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Japanese comedian
Chance Aoki
The basics
Quick Facts
Intro
Japanese comedian
Places
Work field
Gender
Male
Birth
Place of birth
Kumamoto, Kumamoto Prefecture, Japan
Place of death
Tokyo, Japan
Age
72 years
Education
Seinan Gakuin University
The details (from wikipedia)
Biography
チャンス 青木(チャンス あおき、本名:青木 博志、1943年もしくは1944年 - 2016年11月29日)は、漫才協会所属のお笑い芸人。熊本県熊本市出身。漫才協会理事。既婚。
熊本県立済々黌高等学校、西南学院大学経済学部卒業。
2008年1月に青木チャンスから「チャンス青木」に改名。
経歴
大学在学中は演劇部部長として活動、卒業後はパルプ会社に勤務。
退職後の1972年に元Wけんじの宮城けんじに弟子入りし、1977年に斎藤チャンスと「Wチャンス」を結成。主に浅草松竹演芸場、浅草木馬館に出演。1983年のコンビ解消後は、浅草松竹演芸場、浅草ゴロゴロ会館等で漫談、司会を行っている。
Wチャンス解散後は「鋭才・鈍才」(青木は鋭才)、「チャンス・コダマ」(コダマはケーシー高峰門下)のコンビで活動したが、長続きはしなかった。
後輩の面倒見がよいこともあり、2002年には漫才協会の理事に選出される。漫談で理事に選出されるのは青木が初。
演芸場が主な活動の場でメディア出演はほとんどない。テレビでは名前が知られていない「浅草の師匠」の代表格として、ナイツがよくトークなどでネタにしている。
晩年は真木淳と組んで漫才を披露したこともあり、青木自身最後の出演となった2016年の漫才大会(浅草公会堂、11月22日)でも「淳とチャンス」として漫才を演じた(青木がツッコミ、真木がボケ)。
2016年11月29日、心不全のため、自宅で死去。72歳没。
出演番組
- 金曜かきこみTV(お笑い掲示板のコーナー、2006年6月)
- 年忘れ漫才競演(内海桂子の相方として)
- アメトーーク!(「浅草芸人師匠めぐり」、2012年9月16日)
脚注
- ^ 山中伊知郎『ザ・浅草芸人 中二階の男 チャンス青木』山中企画、2012年、ISBN 978-4-434-16696-9
- ^ チャンス青木最後の舞台 - 漫才協会(Facebook)2016年12月7日
- ^ チャンス青木さん死去 漫才協会理事 「ナイツ」トークネタでおなじみ - スポーツニッポン 2016年12月6日
- ^ “【訃報】チャンス青木さん、「ナイツ」で話題に”.テレビ朝日 (2016年12月6日). 2019年11月29日閲覧。
出典
- 内海桂子・富澤慶秀『「東京漫才」列伝』東京新聞出版局、2002年
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