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Japan
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DJ Koo
Japanese disc jockey, musician and tarento

DJ Koo

The basics

Quick Facts

Intro
Japanese disc jockey, musician and tarento
Places
Gender
Male
Place of birth
Tokyo
Age
63 years
The details (from wikipedia)

Biography

DJ KOO(ディージェイ・コー 、本名髙瀨 浩一(たかせ こういち)、1961年8月8日 - )は、日本のDJ、ミュージシャン、サウンドクリエーター、バラエティタレント。東京都出身。TRFのメンバーでDJ担当のリーダー。日本のダンスミュージックの黎明期からを知る。他、The JG's、WEST 87、Phal、WILLとしても活動。

来歴

高校は日本体育大学柏高等学校卒業。高校在学中はラグビー部に所属していた。ポジションはスタンドオフ。

新宿のディスコ「カンタベリー・ハウス」、「B&B」においてDJを務め、1986年にはリミックス・ユニット「THE JG's」を本田勝裕(dj honda)・大場次一等と結成し、リミックスやプロデュースを手がけた。The JG'sでは、「和製洋楽」と言われた「Set The Fire」を初めとした楽曲がディスコでヒットした。久保田利伸、C-C-B、早見優、岩崎良美、ザ・ピーナッツなど、リミックスを手がけた楽曲も膨大にあり、各社のユーロビート・オムニバス・アルバムのノンストップ・ミックスも多く手がけた。

1988年には初のオリジナル・アルバム『The JG's』を発表。ニューヨークのUnique Recording Studiosでレコーディングが行われ、REGINA、Dan Gilroy (Breakfast Club)、ケンジ・ヒノなど多彩なゲストが参加した。「SHAKE ME DOWN」や「HEAT!」ではメイン・ヴォーカルも務めた。「TOKIO」のラップは、一部歌詞を変えて後にtrf「Impression of trf」としてセルフカバーした。

メンバーチェンジを経て1990年にはシングル「地球は素敵なサーカス」(アメリカサーカスCMソング)、1991年には「SPARK IT UP」(鈴鹿サーキットCMソング)をリリース。

1992年結成のTRFでは、多くのミリオンヒットを出した。小室哲哉のプロジェクトEUROGROOVE・H Jungle with tにも参加。MSTの田代隆廣と共にユニットWEST 87としても活動、「CAFE」では日本ダンスチャートの1位を獲得し、ラテンディスコ(ラテングルーヴ)ブームのきっかけを作った。プロデュース・ユニット「the Factory」としては井手麻理子を発掘、V6にも楽曲を提供。1996年、宇都宮隆のライヴツアー『Tour '96 easy attraction』にゲスト参加し、『DIVE INTO YOUR BODY』のDJを担当した。TRFにおいては作詞、作曲を手掛けた。

全盛期のテレビ出演及びライブ時には前にターンテーブル、CDJ,ミキサー、横及び後ろにシンセサイザーを配置しておりそれを演奏していたが、シンセサイザーは、サンプリング音がアサインされた鍵盤を叩くほかは、カラ弾きの場合が多いことから、視聴者からキーボードプレイヤーと勘違いされることがしばしばあったが、あくまでDJであった。

2000年にはTRFのノンストップリミックス・アルバム『Burst drive Mix』を発売。2002年にはマニピュレータのTessey Nakanoと共にユニット「PHAL」としてマキシシングル「zento with PHAL」を発表、2004年にはFENCE OF DEFENSEの山田わたるとユニットWILLを結成した。2006年にはアルバム『NAGI』を発売した。WILLとしては韓国のユニット天上智喜の楽曲の編曲も担当した。

2007年3月放送の『ポップジャム』の最終回(TRFが出演)では、スペシャルDJとしてDJプレイを披露した。

2013年、アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』では、本人をモデルとしたキャラクター、「DJ.Coo」が登場。森久保祥太郎が声優を担当。主題歌や挿入歌でもTRF往年のヒット曲カバーが多数用いられた。

2014年からはタレントとしても活躍しており、頓珍漢な天然ボケエピソードを次々と披露し、リアクションがお笑い芸人として通用するレベルで面白いとして、バラエティ番組で引っ張りだことなっている。

2015年、『avex ミュージックけん玉 DJ KOO fromTRF 』 発売

2016年、書籍『EZ DO LIFE ! 』 発売

2017年、『DJ KOO CLUB MIX -PARTY HITS MEGAMIX- 』リリース

現在でも現場主義の現役DJとして活躍中。

人物

  • 1980年には芸人として「笑ってる場合ですよ!」(フジテレビ、「森田一義アワー 笑っていいとも!」の前身)に出演しDJネタを披露したことがある。親交のある古坂大魔王からも「元々芸人」と言われている。
  • 有名になる前は、DJで使う機材は自費で、給料だけでは足りず、複数の消費者金融から借りていた事があり、更に機材のセッティングや撤収も全て自分で行っていた。TRFがブレイクしてからは機材は会社が用意、更に自分が使いたい機材も用意され、機材のセッティングや撤収もスタッフが行う様になった。
  • DJミキサーには「dAnce to positive」ツアーから、オーディオ・テクニカのAT-MX20“DJ KOO”スペシャルモデルを使用し、AT-MX45には、開発段階から関わった。カートリッジはATDS3を愛用している。パイオニアのCDJを初期段階から愛用した。
  • 大の落語ファンで、古風な江戸っ子。そして作曲家・伊福部昭を尊敬するゴジラ・フリークであり、2014年公開の映画「GODZILLA_ゴジラ」では、自らの売り込みでオフィシャル・サポーターに任命された。外国産クワガタの知識も豊富。ブラジリアン柔術、サーフィンの経験もあるらしい。
  • もともとは、BLACK SABBATHのコピーバンドをやった経験もあるロック少年であった。
  • TRFの黄金期には、ドレッドロックスをしていた(本人曰く、ジーザス・ジョーンズを意識したとのこと)。街頭スピーカーのメーカー名を予め下調べしてから番組ロケに臨むなど、少し変わり者と思われる傾向がしばしばある。 特に有名なのは、風貌から魔法使い(悪い魔法使い)と思われていることを逆手に取り、実際本人もとある楽曲の方向性について、“呪いの感じがいい。”とそれっぽい発言をしたところ、冗談に受け取られなかったエピソードである。後にそれは呪いではなくノリだったと撤回しているが、現在でも「帽子とって!」などと言われると「呪っちゃうぞ!」と冗談をいうなど定番のネタとして定着している。90年代半ば以降メディアの前では基本的にサングラスと帽子というスタイルである(サングラスについては時々外すことがある)。
  • 全く酒が飲めない下戸であり、風貌から酒豪だと誤解したYOSHIKIにより強制的に飲まされ、気絶したことがある。わずかな量で意識が無くなると告白し、更には呼吸停止に陥った事もあるという。酒好きのYU-KIからもよく飲まされている。
  • 特技はWii Sportsのボウリングと、家電の配線。
  • 既婚者で4歳年下の妻と2017年時点では高校生の娘がいる。恐妻家でもあり、お小遣い制でクレジットカードも持たせてくれない。旅行の行先も教えてくれず、自分が賃貸に住んでるのか分譲に住んでいるかも分からない。
  • 子煩悩で、毎回授業参観や保護者会にスーツで参加している。
  • 海外旅行する際は、TVリモコンを持っていく。TRFのミュージックビデオ撮影でドバイへ向かった際、現地空港で取調室に連れていかれた。自分はミュージシャンであることをアピールし、「EZ DO DANCE」のラップを披露し、危機を免れた。
  • 風貌とは裏腹に真面目な性格で、バラエティー番組のアンケートには事細かに答え、もし取材NGの場所があった時の予備も書いてあり、書き切れない際は別紙に書いて提出する。またバラエティー番組に出演するときは、事前にその番組のVTRや予習ノートを付けて予習をしている。その理由としてKOO曰く「芸人と同じ戦場(番組)で戦うための唯一の手段が予習」で、バラエティー番組に出演するようになってから、一つの仕事に必死で意気込む芸人の姿を見て尊敬している。つまり予習は、芸人に対する敬意の表れである。
  • 予習のみならず復習も欠かさない。自身が出演した番組の映像は妻子とともに見ており、終わったら全員で反省会をする。妻子から駄目出しを食らうこともしばしばだが、「どうすれば番組に貢献できるか」の研究を続けている。
  • 妻によると、他人の悪口を言っているのを聞いたことがない。

    主な出演

    CM

    • セガゲームス オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団- (2015年)

    PV

    • fripSide「clockwork planet」(2017年)

    脚注

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    外部リンク

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