Zhang Zhenfu
���代末期の食医
Intro | ���代末期の食医 |
Places | Japan |
Birth | 1629 |
Death | 1680 (aged 51 years) |
張 振甫(ちょう しんぽ、1629年 - 1680年)は、明代末期の食医。寿山と号す。
元々は明王朝の王族准王常清。明代末期の混乱から避難するため、日本に帰化。1621年(元和7年)、まずは長崎で医術を修め、後に京都で医者を開業した。この医院は食中毒の治療に評判があったとされる。初代尾張藩主である徳川義直がこれを保護し、名古屋城下の巾下堀留(現名古屋市西区)に住居を与えた。愛知郡上野村(現名古屋市千種区)の振甫山の地に堂宇を設け、薬師如来と十二神将を祀った。この堂は俗に鉈薬師と称する。後にその周辺に振甫町の地名がつけられた。