Shiota Chūzaemon

1882–1963
The basics

Quick Facts

Intro1882–1963
PlacesJapan
wasBusinessperson
Work fieldBusiness
Gender
Male
Birth5 August 1882
Death24 June 1963 (aged 80 years)
Star signLeo
Family
Father:Shiota Chūzaemon
Education
Keio University
The details

Biography

塩田 忠左衛門(しおた ちゅうざえもん、前名・賢二郎、1882年(明治15年)8月5日 - 1963年(昭和38年)6月24日)は、日本の政治家(香川県三豊郡仁尾町長)、香川県多額納税者、実業家。仁尾塩田(現・仁尾興産)社長。多度津銀行、讃岐信託、四国水力電気、四水証券各監査役。讃岐起業取締役。香川県塩業組合連合会会長。塩業組合中央会副会長。衆議院議員を務めた塩田忠左衛門の三男。

人物

香川県三野郡仁尾村(現・三豊市)出身。塩田忠左衛門の三男。1903年4月、慶應義塾大学部理財科卒業。慶應では福沢諭吉に師事してその薫陶を受けた。貿易商森村組(現・日本陶器)に入社した。1908年10月、森村組を退社して帰省。1925年、家督を相続し前名・賢二郎を改め襲名した。農業を営んだ。1927年1月、仁尾塩田株式会社の取締社長に就任した。住所は香川県三豊郡仁尾町。

家族・親族

塩田家
  • 父・忠左衛門(1843年 - 1925年、香川平民、政治家、実業家、大地主、商業、香川県多額納税者、資産家)
  • 兄・勉之助(1880年 - ?、1897年に慶應義塾高等科卒業。1901年に慶應義塾大学部理財科卒業)
  • 妻・静枝(1891年 - ?、香川平民、原岡永江の長女)
  • 男・(1911年 - ?)
  • 男・雄一(1913年 - ?)
  • 男(1919年 - ?)
  • 長女(1916年 - ?、福岡県人、隈本繁吉の養子・季八郎の妻)
親戚
  • 隈本繁吉(第六高等学校名誉教授)

脚注

  1. ^ 『人事興信録 第13版 上』シ13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月1日閲覧。
  2. ^ 『慶応義塾塾員名簿 昭和4年版』852頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年1月19日閲覧。
  3. ^ 『人事興信録 第14版 上』シ13頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2019年9月20日閲覧。
  4. ^ 『日本紳士録 第32版』附録 全国多額納税者 香川県66頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2020年8月9日閲覧。
  5. ^ 『日本全国諸会社役員録 第38回』下編508頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年7月3日閲覧。
  6. ^ 『大衆人事録 第12版 近畿・中国・四国・九州篇』香川4頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2018年6月30日閲覧。
  7. ^ 塩田 忠左衛門とはコトバンク。2018年7月3日閲覧。
  8. ^ 『慶応義塾総覧 大正3年』175頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月1日閲覧。
  9. ^ 沿革、塩田創業者 塩田忠左衛門について(仁尾興産株式会社公式サイト)。
  10. ^ 『衆議院議員列伝』547 - 548頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月1日閲覧。
  11. ^ 『人事興信録 第4版』し22頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2016年2月1日閲覧。
  12. ^ 『全国五十万円以上資産家表 時事新報社第三回調査』10頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2017年9月3日閲覧。

関連項目

  • 鳥取為三郎(仁尾塩田取締役)
  • 浪越鷹太郎(仁尾塩田専務取締役)
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