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Japan
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Fujiwara Masanori
Jurist

Fujiwara Masanori

The basics

Quick Facts

Intro
Jurist
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Age
71 years
Education
Hokkaido University
The details (from wikipedia)

Biography

藤原 正則(ふじわら まさのり、1954年 - )は、日本の法学者。北海道大学教授。

人物

専門は民事法で、特に不当利得法、相続法に詳しい。ドイツ語が堪能で、ドイツから研究者が来日の際には通訳を務めることがある。

略歴

  • 1954年 - 神奈川県横浜市生まれ
  • 1973年 - 神奈川県立希望ヶ丘高等学校卒業
  • 1978年 - 北海道大学法学部卒業
  • 1986年 - 同大学院法学研究科博士課程単位取得学(指導教授:山畠正男・藤岡康宏)
  • 1986年 - 小樽商科大学短期大学部講師
  • 1987年 - 同助教授
  • 1989年 - 小樽商科大学商学部助教授
  • 1997年 - 博士(法学)取得
  • 1997年 - 北海道大学法学部教授
  • 2018年 - 北海道大学大学院法学研究科特任教授

著作

単著

  • 『不当利得法と担保物権法の交錯』(成文堂、1997年)
  • 『不当利得法』(信山社、2002年)

共著

  • (鹿毛継雄)編『現代社会と法』(ソルト出版、1988年)
  • (石川恒夫・江口隆裕・吉田克己編)『高齢者介護と家族―民法と社会保障法の接点』(信山社、1997年)
  • (千葉恵美子・七戸克彦)『民法2 物権』(有斐閣、2002年)

論文

  • 「西ドイツ不当利得法の諸問題―デトレフ・ケーニッヒの鑑定意見と法律案の紹介を通じて」(『西ドイツ債務法改正鑑定意見の研究』、日本評論社、1988年)
  • 「輸血・血液製剤とHIV感染」(法学書院、1993年)
  • 「成年子の老親に対する扶養義務―最近のドイツ法の動向を参照して」(『民法学と比較法学の諸相―山畠正男先生・五十嵐清先生・藪重夫先生古稀記念』、信山社、1998年)
  • 「金銭の不当利得における返還義務の範囲」(『現代判例民法学の課題―森泉章教授還暦記念論集』、法学書院、1998年)
  • 「法ドグマーティクの伝説と発展―ドイツ法学民法論覚え書き」(『私法学の再構成』北大図書刊行会、1999年)
  • 「ドイツにおける遺産承継―「信託的」譲渡を中心に」(『高齢社会とエスライト・プランニング』、日本評論社、2000年)

脚注

  1. ^ 『不当利得法』奥付(信山社、2002年)
  2. ^ http://researchers.general.hokudai.ac.jp/profile/ja.bwyk7h8KPGz31RBLgzwp0A==.html
  3. ^ 以上につき、『北大法学論集 68巻6号』北海道大学法学部、2018.3.30、124頁
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