peoplepill id: -14023
1 views today
1 views this week
The basics

Quick Facts

Birth
The details (from wikipedia)

Biography

木原 円次(きはら えんじ、1891年明治24年)4月1日 - 没年不詳)は、台湾総督府官僚陸軍司政長官

経歴

広島県安芸郡海田市町(現在の海田町)出身。1914年大正3年)に陸軍士官学校(26期)を卒業し、歩兵少尉に任官。1918年(大正7年)に中尉に昇進するが、1920年(大正9年)に病のため予備役となった。1921年(大正10年)、中央大学を卒業し、会計検査院書記を務めながら、翌年に弁護士試験高等試験に合格した。1923年(大正12年)、台湾総督府属となり、警視事務官警務局理蕃課長、台北州警務部長、警務局警務課長、新竹州内務部長、内務局土木課長、専売局参事・庶務課長を歴任。1937年(昭和12年)、総督官房調査課長となり、1939年(昭和14年)には企画部長となった。台北市尹、台北市長を経て、1941年(昭和16年)に専売局長に就任した。

1942年(昭和17年)、陸軍司政長官となり、第16軍軍政監部付(ジャワ島)として、ケデリ州長官、プリアンガン州長官を務めた。

脚注

  1. ^ 大衆人事録 1943.
  2. ^ 『日本官界名鑑』では7月生まれ。
  3. ^ 山崎正男編『陸軍士官学校』秋元書房、1969年、237頁。
  4. ^ 輓近大日本拓殖史 1934.
  5. ^ 日本官界名鑑 1942.
  6. ^ 戦前期官僚制研究会編『戦前期日本官僚制の制度・組織・人事』東京大学出版会、1981年。

参考文献

  • 帝国秘密探偵社編『大衆人事録 第14版』帝国秘密探偵社、1943年。
  • 日本官界情報社編『日本官界名鑑 昭和十七年版』日本官界情報社、1942年。
  • 『輓近大日本拓殖史』日本行政学会、1934年。
The contents of this page are sourced from Wikipedia article. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.
Lists
木原圓次 is in following lists

By category

comments so far.
Comments
From our partners
Sponsored
木原圓次
arrow-left arrow-right instagram whatsapp myspace quora soundcloud spotify tumblr vk website youtube pandora tunein iheart itunes