Atelier de Cézanne by Michel Fraisset 》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 16, 2008
- 《 Le paysage aixois ou Bellevue vu et peint par Paul Cézanne 》, Bulletin of Okinawa Prefectural University of Arts, No. 17, 2009
脚注
- ^ 『浅野春男履歴業績書』沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻、2015年、3—5、7頁。
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