Biography
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Gender |
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Birth | 750 | ||||||
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Biography
橘 島田麻呂(たちばな の しまだまろ)は、平安時代初期の貴族。参議・橘奈良麻呂の子。官位は正五位下・兵部大輔。橘氏長者。
経歴
延暦16年(797年)春宮亮に任ぜられ、皇太子・安殿親王(のち平城天皇)に仕える(この時の位階は従五位下)。娘で桓武天皇の女御となった常子の薨伝によると、正五位下・兵部大輔に至ったとされる。詳細な経歴は伝わらないが、子女に恵まれ子孫から多数の公卿を輩出した。
系譜
- 父:橘奈良麻呂
- 母:大伴古慈斐の娘
- 妻:淡海三船の娘
- 六男:橘常主(787-826)
- 生母不明の子女
- 男子:橘真材
- 次男:橘長谷麻呂(779-824)
- 男子:橘有主
- 男子:橘千株
- 女子:橘常子(788-817) - 桓武天皇女御
- 女子:春澄善縄室
- 女子:藤原貞本室