Morifumi Takakuwa
Japanese folklorist
Intro | Japanese folklorist | ||||||
Places | Japan | ||||||
was | Writer Folklorist | ||||||
Work field | Literature | ||||||
Gender |
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Birth | 1945 | ||||||
Death | 4 April 2018 (aged 73 years) | ||||||
Education |
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Employers |
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高桑 守史(たかくわ もりふみ、1945年 - 2018年4月4日)は、日本の民俗学者。大東文化大学名誉教授。本名は守。文学博士(1992年、筑波大学にて取得)。
石川県松任市(現白山市)生まれ。1970年早稲田大学第一文学部史学科東洋史専修卒業。1975年東京教育大学大学院文学研究科日本史学(民俗学)専攻修士課程修了。石川県白山自然保護センター技師、山口大学教養部助教授、国立歴史民俗博物館民俗研究部助教授、筑波大学歴史・人類学系教授、大東文化大学教授を歴任。1992年 筑波大学にて文学博士。
能登半島を中心として漁村の調査をおこない、その類型化をおこなった。また福田アジオが提唱した伝承母体を「人を捨象して集団表象としての地域を指示する用いられ方が多かった」とし、新たに「民俗を生成し、保持管理し、変革する主体としての人間、およびその集団」として伝承主体という概念を提示した。