Naoki Ichimura
Japanese karateka
市村 直樹(いちむら なおき、男性、1966年(昭和41年)10月19日 - 2017年(平成29年)5月19日)は、日本の空手家(四段)。極真会館(松井派)城西下北沢支部長。神奈川県川崎市出身。異名は「極真の鉄人」。
1985年4月、18歳で城西支部に入門。現役引退に至るまで、約20年に及び第一線で活躍し続けており、同じ城西支部の先輩であった増田章と並ぶ、日本人最多である4度の世界大会出場の記録を持つ。
また、矢沢永吉の熱狂的なファンであり、極真会館内部のパーティなどではライブを行うこともある。
2017年5月、ロシアの格闘技情報サイト「Super Karate」にて、19日に亡くなっていた事が公表された。50歳没。 訃報を受けて、師である山田雅稔は「今まで出席した葬儀の中で、一番泣いた。」とブログに綴っている。
サウスポーの構えから城西支部のスタイルである突きと内股や奥足を狙う下段回し蹴りのコンビネーションによる連打を得意としていた。