Raisei Nakamura
Japanese baseball player
Intro | Japanese baseball player |
Places | Japan |
is | Baseball player Athlete |
Work field | Sports |
Birth | Takaoka, Toyama Prefecture, Japan |
中村 来生(なかむら らいせい、2003年5月6日 - )は、富山県高岡市出身の野球選手(投手)。右投左打。
高岡市立志貴野中学校時代は軟式野球部に所属。
高岡第一高等学校では、2年生の秋季大会前に腰椎分離症を発症しベンチ入りメンバーから外れた。その年の冬は体力作りに励み、3年の春季県大会でエースとして復帰。1回戦で滑川を完封するなど県大会優勝に大きく貢献したが、続けて出場した春季北信越大会は初戦で新潟明訓にコールド負けを喫した。夏の県大会は決勝に進出し、40年ぶりの夏出場にあと1歩まで近づいたが、決勝で高岡商に敗れ甲子園出場はならなかった。
2021年10月11日に開催されたプロ野球ドラフト会議では、広島東洋カープから育成選手ドラフト3位指名を受け、支度金290万円・年俸250万円という条件で入団した(金額は推定)。背番号は128。
2022年は、ウエスタン・リーグで3試合に登板し、0勝0敗、防御率13.50を記録した。
2023年は、ウエスタン・リーグで5試合に登板し、1勝0敗、防御率10.80を記録。10月5日に戦力外通告を受けた。
アメリカ合衆国アリゾナ州を拠点に活動するトラべリングチームであるアジアンブリーズに参加する。中村は参加理由について「日本以外の野球も見てみたい、そしてその国でやってみたい」とコメントしている。
190cmの長身から投げ下ろす角度のある直球とスライダーが特徴の右腕。プロ入り時点の最速は145km/h。