Shun Hayami
Japanese novelist
Intro | Japanese novelist | |||
Places | Japan | |||
is | Writer Novelist | |||
Work field | Literature | |||
Gender |
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Birth | 17 April 1961 | |||
Age | 63 years | |||
Star sign | Aries | |||
Education |
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早見 俊(はやみ しゅん、1961年 <昭和36年> 4月17日 - )は岐阜県岐阜市出身の小説家。主に時代小説のシリーズ作品を執筆し、現代物の警察小説にも著作がある。日本文藝家協会会員、日本推理作家協会会員、日本文芸家クラブ会員、歴史時代作家クラブ会員。
岐阜県立岐阜高等学校卒業後、法政大学経営学部に進学。卒業後は会社員をやりながら小説を執筆していた。国内、海外のミステリに造詣が深く、宝島社の、「このミステリがすごい」の回答者である。
2006年1月自費出版で、「びーどろの宴 淀屋闕所始末」(文芸社)を刊行後、学研M文庫で2006年11月に、「菊一輪 はみだし与力無頼帖」を機に時代小説のシリーズ作品を多数執筆する。会社員を続けながら執筆をしていたが、2007年9月以降、執筆に専念している。
シリーズ物の時代小説以外に、2014年2月、「常世の勇者 信長の十一日間」(中央公論新社)、2016年9月、「うつけ世に立つ 岐阜信長譜」(徳間書店)がある。「うつけ世に立つ 岐阜信長譜」は2017年織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一つとして岐阜市出身の早見と岐阜市、徳間書店、ムシカゴグラフィクスが提携した作品(Web連載時のタイトルは「醒睡の都 岐阜信長譜)。「歴史行路」にてWeb連載の後に刊行された。
また、歴史時代小説の他に、「覆面刑事ヒバリーヒルズ署事件簿」(実業之日本社文庫)を2015年8月に刊行した。
2016年、「操觚の会」の創設に参加し、副長をなのる。 2017年、「うつけ世に立つ 岐阜信長譜」が第23回中山義秀文学賞の最終候補作となる。