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Biography
劉 汝賢(りゅう じょけん)は中華民国の軍人。北京政府、国民軍、国民政府に属した。字は竹波。父方の従兄弟に劉汝明。
事跡
保定速成武備学堂(北洋行営将弁学堂とも)を卒業後、李石曽の京津同盟会に加わり、辛亥革命では王法勤らと活動した。北京政府で陸軍軍人として経歴を重ねる。1912年(民国元年)12月3日、陸軍軍務司砲兵科一等科員。1913年(民国2年)5月4日、砲兵中校。1914年(民国3年)2月、陸軍大学4期入学。卒業後、陸軍省一等科員。また、北洋陸軍大学教員、、保定軍官学校教育長もつとめた。1918年(民国7年)12月17日、砲兵上校。
1923年(民国12年)3月14日、陸軍軍学編輯局局長となる。翌1924年(民国14年)1月、少将。第2次奉直戦争直後の11月11日、参謀本部参謀次長に昇格した。1925年(民国14年)1月27日、参謀総長暫行代理。5月、臨時参政院参議。7月12日、中将。11月13日~15日まで天津で反奉戦争の停戦交渉にて鹿鍾麟、張樹声らと国民軍代表として参加。
1926年(民国15年)1月、許世英内閣において署理参謀総長となっている。3月、国民軍3軍総参議、参謀長。
1928年(民国17年)、国民政府に転じて、やはり参謀次長として11月13日、葛敬恩とともに起用された(~翌年4月6日まで)。1931年(民国20年)12月19日に軍事参議院参議となる。1932年(民国21年)1月23日、国難会議会員。
1936年(民国25年)1月、陸軍少将銜を授与された。3月、河北省政府参議。
以後、日中戦争勃発前に病死したとされる。
注
- ^ 杨 2001, p. 416.
- ^ 马平安 (2014). 晚清非典型政治研究:帝国的经验和教训. 华文出版社. p. 37. ISBN 9787507541564. https://books.google.co.jp/books?id=0UPoDwAAQBAJ&pg=PT37
- ^ 全国政协文史资料研究委员会 編 (2012). 辛亥革命回忆录5. 中国文史出版社. p. 369. https://books.google.co.jp/books?id=hit8DwAAQBAJ&pg=PT369
- ^ “政府広報第220号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “政府広報第357号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ 杜继东 (2018). 蒋百里传. 中华书局. p. 103. ISBN 9787101129885. https://books.google.co.jp/books?id=iENyDwAAQBAJ&pg=PT103
- ^ “政府広報第1039号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
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- ^ 张学继 (2011). 张作霖幕府与幕僚. 浙江文艺出版社. p. 328. https://books.google.co.jp/books?id=5cRUpo0_FMIC&pg=RA1-PT328
- ^ “政府広報第3503号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “国民政府広報第17号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “国民政府広報第135号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “国民政府広報第955号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “国民政府広報第985号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “国民政府広報第1960号” (PDF) (中国語). 中華民国政府官職資料庫. 2020年7月28日閲覧。
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