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Japanese economist
Gan Sakakibara
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese economist
Places
Work field
Gender
Male
Place of birth
Hekinan, Japan
Star sign
Education
Hitotsubashi University
The details (from wikipedia)
Biography
榊原 巌(さかきばら がん、1898年11月17日 - 没年不詳)は、日本の経済学者、キリスト教(アナバプティズム)研究家、政治家、実業家。
妻は衆議院議員の榊原千代。息子は榊原陽(1930- )。
経歴
愛知県碧南市生まれ。1924年東京商科大学(現一橋大学)商学部卒、1926年福島高等商業学校(現福島大学)教授、39年退職。1931年ごろから約2年、妻と一緒にヨーロッパに留学する。
日本社会党に属し、1947、49年同党から福島県選挙区の参議院議員選挙に出馬し落選。1949年青山学院大学教授、67年定年退任、名誉教授。1959年「社会科学としてのドイツ経済学的研究」で関西学院大学経済学博士。1932年基督教思想叢書刊行会賞受賞、1982年キリスト教功労者。
ベトナム戦争に反対するアメリカ人学生らをあつめて、英会話学校を経営していたが、のち1962年株式会社テック(東京イングリッシュセンター)とし、ラボ教育センターの基礎を作る。息子が創設したトランスナショナル・カレッジ・オブ・レクスの名誉学長となった。
著書
- 『基督教社会経済倫理 懸賞当選作』基督教思想叢書刊行会 1932
- 『商業史 商業政策を顧みつつ』私家版、1935
- 『英帝国崩壊の予言者 トーマス・カーライル』三省堂 1943
- 『教会と共産党』日本基督教青年会同盟 1949
- 『基督教かマルキシズムか 社会主義への道』日本基督教青年会同盟 1949
- 『社会科学としてのドイツ経済学研究 ミュルラーからゾムバルトまで』平凡社 1958
- 『現代基督者財産共同体の研究』平凡社 1967
- 『殉教と亡命 フッタライトの四百五十年』平凡社 1967
- 『アナバプティスト派古典時代の歴史的研究』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1972
- 『良心的反戦論者のアナバプティスト的系譜』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1974
- 『教会共同体の研究』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1976
- 『信仰を生きる 共同体との出会い』シャローム出版 1991
翻訳
- ゲオルク・ヴュンシュ『福音主義的経済倫理』神学思想解説叢書 新生堂 1936
- アーサー・G.ギッシュ『新左翼とキリスト教的ラディカリズム』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1973
- ロバート・フリードマン『アナバプティズムの神学』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1975
- ペーター・リーデマン『フッタライト派信仰告白』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1977
- ハンス・ゲオルク・フィッシャー『ヤコブ・フッター伝 生涯・信仰・書翰』平凡社 (発売) アナバプティズム研究叢書 1978
論文
注
関連項目
- 谷川雁
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