Mirei Shiroki

Japanese actress
The basics

Quick Facts

IntroJapanese actress
PlacesJapan
isActor
Work fieldFilm, TV, Stage & Radio
Gender
Female
BirthTokyo, Japan
The details

Biography

城妃 美伶(しろき みれい、6月12日 - )は、日本の女優。元宝塚歌劇団花組・星組の娘役スター。

東京都杉並区、雙葉中学校出身。身長162cm。血液型B型。愛称は「みれい」、「しろきみ」。

来歴

2009年、宝塚音楽学校入学。

2011年、宝塚歌劇団に97期生として入団。入団時の成績は3番。星組公演「ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び」で初舞台。

2012年、組まわりを経て星組に配属。同年、「ジャン・ルイ・ファージョン」(バウホール・日本青年館公演)で、ロザリー役に抜擢を受ける。続くショー「Étoile de TAKARAZUKA」新人公演で、早乙女わかばらと共にヒロインパートの一部を務める。

2013年、「ロミオとジュリエット」で新人公演初ヒロイン。

2014年、「かもめ」でバウホール公演初ヒロイン。同年10月8日付で花組へと組替え。

2015年、明日海りお・花乃まりあトップコンビ大劇場お披露目となる「カリスタの海に抱かれて」で、2度目の新人公演ヒロイン。続く第二回台湾公演「ベルサイユのばら/宝塚幻想曲」に選抜メンバーとして出演。自身2度目となるロザリーを演じる。

2016年、「ME AND MY GIRL」で、音くり寿とWキャストで3度目の新人公演ヒロイン。続く「アイラブアインシュタイン」で、桜咲彩花とバウホール公演ダブルヒロイン。続く花乃まりあ退団公演となる「金色の砂漠」で、4度目の新人公演ヒロイン。

2018年、「ポーの一族」で5度目の新人公演ヒロインを務め、新人公演を卒業。同公演では初のエトワールにも抜擢。

2019年、「花より男子」(TBS赤坂ACTシアター公演)で、東上公演初ヒロイン。同年11月24日、明日海りお退団公演となる「A Fairy Tale/シャルム!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。

人物

4歳からクラシックバレエを習い、バレリーナを目指していた。

小学生の時、宙組公演「炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ」で宝塚初観劇。その日のうちに宝塚に入ろうと決める。

学生時代はミュージカル部に所属していた。

5度に渡って新人公演ヒロインを務め、本公演でも重要な役どころを担うなど、美貌の娘役として活躍した。

宝塚歌劇団時代の主な舞台

初舞台

  • 2011年4〜5月、星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』(宝塚大劇場のみ)

組まわり

  • 2011年6〜9月、花組『ファントム』 - 団員女
  • 2011年11〜2012年2月、星組『オーシャンズ11』

星組時代

  • 2012年5〜8月、『ダンサ セレナータ』 - 新人公演:カロリーナ(本役:綺咲愛里)『Celebrity-セレブリティ-』
  • 2012年9月、『ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-』(バウホール・日本青年館) - ロザリー・ラ・モリエール
  • 2012年11〜2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』 - 新人公演:コレット(本役:早乙女わかば)『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - プティットアミ、新人公演:ヴァルゴファムA(本役:早乙女わかば)、エトワールフィーユS(本役:夢咲ねね)
  • 2013年3〜4月、『南太平洋』(シアタードラマシティ・日本青年館) - ジェローム、パメラ・ウィットモアー
  • 2013年5〜8月、『ロミオとジュリエット』 - モンタギュー(女)、新人公演:ジュリエット(本役:夢咲ねね) 新人公演初ヒロイン
  • 2013年9〜10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
  • 2014年1〜3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - アンナ・パヴロヴナ、新人公演:マリー・ルイーズ(本役:綺咲愛里)
  • 2014年5〜6月、『かもめ』(バウホール) - ニーナ・ザレーチナヤ バウ初ヒロイン
  • 2014年7〜10月、『The Lost Glory-美しき幻影-』 - 7歳のオットー、新人公演:ミラベル(本役:綺咲愛里)『パッショネイト宝塚!』

花組時代

  • 2015年1月、『Ernest in Love』(東京国際フォーラム) - セシリイ・カデュー
  • 2015年3〜6月、『カリスタの海に抱かれて』 - シモーヌ、新人公演:アリシア・グランディー(本役:花乃まりあ)『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』 新人公演ヒロイン
  • 2015年7〜8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - ロザリー、小公女『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院)
  • 2015年10〜12月、『新源氏物語』 - 雲井の雁、新人公演・代役:紫の上(本役:桜咲彩花)『Melodia-熱く美しき旋律-』
  • 2016年2〜3月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場・中日劇場) - セシリイ・カデュー/ロンドン市民(1幕)、農民・メイド(2幕)(音くり寿と役替わり)
  • 2016年4〜7月、『ME AND MY GIRL』 - メイ・マイルズ、新人公演:サリー・スミス(本役:花乃まりあ)(宝塚大劇場1幕、東京宝塚劇場2幕) 新人公演ヒロイン
  • 2016年9月、『アイラブアインシュタイン』(バウホール) - エルザ バウWヒロイン
  • 2016年11〜2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 - 後宮の女シュリヤ、新人公演:タルハーミネ(本役:花乃まりあ) 新人公演ヒロイン
  • 2017年3〜4月、『仮面のロマネスク』 - セシル・ブランシャール『EXCITER!!2017』(全国ツアー)
  • 2017年6〜8月、『邪馬台国の風』 - イサカ、新人公演:フルヒ(本役:桜咲彩花)『Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』
  • 2017年10月、『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館) - 北小路環
  • 2018年1〜3月、『ポーの一族』 - マーゴット、新人公演:シーラ・ポーツネル男爵夫人(本役:仙名彩世) 新人公演ヒロイン、初エトワール
  • 2018年5月、『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!-南十字に愛された男-』(バウホール) - ビアンカ
  • 2018年7〜10月、『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 - 咲『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
  • 2018年11〜12月、『Delight Holiday』(舞浜アンフィシアター)
  • 2019年2〜4月、『CASANOVA』 - アンリエット
  • 2019年6〜7月、『花より男子』(TBS赤坂ACTシアター) - 牧野つくし 東上初ヒロイン
  • 2019年6月、『恋スルARENA』(横浜アリーナ) ※6/26のみ特別出演
  • 2019年8〜11月、『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』 - フローレンス・ウィールドン夫人『シャルム!』 退団公演

出演イベント

  • 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』〜プレ・プレ・センテニアル〜(コーラス)
  • 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』
  • 2016年12月、『タカラヅカスペシャル2016〜Music Succession to Next〜』
  • 2017年12月、『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
  • 2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』

宝塚歌劇団退団後の主な活動

  • 2020年11〜12月、『るろうに剣心 京都編』(IHIステージアラウンド東京) - 高荷恵予定

受賞歴

  • 2015年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 新人賞

脚注

  1. ^ Profile城妃美伶オフィシャルサイト
  2. ^ 『宝塚おとめ 2019年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、27頁。ISBN 978-4-86649-089-2
  3. ^ 磨き抜いたヒロイン力を持つ花組・城妃美伶の魅力と今後トレタメ
  4. ^ ウィズたからづか 2015年11月号フェアリーインタビュー
  5. ^ 「短波長波」『歌劇2019年11月号』 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、77頁
  6. ^ 優波慧、綺城ひか理 花組新公で初主演 魅せた丁寧な役作りスポニチ
  7. ^ 綺城ひか理「明日海さん助言いただき…花組の魅力、もがいて表現」、同期の城妃美伶も笑顔 新公『金色の砂漠』産経WEST
  8. ^ 入団4年目の聖乃あすかが初主演「透明感を出したい、と普段のお化粧よりベースを作ることから意識」スポニチ
  9. ^ 宝塚歌劇花組『花より男子』柚香光、城妃美伶 囲み取材エンタメターミナル
  10. ^ 宝塚花組「花より男子」開幕、柚香光が道明寺司に「なんてかわいいやつなんだ」ステージナタリー
  11. ^ 宝塚花組 芽吹幸奈、城妃美伶らの退団を発表デイリースポーツ
  12. ^ 『NEW GENERATIONⅢ』 阪急コミュニケーションズ、2013年、59頁。ISBN 978-4-484-13514-4
  13. ^ 『To The Future/宝塚グラフ2013年7月号』 阪急コミュニケーションズ、2013年、109頁。
  14. ^ 桜咲彩花の休演により、11/27~12/10は代役で紫の上を演じる。雲井の雁は春妃うららと音くり寿が務めた。
  15. ^ 黒羽麻璃央が志々雄真実、松下優也が四乃森蒼紫など出演者の配役をライブ配信で発表 ミュージカル『るろうに剣心 京都編』メディアスパイス
The contents of this page are sourced from Wikipedia article on 02 Aug 2020. The contents are available under the CC BY-SA 4.0 license.