Toshiki Shimomachi

Japanese boxer
The basics

Quick Facts

IntroJapanese boxer
PlacesJapan
isAthlete Boxer
Work fieldSports
Gender
Male
Birth1996
Age29 years
The details

Biography

下町 俊貴(しもまち としき、1996年11月4日 - )は、日本のプロボクサー。大阪府寝屋川市出身。第2代日本スーパーバンタム級ユース王者。第47代日本スーパーバンタム級王者。グリーンツダボクシングジム所属。

来歴

小学5年生からボクシングを始めたが、1年で辞めて中・高時代は帰宅部。高校卒業前に再びボクシングを始めた。

2015年12月5日に大阪府立体育会館第2競技場で宗雷聞とフェザー級4回戦を戦い、3回1分9秒KO勝ちでデビュー戦を白星で飾ったが、7ヶ月後の試合では4回判定負けでプロ初黒星を喫した。

2017年12月23日、西日本新人王として、東軍新人王の飯見嵐を相手に4回51秒TKO勝ちを収めて全日本新人王とMVPを獲得した。

2019年8月4日、大阪府立体育会館第2競技場で野村健太と日本スーパーバンタム級ユース王座をかけて対戦し、7回1分03秒TKO勝ちを収め、王座を獲得した。

2019年12月8日、大阪府立体育会館第2競技場でインドネシアスーパーバンタム級1位のジュフリー・カカフリと対戦し、1回3分8秒KO勝ちを収めた。

2020年8月9日、枚方市総合体育館で英洸貴を相手に防衛戦を行い、5回1分59秒TKO勝ちを収め、王座の防衛に成功した。

2021年1月8日、日本スーパーバンタム級ユース王座を返上した。

2022年12月11日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第2競技場でWBO世界フェザー級13位のジョー・サンティシマ(フィリピン)とフェザー級10回戦で対戦し、3-0の判定勝利を収めた。

2023年4月26日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級1位の石井渡士也と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行う予定だったが、石井が棄権し中止となった。

2023年6月29日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級5位の大湾硫斗と日本スーパーバンタム級王座決定戦を行い、10回3-0(97-93×2、98-93)の判定勝ちを収め、王座を獲得した。

2023年10月31日、後楽園ホールで日本スーパーバンタム級1位の石井渡士也と日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、一度流れて実現した試合は10回1-0(96-93、95-95×2)の引き分け判定となるも、王座初防衛に成功した。

2024年4月13日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で日本スーパーバンタム級1位のデカナルド闘凜生と日本スーパーバンタム級タイトルマッチを行い、5回1分7秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。

戦績

  • プロボクシング - 22戦18勝(12KO)1敗3分
日付勝敗時間内容対戦相手国籍備考
12015年12月5日3R 1:09KO宗雷聞(姫路木下) 日本プロデビュー戦
22016年4月3日4R判定3-0伊東 伸喜(神拳阪神) 日本2016年度西日本スーパーバンタム級新人王予選
32016年7月18日4R判定1-2平沼勇介(フュチュール) 日本2016年度西日本スーパーバンタム級新人王予選
42016年12月11日4R判定0-1原優奈(六島) 日本
52017年4月2日1R 1:56TKO馬場一輝(明石) 日本2017年度西日本スーパーバンタム級新人王予選
62017年7月29日4R判定3-0山田知輝(JM加古川) 日本2017年度西日本スーパーバンタム級新人王予選
72017年9月17日4R 2:25KO濱口稜生 (エディタウンゼント) 日本2017年度西日本スーパーバンタム級新人王決勝戦
82017年11月12日5R判定2-0干場悟(タイガーウイング) 日本2017年度スーパーバンタム級新人王戦西軍代表決定戦
92017年12月23日4R 0:51TKO飯見嵐(ワタナベ) 日本2017年度全日本スーパーバンタム級新人王決勝戦
102018年4月1日2R 2:59TKO遠藤清平(RK蒲田) 日本
112018年8月11日6R判定3-0レナン・ポルテス フィリピン
122018年12月9日8R判定0-0渡部大介(ワタナベ) 日本
132019年8月4日7R 1:03TKO野村健太(仲里) 日本日本スーパーバンタム級ユース王座決定戦
142019年12月8日1R 3:08KOジュフリー・カカフレ インドネシア
152020年8月9日5R 1:59TKO英洸貴(カシミ) 日本日本ユース王座防衛1
162021年4月11日3R 2:35TKOサンダー照屋(平仲BS) 日本
172022年4月3日8R 0:50TKOジェリー・カストロ・ヴェルデ(寝屋川石田) フィリピン
182022年8月7日7R 1:38TKO水野拓哉(松田) 日本
192022年12月11日10R判定3-0ジョー・サンティシマ フィリピン
202023年6月29日10R判定3-0大湾硫斗(志成) 日本日本スーパーバンタム級王座決定戦
212023年10月31日10R判定1-0石井渡士也(REBOOT) 日本日本王座防衛1
222024年4月13日5R 1:07TKOデカナルド闘凜生(六島) 日本日本王座防衛2
テンプレート

獲得タイトル

  • 2017年度全日本スーパーバンタム級新人王 (MVP)
  • 第2代日本スーパーバンタム級ユース王座(防衛1=返上)
  • 第47代日本スーパーバンタム級王座(防衛2)

脚注

  1. ^ 下町俊貴選手と初対面 株式会社ミヤビ・コーポレーション
  2. ^ BoxRecレーティング 【国内/男子】フェザー級 (57.15 kg以下) BOXINGアンテナ
  3. ^ “元帰宅部ボクサー”下町俊貴が全日本新人王で日本ランク入り濃厚 スポーツ報知 2017年12月24日
  4. ^ 2015年12月試合結果 日本ボクシングコミッション
  5. ^ 2016年7月試合結果 日本ボクシングコミッション
  6. ^ 全日本新人王決定戦 MVP下町俊貴、技能賞は森武蔵 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年12月23日
  7. ^ 奥本貴之がKOでV3 日本S・フライ級王座戦 Boxing News(ボクシングニュース)2019年8月5日
  8. ^ 別府優樹が5度のダウン挽回 WBO・AP王座獲得 中川健太が日本S・フライ級王座返り咲き Boxing News(ボクシングニュース)2019年12月8日
  9. ^ 下町俊貴が5回TKO勝ちで日本ユースV1 Boxing News(ボクシングニュース)2020年8月9日
  10. ^ 日本S・バンタム級7位の下町俊貴 WBO13位に完勝で世界ランキング入り前進 Boxing News(ボクシングニュース)2022年12月11日
  11. ^ 4月26日試合中止についてご報告申し上げます。”. 石井渡士也ツイッター (2023年3月31日). 2023年4月9日閲覧。
  12. ^ 下町俊貴が日本S・バンタム級新チャンピオンに 大湾硫斗の強打封じて判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース)2023年6月29日
  13. ^ 下町俊貴がドローで死守 石井渡士也と死闘 日本S・バンタム級戦 Boxing News(ボクシングニュース)2023年10月31日

関連項目

  • 男子ボクサー一覧
  • 日本のボクシング地区王者一覧
  • ボクシング日本王者一覧
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