Takao Ogata
Japanese trade unionist and politician
Intro | Japanese trade unionist and politician | |
Places | Japan | |
is | Activist Trade unionist Politician | |
Work field | Activism Politics | |
Gender |
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Death | 4 November 1988 |
緒方 孝男(おがた たかお、本名・佐藤孝男、1912年(大正元年)9月7日 - 1988年(昭和63年)11月4日)は、昭和期の労働運動家、政治家。衆議院議員(1期)。
大分県速見郡山浦村(山香町を経て現杵築市)で生まれる。1924年(大正13年)山香高等小学校を卒業した。
1934年(昭和9年)日本製鐵八幡製鉄所に工員として就職。戦後、八幡製鉄所労働組合運動に参画し、同労組執行委員、同副組合長、同三代組合長、日鉄労働組合連合会長などを務めたが、1950年(昭和25年)連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の追放処分(レッドパージ)を受けた。
1951年(昭和26年)労働組合の支援を受け福岡県議会議員に当選。日本平和委員会委員、日中友好協会理事などを務めた。
1960年(昭和35年)11月の第29回衆議院議員総選挙で福岡県第2区から日本社会党公認で出馬して当選し、衆議院議員に1期在任した。この間、社会党福岡県連合会教宣局長、同組織局長、同国民運動委員長などを務めた。その後、第30回、第31回総選挙に立候補したがいずれも落選した。
1988年(昭和63年)11月4日死去、76歳。死没日をもって勲四等旭日小綬章追贈、従五位に叙される。