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Japanese film producer
Haruhiko Daishima
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese film producer
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Saitama Prefecture, Kantō region, Japan
Age
67 years
Education
Waseda University
Notable Works
Sanrizuka no Ikaros
The details (from wikipedia)
Biography
代島 治彦(だいしま はるひこ、1958年 - )は、日本の映画プロデューサー、映画監督、著作家である。
経歴
1958年、埼玉県に生まれる。早稲田大学政経学部卒業。博報堂に勤務したのち、雑誌編集者、放送作家、広告プランナーなどを務める。1988年にはスコブル工房を設立する。
1992年、オムニバス映画『パイナップ・ツアーズ』の製作を手がける。1993年に開催された山形国際ドキュメンタリー映画祭では、世界先住民映画祭をプロデュースする。1994年から2003年まで、映画館BOX東中野(2004年以降は「ポレポレ東中野」)の代表を務めた。
2006年に監督したテレビ番組『戦争へのまなざし 映画作家・黒木和雄の世界』は、ギャラクシー賞奨励賞を受賞。2006年から2011年にかけて、全10巻のDVDシリーズ『日本のアウトサイダーアート』で監督・撮影・編集を手がけた。
2011年、代島の監督した映画『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』が公開される。同年、著書『ミニシアター巡礼』が大月書店より刊行される。2012年、岩佐寿弥監督の映画『オロ』を製作する。2014年、大津幸四郎との共同監督による『三里塚に生きる』が公開される。
2017年4月、『まるでいつもの夜みたいに〜高田渡 東京ラストライブ〜』を渋谷アップリンクにて公開。2017年9月、『三里塚に生きる』の姉妹編『三里塚のイカロス』をシアター・イメージフォーラムにて公開。
2018年1月、『三里塚のイカロス』が第72回毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞受賞。
フィルモグラフィー
映画
- パイナップル・ツアーズ(1992年) - 製作
- アフガン 戦場の旅 記者たちは何を見たのか(2002年) - 特別協力
- まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎(2011年) - 監督
- オロ(2012年) - 編集・製作
- 三里塚に生きる(2014年) - 監督・編集・製作
- まるでいつもの夜みたいに(2017年)-監督・撮影・編集・製作
- 三里塚のイカロス(2017年) - 監督・編集・製作
テレビ
- ETV特集「写真で読む東京」(1996年2月5日・6日、NHK教育テレビ) - 製作
- ETV特集「戦争へのまなざし 映画作家・黒木和雄の世界」(2006年8月12日、NHK教育テレビ) - 監督
DVD
- 日本のアウトサイダー・アート(2006年 - 2011年、紀伊国屋書店、全10巻) - 監督・撮影・編集
著書
- 森達也の夜の映画学校(2006年、現代書館、森達也との編著)ISBN 9784768476772
- ミニシアター巡礼(2011年、大月書店)ISBN 9784272612260
脚注
- ^ “映画『三里塚に生きる』監督・代島治彦さんインタビュー”. 週刊通販生活.カタログハウス (2014年). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “【Interview】“人生の時間”を撮るということ——『三里塚に生きる』(大津幸四郎・代島治彦監督)代島治彦監督インタビュー (3/3)”. neoneo (2014年11月22日). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “代島治彦”. 映画美学校. 2015年5月6日閲覧。
- ^ “YIDFF 2011 クロージング作品 - まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎”. 山形国際ドキュメンタリー映画祭 (2011年). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』代島治彦”. Nobody (2011年6月10日). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “ミニシアター巡礼”. OUTSIDE IN TOKYO (2011年11月25日). 2015年5月6日閲覧。
- ^ “第二十七回 - 「小川以後」という強迫からの解放こそが「小川以後」を感動的に告げる - 『三里塚に生きる』”. 神戸映画資料館 (2014年). 2015年5月6日閲覧。
- ^ 毎日新聞社・毎日映画コンクール公式サイト
- ^ “三里塚のイカロス スタッフ”. 2017年8月6日閲覧。
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