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Japan
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GAKU-MC
Japanese master of ceremonies and lyricist

GAKU-MC

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese master of ceremonies and lyricist
A.K.A.
GAKU MC
Places
Gender
Male
Place of birth
Nishitōkyō
Age
54 years
The details (from wikipedia)

Biography

GAKU-MC(ガクエムシー、1970年10月6日 - )は、日本のヒップホップMC、ミュージシャン。ヒップホップユニット、EAST ENDのメンバー。RHYMESTERが主宰するFUNKY GRAMMAR UNITの最古参メンバーでもある。東京都保谷市(現在の西東京市)出身。テンプル大学卒業。

人物

熱烈なサッカーファンとして知られており、同好の志であるMr.Childrenの桜井和寿とコラボレートシングルを出し、『2006 FIFAワールドカップ』ではレポーターとしてドイツへ飛んだ。日本テレビ系全国ネット『サッカーアース』のMCを務める。また『2014 FIFAワールドカップ』も現地で試合を観戦した。

「全ての創作活動の中でステージが一番好き」と公言する。アコースティック・ギターを弾きながらのソロスタイル、バンドを引き連れてのショー等、スタイルにとらわれないステージを展開。またその活動場所はクラブだけでなく、ライブハウス、カフェ、野外フェスティバル、そしてビーチサイド等、自由度が高い。現在はトラディショナルなHIP HOPをベースに、アコースティック・ギターでの曲作り、録音も積極的に行う。

自然環境問題への意識も高く、毎年静岡県つま恋で行われている ap bank Fes ではライブ出演と平行し、スポークスマンとしても活動。

来歴

  • 1990年、ROCK-Tee、高校1年生のときに同じクラスだったYOGGYと共に「EAST END」結成。当時の表記は「MC GAKU」。
  • 1994年からは「EAST END×YURI」名義で活動し、一躍脚光を浴びる。
  • 1996年、EAST END×YURIとしての活動を終了。
  • 1998年、EAST ENDとしての活動を休止。
    • 同年12月、新潮社より、自伝的小説『僕は僕で誰かじゃない』を発表。これを皮切りに、翌1999年からソロ音楽活動を開始する。
  • 2003年、EAST END期間限定で活動再開。
  • 2007年5月22日、自身のブログで6年の交際を経て、一般女性との婚姻届を提出し結婚した事を報告した。
  • 2007年、自身がオーガナイザーを務めるライブイベントFOOTMARKを開催、開始。タイトキックスというバンドを立ち上げ、出演アーティストのバックで演奏。自身もアコースティック・ギターで桜井和寿、Salyu、SOFFet、椎名純平等、多くの出演者とセッションをした。
  • 2008年、長女が生まれたことをきっかけに子育てラップをホームページで展開。サイトにて音源付きブログを始める。
  • 2011年
    • 東日本大震災発生後、ap bank fund for Japan のメンバーとして宮城県石巻市にてボランティア活動に従事した。
    • 長年所属した音楽事務所を独立、自ら音楽レーベルを立ち上げる。Rap+Entertainment(ラップラスエンターテインメント)は“ラップで世界をプラスの方向に“を合い言葉に活動を開始。
    • ACOUSTIC CANDLE LIVE TOUR 2011 を開催。キャンピングカーに乗って日本一周の旅に出た。キャンドルの灯(あかり)と音楽で全国をリレーしながら、被災地の為に何かできることを考え、各エリアからのメッセージを届けるプロジェクト。北は札幌、南は九州。最終目的地福島では全国で集めたメッセージキャンドルフォルダーを一万個のキャンドルと共に灯した。翌日の四大新聞(読売、朝日、毎日、日経)では一面、または社会面で取り上げられる等、話題となる。
    • 独立後初となるアルバム『キュウキョク』は完全直販スタイル。CDを手に出来るのはLIVE会場のみ。もしくは本人にメールで注文し、音楽ファイルをオンラインストレージで受け取るという手法で音楽ソフト販売の新しい可能性を生み出した。また収録の全9曲全てのMusic Videoを製作し、話題となる。
    • 作家で自由人高橋歩出演、元俳優小橋賢児監督によるドキュメンタリー映画『Don't Stop!』のテーマソングを作製。全国上映会にも帯同し、曲を披露した。
  • 2012年
    • 「キャンドルの灯と音楽で心をつなごう」をテーマにakalitolive(アカリトライブ)を立ち上げ、3月19日に六本木ヒルズアリーナにてフリーライブを行う。キャンドルの提供はカメヤマキャンドルハウス。
    • 全曲のPVを収録したDVDとの2枚組アルバム『キュウキョク2(ジジョウ)』を全国流通版として発売。
    • 音楽とフットボールの融合団体MIFAを立ち上げる。11月15日、第1回のイベント「SHIBUYA CUP」をO-Eastにて開催。(ゲスト:宮田和弥、伊藤ふみお、福西崇史、土屋礼央、他)
    • 2012年12月12日、『Mic check 1,2,1,2,1,2(ワンツーワンツーワンツー)』と題し、自身3年半ぶりとなるワンマンLIVEをDUO MUSIC EXCHANGEにて行う。
  • 2013年
    • 3月20日、桜井和寿とのユニット、ウカスカジーを発表。シングル「でも、手を出すな!」を配信限定発売。
    • 独立後2枚目のアルバム『ALL YOU NEED IS RAP』を発売。
    • 5月2日、MIFA主催の第3回目イベント「YOYOGI CUP」を国立代々木第二体育館にて開催。UKASUKA-Gとして公の場で初のパフォーマンスを行う。
  • 2014年
    • 4月、初のベスト盤『THE BEST "GRADATION"』販売。
    • MIFA主催「MIFA CUP 2014」を4月25〜26日に大阪市中央体育館、5月22〜23日に日本武道館にて開催。武道館での公演は自身初となる。
    • 5月、2014 FIFAワールドカップのサッカー日本代表公式応援ソングにウカスカジーとして発表した勝利の笑みを 君とが採用。
    • 5月25日、国立代々木競技場第一体育館にて行われた「夢を力に2014」サッカー日本代表壮行会に、ウカスカジーとしてシークレットゲスト出演。
  • 2016年
    • 6月15日、7年ぶりとなるメジャーアルバム『ついてない1日の終わりに』を古巣のトイズファクトリーより発売。

ディスコグラフィ

シングル

ソロ名義

発売日タイトルレーベル備考
1st1999年2月20日僕は僕で誰かじゃないアンティノスレコードオリコン圏外
2nd1999年8月21日クロールアンティノスレコードオリコン圏外
3rd2000年1月26日ハタラコウアンティノスレコードオリコン圏外
4th2000年3月8日クロスワードアンティノスレコードオリコン圏外
5th2000年8月2日25℃に保たれた街アンティノスレコードオリコン圏外
6th2000年11月1日ラッシュアワーアンティノスレコードオリコン最高97位
7th2001年7月25日Life Music [Lovers MC MIX]アンティノスレコードオリコン圏外
8th2002年6月12日昨日のNo, 明日のYesワーナーミュージック・ジャパンオリコン圏外
9th2009年7月22日ハットリリックタワーレコード限定シングル

ユニット名義

発売日タイトルレーベルユニット名備考
2006年5月31日手を出すな!トイズファクトリーGAKU-MC/桜井和寿 (Mr.Children)オリコン最高2位
2009年10月21日今日からみんなともだち 〜NO MUSIC,NO LIFE.〜烏龍舎GAKU-MC,ナイス橋本,ヨースケ@HOMEオリコン最高189位
2013年3月20日でも、手を出すな!トイズファクトリーUKASUKA-G(ウカスカジー)(GAKU-MC&桜井和寿)配信限定
2014年5月22日勝利の笑みを 君とトイズファクトリーUKASUKA-G(ウカスカジー)(GAKU-MC&桜井和寿)配信限定。2014 FIFAワールドカップサッカー日本代表公式応援ソング

アルバム

発売日タイトルレーベル備考
1st2000年2月19日word musicアンティノスレコードオリコン最高77位
2nd2001年5月16日word music 2アンティノスレコードオリコン最高50位
3rd2002年6月26日a day in the lifeワーナーミュージック・ジャパンオリコン最高48位
4th2009年10月21日世界が明日も続くならトイズファクトリーオリコン最高177位
5th2011年11月25日キュウキョクラップラスエンターテインメント配信、ライブ会場限定版
5th'2012年6月6日キュウキョク2(ジジョウ)ラップラスエンターテインメント前作「キュウキョク」に全曲PV収録のDVDを加えた2枚組セット。全国流通版
6th2013年5月1日ALL YOU NEED IS RAPラップラスエンターテインメントオリコン圏外
BEST2014年4月23日THE BEST "GRADATION"ラップラスエンターテインメントベスト盤。オリコン最高240位
7th2016年6月15日ついてない1日の終わりにトイズファクトリー

ユニット名義

発売日タイトルレーベルユニット名備考
2014年6月11日AMIGOトイズファクトリーウカスカジー(GAKU-MC&桜井和寿)オリコン最高2位

DVD

発売日タイトルレーベル備考
1st2013年12月12日LIVE DVD Mic Check 1.2.1.2.1.2.ラップラスエンターテインメントライブ会場限定販売

その他・客演

  • Key of life featuring YUKI MORI & GAKU「ASAYAKEの中で」(1995年4月21日)
  • 有里知花「それぞれの浜辺で同じ月を見ている(アルバムTreasure The World)」(2003年9月3日)
  • DJ YUTAKA「ユタカナリズム(アルバムEpsode1)」(2004年1月28日)
    9.ユタカナリズム(feat.GAKU-MC)
  • DJ TATSUTA「DYNAMITE」(2005年5月)
    16.メルシーテレメカシーアリガトオブリガード(DJ TATSUTA feat.GAKU-MC from EASTEND)
  • CHEMISTRY「Fo(u)r」(2005年11月16日)
    12.Dance With Me (feat.GAKU-MC)
  • オムニバス「横浜LOGOS presents JOYRIDE produced by DJ KOHNO (ケツメイシ) & DJ TATSUTA」(2005年9月7日)
    12.お客様が神様です / DJ KOHNO(fromケツメイシ) feat. GAKU MC
  • オムニバス「MATCHY TRIBUTE 25th anniversary」(2006年1月1日)
    3.情熱☆熱風せれなーで - Low-Cuts feat. Lori Fine (COLDFEET) and GAKU-MC (from EASTEND)
  • RHYMESTER 「HEAT ISLAND」(2006年3月9日)
    18. ウィークエンド・シャッフル feat.MCU, RYO-Z, KREVA, CUEZERO, CHANNEL, KOHEI JAPAN, SU, LITTLE, ILMARI, GAKU-MC, SONOMI, PES, KIN, 童子-T
  • Ukatrats FC「Win and Shine」(2006年5月24日)
  • Ap bank「ap bank fes’06/Bank Band with Great Artists」(2006年12月20日)※2006年7月15日 - 17日の3日間。つま恋で行なわれた"ap bank fes'06"のDVD。
  • CHEMISTRY「All THE BEST / CHEMISTRY」(2006年11月22日)※初回限定の特典のDVDに出演。
  • 登坂亮太「hopes」(2006年12月20日)
    5.ミドリノトリ(feat. GAKU-MC)
  • SOFFet「NEW STANDARD」(2008年2月27日)
    12.あなたのおかげです with GAKU-MC
  • ユナイトバス「Get On Bus」(2008年3月12日)
    5.きっと我が人生最悪の時 feat.GAKU-MC
  • サカノウエヨースケ「AND」(2012年6月20日)
    6.スーパーノヴァ feat.GAKU-MC
  • A.F.R.O「7th」(2015年8月26日)
    12.トライ&エラー feat.GAKU-MC

作詞提供

  • 藤井隆
    歌手デビュー曲「ナンダカンダ」、2ndシングル「アイモカワラズ」
  • 大山百合香「春色」※作詞提供
  • メロフロート「夢のカケラ」

ミュージックビデオ

監督曲名
板倉勝昌「Life Music」
大眉俊二もしもラッパーじゃなかったなら
坂西伊作「25℃に保たれた街」
谷聰志×神風動画「手を出すな!(GAKU-MC/桜井和寿)」
中西麻由子「ナクスコトデシカ」
春山DAVID祥一「スタートライン」
ふじまるとあかね「夢の叶え方」
吉岡天平「ラッシュアワー」
不明クロール」「ハタラコウ」「昨日のNo,明日のYes」「僕は僕でだれかじゃない」「スタートライン

主な出演作品

バラエティ番組

  • 電リク BEAT BOX(MXテレビ)
  • サッカーアース(2006年4月 - 、日本テレビ)

舞台

  • 僕たちの好きだった革命(KOKAMI@networkプロデュース)

ラジオ

  • MOVE THE CROWD (1999年4月 - 2002年9月、エフエム・ノースウェーブ)
  • BEATS AFTER WORDS (2000年1月 - 2001年12月、 CROSS FM) ※当時のCROSS FMはエフエム九州
  • ap bank radio! THE LAST WAVE (TOKYO-FM)
  • GAKU-MCのガク問ノススメ (CROSS FM & エフエム・ノースウェーブ) - 2009年10月のマンスリーレギュラー
  • WORDS FROM THE FIELD (2013年4月 -、J-WAVE ) - 〜JK RADIO〜TOKYO UNITED内 6時32分から10分間のワンコーナー
  • Radio Rap+(2016年7月2日 - ベイエフエム)
  • ニッポン放送サッカースペシャル サッカーワールドカップロシア アジア最終予選(2016年 - 2017年、ニッポン放送 )

    著書

    • 僕は僕で誰かじゃない (1998年12月、新潮社)
    • 世界が今夜終わるなら (2011年11月、A-Works)

    脚注

    関連項目

    • EAST END
    • 桜井和寿
    • スキマスイッチ
    • ウカスカジー
    • 烏龍舎

    外部リンク

    The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
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