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Quick Facts
Intro | Japanese table tennis player | ||||||
Places | Japan | ||||||
is | Athlete Table tennis player | ||||||
Work field | Sports | ||||||
Gender |
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Profiles | |||||||
Birth | 23 December 2003, Tokai, Aichi Prefecture, Japan | ||||||
Age | 21 years | ||||||
Star sign | Capricorn | ||||||
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Biography
篠塚 大登(しのづか ひろと、2003年12月23日 - )は愛知県東海市出身の日本の卓球選手。国際卓球連盟のITTF世界ランキングは103位(2023年11月)。左シェークドライブ型。 2023年全日本卓球選手権大会シングルス3位。Tリーグは木下マイスター東京所属。木下グループとスポンサー契約している。タマス(バタフライ)とアドバイザリー契約している。
経歴
高校教師の父がたまたま卓球部の顧問になったことをきっかけに、5歳から近所の卓球クラブに通い始めた。その卓球クラブに勧められ、小学校1年生から卓伸クラブに入った。
小学校高学年から成果が出始め、声がかかり、愛知工業大学附属中学校へ入学、愛工大名電高等学校へと進学した。
2019年4月1日にバタフライ(タマス)とアドバイザリー契約を締結した。
2020年にTリーグのT.T彩たまに加入した。
2020-2021年シーズンには、愛工大名電の先輩である曽根翔とのダブルスで10勝3敗の成績を収め、ベストペア賞を受賞した。
2021年6月にフランスのPro Bリーグのチームである Bayard Argentan tennis de table との契約が発表されたが、コロナ禍での移動制限や国内試合での多忙もあってか、出場機会はなかった。
2022年、愛工大名電高等学校を卒業し、愛知工業大学(経営学科スポーツマネジメント専攻)へと進学した。
2020年にTリーグのT.T彩たまに入団し2シーズン在籍したが、2022年3月に退団。2022年4月に木下マイスター東京に移籍。同時に木下グループとスポンサー契約を締結したことも発表された。
2022年8月5日にポーランド・スーパーリーグのチームであるDartom Bogoria Grodzisk Mazowieckiとの契約が発表された。2022年〜2023年シーズンはTリーグとポーランド・スーパーリーグを掛け持ちで参戦予定だったが、過密スケジュールの為、出場機会がなく2023年3月22日に退団が発表された。
人物
- 趣味はYouTube鑑賞。
- 好きな食べ物は母親が作ったロールキャベツ、サーモン、カレー(甘口)、抹茶系のもの。
- 苦手な食べ物は辛いもの。
- 好きな有名人はBLACKPINK
プレースタイル
左シェーク裏裏のオールラウンド攻撃型。特に台上技術では天才肌とも言われる繊細なボールタッチで、そこから繰り出される意外性のある台上プレーに加え、安定した両ハンドの速攻、大胆な回り込み、威力のあるチキータなど思い切りのよいプレーが特徴。
自らの3球目攻撃を優位にするサウスポーらしい高いサービス技術や両ハンドのラリー能力、落ち着いた試合運びなど、卓越した技術と戦術の幅を持つ。
近年は筋力作りにも力を入れている。
憧れの選手は張継科選手、王楚欽選手。
主な戦績
- 2017年
- 全日本卓球選手権大会カデットの部 14才以下男子シングルス 優勝、男子ダブルス優勝(濱田一輝ペア)
- 全国中学校卓球大会男子シングルス ベスト16、男子団体 優勝
- 2018年
- ジュニアサーキット カデット男子シングルス 優勝
- 2019年
- 第88回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)男子団体 優勝、男子シングルス 準優勝
- 世界ジュニア卓球選手権 男子団体 3位
- ITTFジュニアサーキットプレミア・ベルギーオープン ジュニア男子ダブルス(横谷晟ペア)優勝
- 2020年
- 大阪国際招待卓球選手権大会(大阪オープン)男子シングルス 準優勝
- 2021年
- 全日本卓球選手権大会 ジュニア男子シングルス 3位
- 第90回インターハイ 男子ダブルス 優勝(谷垣佑真ペア)、男子団体 優勝、男子シングルス ベスト4
- 世界ユース卓球選手権 U-19混合ダブルス 優勝(木原美悠ペア)、U-19男子団体 3位
- 2022年
- 2022年 LION CUP TOP32(第1回パリオリンピック選考会(Road to Paris))6位
- WTTフィーダーフリーモント大会 男子シングルス 優勝、男子ダブルス(田中佑汰ペア) 準優勝
- WTTフィーダーウェストチェスター大会 男子ダブルス(田中佑汰ペア) 準優勝
- WTTコンテンダーザグレブ大会 男子ダブルス(及川瑞基ペア) 3位
- 2022年 第91回全日本大学総合卓球選手権大会 団体の部(インカレ)愛知工業大学 準優勝(篠塚本人は男子シングルス、男子ダブルス全ての試合に出場し、全勝した)
- WTTフィーダーブダペスト大会(ヨーロピアンサマーシリーズ2022)男子シングルス 3位
- 2022年 全農 CUP TOP32 福岡大会(第2回パリオリンピック選考会) 3位
- WTTコンテンダーアルマトイ大会 男子シングルス 3位
- 2022年 第77回国民体育大会 団体戦 愛知県 優勝(田中佑汰、谷垣佑真チーム)(愛知県の優勝は6年振り3度目)
- 2022年 全日本卓球選手権大会(団体の部) 愛知工業大学 優勝(横谷晟、谷垣佑真、田原彰悟チーム) (愛知工業大学は初の優勝)
- |WTTコンテンダーノヴァ・ゴリツァ大会 男子シングルス 優勝、男子ダブルス(戸上隼輔ペア) 優勝(2冠)
- 2022年 全農 CUP TOP32 船橋大会(第3回パリオリンピック選考会) 3位
- 2023年
- 2023年世界卓球選手権ダーバン大会(個人戦)アジア大陸予選会 男子シングルス、男子ダブルス(張本智和ペア)、混合ダブルス(木原美悠ペア)3種目全て出場枠獲得
- 全日本卓球選手権大会 一般の部 男子シングルス 3位、混合ダブルス(木原美悠ペア) 7位
- 第92回全日本大学総合卓球選手権大会 団体の部(インカレ)愛知工業大学 優勝(横谷晟、谷垣佑真、鈴木颯チーム)
- 2023 全農CUP 東京大会(第5回パリオリンピック選考会) 4位
- 第26回ITTF-アジア卓球選手権大会 男子団体 5位、男子ダブルス(田中佑汰ペア) ベスト8、男子シングルス ベスト16
- 第52回後藤杯卓球選手権大会(名古屋オープン) 男子シングルス 優勝、男子ダブルス(鈴木颯ペア)準優勝
Tリーグ背番号の変遷
- 33番(2023-2024シーズン)
- 49番(2022-2023シーズン)
- 22番(2021-2022シーズン)
- 99番(2020-2021シーズン)
関連項目
- T.T彩たま
- 木下マイスター東京
- タマス(バタフライ)
脚注
出典
- ^ “篠塚大登インタビュー 天才肌が目指す正統派”. 卓球レポート (2019年6月11日). 2021年10月1日閲覧。
- ^ 篠塚 大登選手と契約合意のお知らせ, https://tleague.jp/team/tt-saitama/news/detail.php?id=1016
- ^ 篠塚 大登選手 退団のお知らせ, https://tleague.jp/team/tt-saitama/news/detail.php?id=1912
- ^ 18歳左腕・篠塚大登、木下マイスター東京へ移籍 木下グループとスポンサー契約も締結, https://rallys.online/read/220509shinozuka-kinoshita/
- ^ “2022 LION CUP TOP32”. 2022年7月25日閲覧。